バットウィング(Batwing) コールポートの人気シリーズ

2021/12/27

コールポート

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今回はコールポートの人気シリーズ「バットウィング」をご紹介しようと思います💇

その美しさから大変人気のあるシリーズでカラーバリエーションも豊富で様々な色のバットウィングを蒐集している方も多いです!中には希少なカラーや少しデザインが違うものもあるので今回はポピュラーなものから希少なものまで紹介していきますね♪

「バットウィング」シリーズとは

バットウィングの名前の由来は形がコウモリが翼を広げた姿に見えるところから来ています。初めて聞いたときは、ん?どこの部分だろう?と思いましたが、色が付いた部分がコウモリに見えますね😊

ちょうどコウモリの形が分かりやすい写真がありました。下の画像で見るとコバルトブルーの部分がまさにコウモリです!

バットウィングのデザイン(出典:Replacement)
バットウィングのデザイン(出典:Replacement)

人気のある理由はいくつかあり、まずは製造年代にあります。コールポートはバックスタンプからおおよその年代を計り知ることができますが、下の写真のように"England"とだけ書かれた物は1891-1919年ごろに製造された作品に使用されています。それ以降は"Made in England"となります。

1891-1919年頃のバックスタンプ(出典:Antique Marks

実際にバットウィングの作品のバックスタンプを見てみるとその多くが同様のバックスタンプを使用していることが分かります(例外があるかもしれないので”多く”としています)。つまり、現存するバットウィングのほとんどがアンティーク(100年以上経過)のもので製造年数も長くないため希少性があるのですね👍

さらに装飾もとても素晴らしく、ハンドペイントで丁寧に描かれた花々や金彩は息をのむほど美しいです。さらに縁の部分は少しギザギザとしていて、金彩が惜しげもなく使用されており、とても高級感があります。

バリエーション

「コバルトブルー」

コバルトブルーのバットウィング(出典:Replacement)

バットウィングの中では1番ポピュラーなカラーです。コバルトブルーはまさにコウモリという感じの色合いですね!

実はバットウィングのカップの持ち手もよく見てみるとコウモリの羽のような形をしていますね♪

「ライムグリーン」

ライムグリーンのバットウィング
ライムグリーンのバットウィング(出典:Replacement)

こちらのライムグリーンもコバルトブルーと並びバットウィングの中ではよく見かけるカラーです。コバルトブルーがクールな雰囲気なのに対して、こちらのライムグリーンは華やかなお色ですね😊

「その他」

その他にも、こちらで紹介しきれないほど沢山のカラーがあり、私の知る限りでは、イエロー、ブルー、レッド、ピンク、ラベンダー、グレーなどあります。

その他にも変わったものでは、カップの外側のツタの絵の代わりに花が描かれていたり、ソーサーやプレートの中央にある幾何学模様の代わりに花々が描かれているバージョンもあります。

終わりに

今回は「バットウィングシリーズ」について紹介しました。

私のオンラインショップyumikichiでも、コールポートのお品を取り扱っているので是非ご検討ください!

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ぐりちゃん
海外で出会った可愛いアンティークやヴィンテージ食器の情報を発信しています! 日本では中々手に入らない物も沢山あり驚きが止まりません! オンラインショップ もやっているので是非見てみてくださいね。

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