ひまわりブログ

いつも太陽の方向に向かって咲く

【7 38 55】の法則 人から好かれたいとか嫌われたくないとか気になる時に読むと絶対に役に立つ話

 

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(※出演者の方々にはマスクを着用してもらってます)

 

 

皆さん、こんにちは!

やっぴーです。

今回は、10歳から90歳まで、感謝の声、続々!!の「コミュニケーション」についての話題です。

 

営業経験15年の私が書いたこの記事を最後までお読みいただくと

  • 親しくなりたい人と親しくなり易くなります
  • 苦手な人との関わり方が分かり心がラクになります
  • 職場での人間関係に関するストレスが軽減します
  • 自分に自信が持てるようになる

 

では、早速行ってみましょう(^_-)-☆

 

大前提 メラビアンの法則

メラビアンの法則とは、矛盾したメッセージが発せられたときの人の受け止め方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかを判断するアルバート・メラビアンが行った実験についての俗流解釈である。

(ウィキペディア)

 

アルバート・メラビアン(Albert Mehrabian)

アメリカのカルフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学者(1971年提唱)

 

そしてその実験結果から判った、人間が情報を得るところと情報が与える影響はというと…

     言語情報(Verbal)    7%

     聴覚情報(Vocal)   38%

     視覚情報(Visual)     55%

 

「えっ(--〆) 言語情報7%⁉」

 

もともとご本人が意図していたところは

「感情的なメッセージを伝えるときに、声のトーンやジェスチャーが言いたいことと一致していないと誤解させてしまう可能性がある」

ということだったようですが7%という数字のインパクトが大きすぎて、例えば「人は見た目が9割」とか、「どうせ人は他人の話なんかほとんど聞いていないんだから見た目や声のトーン、抑揚、ジェスチャーなんかに気を使えば話の内容なんてなんでもOK」

みたいな話にいつのまにかなってしまったようです。

 

メラビアンさんの意図したところと相違ないように私的に解釈すれば

スムーズに人とコミュニケーションをとるためには言語、聴覚、視覚すべてがその表現において矛盾がなくバランスが取れていることが大切だ。

ということだと思います。

 

ところで、今回のテーマは初の最近読んだこちらの本のレビューです。

 

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やっぱり人とのコミュニケーションって難しいし失敗をすると友達や職場の上司・同僚や恋人なんかから嫌われてしまったり…

だからみんなやっぱり興味がありますよね。

 

この本はとても読みやすく、とてもおススメなんですが個人的には特に

13 苦手な人に、自分から話しかけるのはやめなさい

28 嫌われる人の話し方、その共通点

が一番興味を感じた項目です。

 

私は約15年間、時にはいわゆる出張族として月の半分位は地方のビジネスホテルを転々としながら新規開拓を中心としたB to Bの営業職経験がありますが、若い頃はお客さんのオフィスに訪問する前に「今日は何を話そうか」などとそんなことばかり考えていた記憶があります。今でも初めて一人で高松市のお客さんのところへ飛行機で行ってビジネスホテルに戻った時の脱力感(話疲れ)はかなりの月日を経た今でも鮮明に憶えています。

 

それが10年目以降あたりからまだ付き合いの浅いお客さんからはよく「アンタみたいに訪問してきて自分から話さない営業マンは珍しいねー。」なとど言われるようになりました。

 

やっぱり人が変わる時って大体何かきっかけがありますよね

 

ある日の夕方、いつものように(あることないこと)お客さんの前でペラペラ必死に色んなPRをしていると、露骨にお客さんが不機嫌そうな顔をして時計ばかり見ているのでさすがにちょっと色んな意味で苦しくなってもう帰ろうと思い、急に立ち上がるわけにもいかないのでとりあえず仕事の話は止めようと思い、咄嗟に、

「○○さんって、失礼ですけど何か趣味とかおありなんですか」

みたいなことを言ってしまった。

 

そしたら、なぜか、急に表情が明るくなって自分から話しだし、その挙句、

 

「今日金曜日だし明日休みでしょ?ちょっと場所変えない?」

 

「はっ⁇」

 

って、わけにもいかないので「いいですね(^^;)」

 

予定掲示板に

『○○会社(私の会社)と打合せ 直帰』

 

と書き込んだお客さんと近くの居酒屋へ移動して延々と、当時全く未経験のゴルフのお話を(楽しく⁇)聞かせていただきました。

 

「なんだかな~」

 

などと何とも言えない虚無感を感じつつ帰宅したわけですが

 

月曜朝出社すると机の上に一通の注文書が(しかも注文金額が\(◎o◎)/!)

ちなみに、その方とはお互い仕事も変わって全くビジネス的な繋がりがないのに今でもたまにコースに行ったりしています(笑)

 

まとめ

コミュニケーションツールとしての言語はそれ単体では100%効果を発揮するものではない。

口調や声のトーン、話すときの表情、身振り手振り、そういったものと矛盾なくバランスが取れると最も効果的に相手に言いたいことが伝わるようだ。

基本的に人間は人の話(特に興味のない)を聞くのは嫌いで自分が興味のある話を人に聞いてもらうことは大好きである。

それらを踏まえたうえで具体的なシチュエーションにおける人から好かれる話し方のコツについては今回おススメする本に書いてある。

 

あと、権威性とか専門性みたなものもありますよね。

例えばトップインフルエンサーとかその道の有名専門家とかと、無名の私が仮に同じ発言をしたところで聞く人たちの「聞き耳の立て方」っていうか影響力は全く違いますよね。

まぁ、そんな立派な方々と比較しても仕方がないので自分は自分らしく読んでくれた方々の少しでもお役に立てるような記事を書いていこうと思います。

やっぱりある程度「自己肯定感」みたいなのを持たないとどうしても表情が暗い感じになったり周りの人たちからもなんか関わりにくい印象になっちゃいますからね。

「顔を上げろ、前を向け、嘘でもいいから自分を信じろ、話し上手よりも聴き上手(質問力)、そして笑顔だ、自分。」

 

 

現場からは以上です(^^ゞ

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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