娯楽を楽しみながら“ウケる”情報発信をする方法

僕自身の長らくの研究テーマでもあるのですが、ブログやSNSなどで読んでもらえる情報発信をするには

  • 面白い
  • 役に立つ
  • 感動する

この3要素のいずれか、または組み合わせが大事だといわれます。

「何を当たり前のことを?」と思われたかもしれませんが、アップした記事を1日2日寝かせてみて、読み返してみてください。本当に面白いですか? 役立ちますか? 感動しますか?

と、いうと、そうじゃない場合も多いはずです。記事を書いている最中、発信者は「これは絶対に面白い!」と盲目的に思い込んでしまっているから。

僕もそうです(苦笑)。

それでも、どんなプロの書き手でもそうだというのですから、面白くて役に立って感動するコンテンツを発信するのは難しいということです。

では、そうしたなかで価値ある情報を届けるにはどうすればいいか? というところで最近人から聞いて「なるほど」と感じたのが、TV番組の要素を情報発信に取り入れること。

TV番組は、ネット隆盛のいまでさえ、なんだかんだ日本で一番メジャーな情報発信の手段です。それだけ関わっている人も多く、その道のプロたちが“ウケる”ための方法論を日夜研究しています。

たとえば、ドラマというものはプロの脚本家が物語を書いているし、世相や社会情勢、視聴者が感情移入できる登場人物、職業などについて綿密にリサーチがなされています。

あなたの事業のターゲットがドラマの登場人物と近しいなら、それは無料で手に入れられる超有益データのようなものですよね。

面白い・役に立つ・感動する要素がまんべんなく散りばめられ、なおかつ続きが見たくなるヒキ作り、キャッチコピーなどがのがバラエティ番組だと思います。

僕はあまり毎週毎週TVを観るタイプではないのですが、本記事執筆時点で面白いと思えるのが、『ヒューマングルメドキュメンタリー オモウマイ店』という番組。「オモウマイ」という造語もキャッチーで気になるタイトルですね。

この番組、ご存知の人もいるかもしれませんが、価格に見合わないほどおもてなしをしまくる飲食店を、取材班が足で探して密着するというものです。

マグロの刺身が200円で出されるみたいな。なんでそんなに安く出すのか? そのコスパでお客は嬉しいけど、店は潰れないのか? みたいな驚きと心配の目で見てしまい、ハラハラします。

  • この番組からは
  • 人と人の人情の物語
  • 番組というモノ作りの裏側、リアリティー

やりすぎなほどの価値提供がインパクトを生む

といったことが学べて、情報発信にもそのまま取り入れるができます。自分が困るほど価値提供しすぎるのは考えものだけど(苦笑)。

個人個人の感覚ではありますが、「面白い」「これ“ウケる”」と感じられることには、なんらかの理由があるということです。

人を惹きつける見せ方・演出の妙が必ずあるから、ただ娯楽を楽しむだけでなく、使える要素はないか? という目線でTVを見ると、また発見がありますよ。

要素の洗い出し方としては、今回この記事で僕がやったように、箇条書きで3〜4つ、“ウケた”ポイントを挙げてみるといいと思います。

それがそのまま、のちのちあなたの発信の引き出しになるので、思考訓練と思って取り組んでみてはいかがでしょうか。

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