寝転がりながらスマホを眺めていたとき、この記事が目にとまりました。
タイトルを見て、昔に英語で話しかけられたことを思い出しました。
あれはほんとに困ったし、すごく気まずかった。
【「話しかけないで」オーラを感じる】という段落のところ。
うんうんって思いながら読みました。
ぼけーっと突っ立っていたら
だいぶ前の話です。
東京駅のホームで私は電車を待っていました。
誰かに話しかけられるなんて夢にも思わないでただぼんやりと、電車まだかなーって。
私は東京駅は普段は全く利用しません。
このときも出先から自分の家への乗り換えで利用しただけでした。
だから、私がわかるのは自分の家と目的地まで間の路線とその乗り換えのみでした。
ボケーっと立っていたら、後ろから突然英語で話しかけられました。
あ!
英語!?
振り返ると、明らかなる観光客。
父、母、子二人(小学校高学年~中学生くらい)、リュックを背負っていたり、キャリーバッグを引っぱっている。
英語なんて無理。
っていうか知らない人に突然話しかけられること自体が無理なのに。
一瞬でスーパーパニック
誰かに話しかけられるなんて思っていなかったうえに、英語というハードルが加わり一瞬で大パニックです。
そんな私の心の内なんて知る由もないその外国人は続けて話しかけてくる。
もちろん英語で。
一応耳をすませてみると、どうやら桜木町に行きたいらしい。
それで、このホームに来る電車に乗ればいいのかどうかを私に質問しているようだ。
だが、しかし。
そんなの知らん。
この電車が桜木町に行かないことだけは知っている。
でも、途中の駅で何線に乗り換えれば行けるのかと聞かれても、それは知らん。
そもそも桜木町にどの路線で行けるのか知らん。
あああー
どうすればいいんだー
東京駅なんてどのホームも人がたくさんいそうなものなのに、タイミング悪く、私とその外国人親子のいる付近には誰もいない。
向こうのほうにちらほら見えるのみ。
何にもわからなくて泣きそう。
誰か助けてーって心の中で思っていたら、電車がきちゃった。
どうしよどうしよって思ったのは覚えてる。
で、なぜかその外国人家族も一緒に電車に乗り込んできた。
あ?
え?わからないのに乗っていいの?って思った。
で、電車の中でも引き続き何か聞かれ続ける私。
もうムリー。
もう勘弁して。
英語で全然答えられてないんだからもうあきらめて解放してくれ。
電車の中では、どうやら「○○駅(何駅って言ってたかは忘れた)で乗り換えればいいの?」って聞いているっぽい。
だから、さ!
知らんて。
で、やっと解放された。
私はほぼ何にも答えてないままで。
その後はなんとなく別の車両にも行きにくくてすぐ近くの座席に座りました。
彼らもそのまま座ったので、乗り換えの駅までの間がものすごい長かったです。
あー。
辛かったー。
解放されて
で、ほっとした私は電車に揺られながら、この流れを振り返りました。
めっちゃ精神削られた。
なんで私がこんな思いをしないといけなかったん?
で、だんだん怒りの感情がふつふつしてきました。
まず、私が英語を話せないってすぐにわかったよね?
なのになんで英語で話しかけ続けるんだろうって。
私たちのすぐ近くには人がいなかったけど、向こうの方にはいるの見えているんだから、そっちに行けばいいじゃん。
なのにしつこく聞いてくんなよ。
あと、わからないなら案内所で聞いて来いよって思いました。
東京駅って案内所がいくつもあるんですよ。
私、電車を乗り換える時に見かけたもん。
案内所の人なら英語話せるだろうし、桜木町への行き方もわかりやすく教えてくれるだろうし。
なんでそこを利用しないのよ。
意味わからん。
で、最大にイライラしたのは、当たり前のように英語で話しかけてくること。
もし、日本人がアメリカに行って、アメリカ人に道を聞くとしたら、下手でも英語で話しかけると思うんですよね。
なのに、日本にきた外国人はなんで当然のように英語で話しかけんの?って思いました。
英語を話せない人がいるって知らないわけじゃないよね?
なんなん👿
記事を読んで
記事のなかに
「東京で道がわからなかったときに、歩いている人に尋ねようと思ったのですが、無視されることもあった」(アメリカ出身)
ってあったけど、それは英語で話しかけようとしたからじゃないかな。
私もそうゆう外国人がいたら絶対に「話しかけるなオーラ」全開にするもん。
日本語で「すみません」って話かけられたら話は別ですけどね。
どうだったんでしょうね。
それか変な勧誘かもって思われたのかもね。
東京って怪しい人もたくさんいそうだし。
君子危うきに近寄らずだよね。
これとは別で、もう1回英語で突然話しかけられたことがあるんですよ。
気が向いたらそれも書こうかな。
とにかく、
英語だろうが日本語だろうが、道端で声をかけてくるような人と会話したくないし、道を聞かれても私はどうせわからないから話しかけないで欲しい。