【「差別的かつ有害で不必要」
ペンシルベニア州知事が反トランス競技法案を拒否】

* ペンシルベニア州知事のトム・ウルフ氏
 ペンシルベニア州知事のトム・ウルフ氏は「差別的で、不必要で、有害な」反トランススポーツ禁止令に拒否権を発動しました。
 金曜日(7月8日)、ウルフ知事は、トランスジェンダーの少女が公立の学校や、公共施設で女子の陸上競技に参加することを禁じる下院法案972に署名することを拒否しました。
 下院法案972は4月に下院で115対84の投票で可決され、上院を通過しました。
 ウルフ知事は、下院法案972はトランスジェンダーとノンバイナリーの若者を単に存在するだけで罰せられるだろうと言いました。
 「この法案が、脆弱な立場にある子どもたちをいじめ、抑圧するためだけにペンシルベニア州の共和党主導の州議会を通過したという事実は、悪辣なことです」
 「彼らは、差別的で、不必要で、信じられないほど有害な政策を提案し、投票したことを恥じるべきです」
 ウルフ知事は下院に宛てた書状で「政権はトランスジェンダーの人びと(トランスジェンダーのアスリートを含む)を高めることに取り組んでいる」と述べました。

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