旅館の畳 リニューアル 色が変わりにくい「ダイケン健やかおもて」 

畳替え施工例

旅館のリニューアル工事での畳の新規交換をしました。

一階の広間の畳は、『ダイケン健やかおもて』の灰桜色、畳縁は、ストリーム№14灰桜色、明るい印象で人気の畳表です。

全部で9部屋・78枚でした。和室が減少しているなか、一軒で80枚近い枚数は久しぶりです。

薄畳から厚畳と色々でしたのが、車2台で一度に運ぶことができました。

柱の部分もきれいに収まり良かったです (^^)

客室の畳は『ダイケン健やかおもて』の銀白色(グリーン)です。

耐久性に優れ、撥水加工、色も変わりにくい畳です。

畳縁は、ストリーム№09『墨染色』をお選びいただきました。柔らかい墨色で、暗すぎず光沢があり綺麗な畳縁です。

ダイケン表の鮮やかなグリーンにとてもよく合っています。

見本帳のように同系色で揃えるだけでなく、違う色を付けてもきれいです。

かつての柱などが残っている部分は畳を切り欠いて製作していますが、なるべく切り欠き部分が少なくなるよう寸法を割り付けました。

建具や壁などにも伝統の和色を使用していて、雰囲気の良い部屋に仕上がっていました。

各部屋、間取り(畳数)・設備が違っておりましたので、お客様のご希望に応じてご利用いただけるのではないでしょうか。

この度は誠にありがとうございました。

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