言語切り替え

【オランダ生活】メンズヘアカット体験談

Working holiday

KapperとKapsalon

オランダに移住、ワーホリ、生活をするとなると一度は調べることになるであろうヘアカット。今回はメンズ編!
主な区別はKapperと呼ばれる床屋的な場所、または美容室的な立ち位置のKapsalon。

床屋の場合

Google MapでKapperと探してみると、メニュー金額や、口コミ、レビューが見られます。相場としては、ピンキリですが、カットだけでいうと20ユーロ以内が比較的安価で妥当な価格帯の様子。
第一回はその方法で探し、評価件数、点数が高く、初回なら安価であったローカルの床屋に挑戦。

完全予約制で、ウェブページには電話番号しか載っていなかったため、電話で予約。コミュニケーションは英語で問題なく、希望の日程と空き時間を確認し予約完了。
当日お店に行ってみると、店員さんは一人で客も自分一人。
「オランダで人気のショートカットってどんなの?」と聞いてみたものの、口頭説明ではいまいちイメージがつかめなかったため、スマホで適当な画像を見せカット開始。

カットだけの注文にしたため、そのまま席でカット開始。バリカンでやるかハサミで切るかを聞かれ、今回はハサミで切ってもらうことに。
髪を切ってもらっている時の会話はすごく好きなので、色々話をするなかで、日本から来たと伝えると、すごく嬉しそうにいつか行ってみたいと話が弾みながらも、丁寧な手さばきで黙々とカットし無事終了。結構見せた画像に近い完成形にはなりました。

美容院(美容学校)の場合

感覚としてはカットモデルのような仕組みになるものの、魅力的なのは相場より安い価格!結局彼らの先生が直してくれるなら美容院に行くのと同じでしょ!ということで、こちらはネットで予約。平日だけでなく土曜日も開いており、オランダ国内でもいくつか店舗があるのは非常に便利。今回はロッテルダムの店舗へ。

予約した時間より少し前に到着し、カウンターで予約したことを伝え、案内されるまで席で待機。

担当者が席に案内してくれ、どのような髪形にしたいか伝える。前回同様画像は使いつつも、横と後ろは肌が見えないくらい、トップは動かせるくらい残したいなど、口頭での説明メインで髪形を決定。
カット+ウォッシュの予約だったので、カット前にシャンプー台へ移動。
シャンプー自体は日本の美容院とさほど変わらず、一安心。

いよいよカット開始。担当してくれた人は、もうすぐ卒業する美容学生だったので、非常に慣れた様子でバリカンも使いながら丁寧にカット。特に不安を感じる点も無く、いつも通り店員さんとの会話を楽しみながらカット。
指導をしている先生が、色々な席を周りながら時々立ち寄り、オランダ語で指示をしていたようでした。(オランダ語は全く聞き取れません笑)

カット後に髪を流すことはなく、ドライヤーブローと柔らかいほうきのようなもので髪を払った後、先生の最終確認。手直しで綺麗に整えてもらえるので、特に問題なくカット終了!
髪をセットしてもらえたので、そのままロッテルダムの街へお出かけ。

感想

行くお店や、注文メニュー等で、価格やクオリティは変わってくるとは思いますが、日本と同様に結構丁寧に切ってもらえたので安心して利用できるかなと思います。
一点気になったのは、床屋では全然髪をすいてもらわなかったこと。直毛で比較的太いストレートな髪のため、伸びてきたときに髪が重くなりがちな結果に。
オランダでは一ヵ所しかトライしていませんが、シドニーにいた際もそこが一点ネックだった経験があるので、もしかすると比較的安価な海外床屋あるあるなのかもしれません。安い分頻繁に切りに行く前提なら、全く問題はないと思います。

もし同様に髪が重くなりがちという髪の人がいたら、アジア人のお客さんが多そうなエリアのお店に行くと良いかもしれません。因みに利用した美容学校では、アジア人の髪について理解のある場所だったので、すきばさみでしっかり軽くしてもらえました。

タイトルとURLをコピーしました