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ど素人が大判焼き屋を始めるには

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駄菓子屋が駄菓子だけだと利益を出すのは難しいが、一緒に大判焼きや焼きそば屋をやればもうかるのではないかと、「駄菓子屋の苦境 うまい棒を売るのはやめた」で、先日記事を書きました。

大判焼きは、地域で読み方が変わる

大判焼きは地域によって呼び方が違います。地域によっては、今川焼とか回転焼きと呼んでいるところもあります。

関西方面では、回転焼きと呼ぶところが多いようです。

今川焼というのは、東京都の中央区の今川橋の合ったところで商売をしていたので今川焼となったそうです。

大判焼屋を商売にするには

大判焼き
大判焼き

大判焼き屋を始めたいのだがどうすればいい、という方がいます。

個人で開業してもなんとかなりそうな規模なのでそう思うのでしょう。

どんな商売でも簡単に行くものではないことはご存じかと思います。

免許とか資格 開業届

開業するには、「食品衛生責任者」の資格が必要です。都道府県知事等が行う「食品衛生責任者」になるための講習に参加することで取得可能です。

「営業許可申請書」を保健所に提出して営業許可をもらいます。お店の住所面積、営業時間、食品衛生責任者の名前など記入するところがあります。必要事項を記入して保健所に提出します。

開業しようとしている保健所に提出書類について話を聞きに行けば教えてくれます。

チェーンに加盟して始めるのはどうかとお考えの場合

開業届

初めてのことなのでいろいろ考えてみると不安なことが頭をよぎってきます。

ですから加盟金を払ってコンサルでも受ければ、安全ではないだろうかという気持ちになるかもしれません。

未経験なので始めるには経験者の指導に従ってやった方が楽に決まっています。開業は楽ですが、儲けることができるかといいますと、それはまた別の問題となります。

自分で一度経験して体験したうえで始めるのがいいのではないでしょうか。

加盟して儲けが100パーセント自分のものになるか

材料の仕入れをどこでやるかということが利益にかかわってきます。自分で安い仕入れを行うのならいいですが、加盟店経由のマージンのついた材料を仕入れるとなるとその分利益が減ってしまいます。

毎月の加盟料金の支払いも出てきます。

以前、おそばやさんに食べに行ったところ、そこの店主がどういうわけか商売の秘訣を教えてくれました。

機嫌がよかったから教えてくれたのかなと思います。

夕方でしたが、「儲けようと思ったら賃貸ではだめだ、自分の持ち家でやらなければ」、とおっしゃっていました。

儲けが家賃で持っていかれるからです。なるほどとその時は思いました。

それと同じことで加盟金を払っていては利益が減ります。開業するのに不安があれば、不安が解消できるように、人との付き合いをよくして困ったことが起きても解消、相談できるようにしておくのがいいでしょう。

それには実際の店舗で経験値を積むことが一番ですし、時間のある時には、繁盛店の商品の味見をしたり、お店の雰囲気を見てみたりしながら研究していくのがうまくいく秘訣だと思います。

儲けるには3か条
  • 自宅でやること(家賃の支払いを減らす工夫)
  • 人をできるだけ使わないこと
  • 立地のいいところで開業する(人通りが多いというだけではない)

大判焼き屋を始めるときに大事なこと

大判焼き屋を始めようと考える際、チェーン店に加盟して指導を受けながらやるというのは一つの方法ですが、個人店で繁盛しているところで手伝いながら実際の大判焼き屋の商売のやり方を勉強してみるのがいいのではないでしょうか。

外から見ているといいところばかり見えてしまいますが、実店舗の作業を通してどういう大変さがあるのか見えてきます。

頭の中で考えていたことと現実に起きていることの開きが大きくないか、どういう勘違いがあったのかとか修正を加える点が分かってきます。

実際やってみると思っていたイメージと違うので気持ちがしぼんでしまうかもしれません。

自分で実際にやってみてどういう気持ちになるかということは大事なことなので、経験してみるのはいいことです。

競合店がなぜ少ない

大判焼きイラスト

ソフトクリームのお店は、所々で見かけますが、大判焼きのお店は私の住んでいる地域の中でも1件しかありません。

簡単に儲けられる商売であれば、だれもが始めます。が、楽で簡単そうに見えますが、実際はそうでもないということでしょう。

私の住んでいる地域の大判焼き屋さんは、お菓子を売りながら、大判焼きの販売もやっています。が大判焼きの販売が忙しいのでそちらがほとんどメインです。

いつも忙しそうですが、そのお店の大判焼きは、皮が薄くてあんこがうまい。儲けようとして質を落とすと客足が途絶えます。

田舎なので人口が少ない中で、売り上げを上げるには、リピート客を絶やさない、お客を育てていくような営業スタイルです。

また食べたい、とお客が何度も買いに来るので田舎なのに忙しいのです。

ここまで安定して稼げるようになるには時間がかかったでしょう。





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