映画感想のおしながき

自分用のネタバレ感想の備忘録。星は出来の良さではなく好き嫌いでの5段階。

聖地X【114分】

聖地X【114分】

映画情報

2021年制作 時間:114分 製作国:日本
監督
入江悠
出演
岡田将生/山田輝夫
川口春奈/東要
渋川清彦/忠
山田真歩/京子
薬丸翔/滋
真木よう子/星野
緒形直人/江口

あらすじ

夫との生活に嫌気が差した要は日本を飛び出し、兄・輝夫が暮らす韓国の別荘を訪れる。突然の来訪に驚く輝夫だったが、要の夫のだらしなさを聞き、妹の心の傷が癒えるまで一緒に過ごすことを決める。そんな兄妹はある時、「聖地X」と呼ばれる、奇妙な力の宿った未知の土地に、知らずに足を踏み入れてしまう。そこに入った者は精神を蝕まれ、謎の死を遂げていくという。有能な祈祷師も太刀打ちできず、悪夢はひたすら続く。忌々しい土地に根付く“約束された死”から逃れるべく奔走する輝夫と要だったが……。

ネタバレ感想

アマゾンプライムビデオで。

まず最初に思ったのは両親が交通事故で亡くなったのは可哀そうだけど、親の遺産で暮らしていけるの羨ましい。
わたしも韓国の広い別荘で犬飼って自称小説家で暮らしてみたいもんだわ。

岡田将生川口春奈が兄妹設定。
ぶっちゃけ兄はいらなくても話は進みそうだけど探偵役でいる感じ。
その反動かわからないけど妹が感情型で人の話を聞かない。

妹の夫が重要人物なのにみたことない人だった。ググったら薬丸裕英の息子なんだってね。親の七光りパワー?
妹の夫、なんか気持ち悪い感じだったけどあれは意図的な演出でいいんだよね。妹、見た目が川口春奈なのになんであんな男と結婚したんだろう。両親の死がショックで結婚したって言ってたけど、それでもなんかねー。

映画の内容は、妹の夫のドッペルゲンガーが出現。どうしよう。
色々調べたらドッペルゲンガーじゃなくて記憶が擬人化したものらしい。と、なんやかんやで本体とドッペルゲンガーは合体。そのために2人目のドッペルゲンガーを生み出したんだが、そいつの処理に失敗。結局、記憶が消えるまで生かすことに。で、記憶が消えてドッペルゲンガーも消えた。

ホラーとギャグは紙一重と言いますが、この映画がまさにそれ。
狙ったギャグ風味ならいいんですが。。。基本登場人物みんなアホっぽい。
緒形直人が怪しいアホっぴ雰囲気で黒幕かなって一瞬思ったけど、最後までアホっぽい人だった。

星:

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