堅実に守るか。ロマンをとるか。はたまたどちらも選ぶのか―。
というわけで、3日ぶりのブログ更新となります!
今回のテーマは、今期、多くの盟主城で使われていた「明智」と「羽柴」、「松永」と「大内」について、完全にわか考察です。
なお、1-8鯖環境と9-15鯖環境は大きく異なるため、ここでは9-15鯖環境を基準として考えております。あらかじめご承知おきください。
松永武装と明智武装、それぞれの魅力を見てみる。
まずは、それぞれの良さを見てみましょう。
松永久秀
いわゆる「大内義隆」の上位互換として今期登場。
9-12鯖では2位以下の盟主城で多く使われている。
松永武装の一番の魅力は、
「安定した防御力を簡単に出すことが出来る」
この1点に尽きるのではないでしょうか。
盟主城に、しっかり全員が兵種を揃えて送ると、安定して火力を出すことができるため、誰でも盟主城防衛部隊として作りやすいと言えます。
その一方で、「安定」している分「高い火力を出しづらい」側面も備えています。
後述する明智武装の方が、火力が出ることが多いとされています。
また、火力がでない=1撃あたりのダメ―ジが大きいということになりますので、壊滅しやすく、後続の加勢が兵種揃わなかったり、揃っていても、火力が出せない部隊になってしまったりといった欠点も存在します。
明智光秀
登場するや否や、使用率が高く、9鯖でもおおく見かける武将の1人。
今期は羽柴(C4)も登場し、使用率もあがっていますね。
特に、影武者砦の防衛で使う人が多いようです。
明智光秀の火力は、「コスト」と「合流数」によって大きく変動します。
26合流を想定します。
敵の平均コストが5.5→1100%
敵の平均コストが5.0→902%
敵の平均コストが4.5→694%
敵の平均コストが4.0→416%
敵の平均コストが3.5→208%
敵の平均コストが3.0→70% となっています。
つまり、明確な弱点をあげるなら、「低コストに弱い」ことなります。
ですが、9-15鯖で、低コストの合流をぶつけられる同盟がいくつあるでしょうか…?
正直そこまで多くないのが現状です。
そう考えると、正直現状出来るなら、明智武装が強いように見えますね。
ではもう少し具体的に見てみましょう。
松永武装と明智武装の比較に移ります。
仮に加勢を180、そのうち40はバランスのために兵種を変えるため、同兵種を140として計算します。(相性補正等倍)
3.8%×140=532%
明智武装では、大体の敵の平均コストが4.5とし、26合で694%で計算します。
こうしてみれば、火力では、圧倒的に、明智の方が優れているように感じることが出来ます。
とはいえ、低コスに弱いんでしょ・・・・・・?
そうです。
対策は様々にあるのが、明智の弱点。
もし仮に、愛護が以前ためした、16合だとどうでしょうか?
(4.5ー3.0)×(16×4)×8=384%
大分火力が下がっています。加えて、16合になれば敵の本数も増えるため、被ダメが増えることは明確になります。
この弱点を吞めば、明智武装はアリだと思います。
私はここで考えた。
”松永”と”明智”を共存させることは出来ないのか―。
実は、出来ると思います。
愛護でも実際に使っていますので、あまり詳しくは言えませんが、最高火力という”ロマン”を捨てれば、
”低コス”にも”足利”にも屈しない松永明智武装が出来ると思います。
来期どんな武将が出るかまだわかりませんが、是非、いろんな守りを試して、この混沌な盟主虚無戦(盟主戦がない悲しい日々)を少しでも楽しめるようになっていければなと思っています。
結論はありません。
貴方が最強だと思う武装こそが、最強の守りになるはずです――。
※詳しい考察は他の有名ブロガーさんの記事を是非見てくださいね。