「四十歳、未婚出産」垣谷美雨 読了。

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「四十歳、未婚出産」垣谷美雨 読了


大好きな垣谷美雨さんの本を、読みました。

彼女の本はタイトルに、ドキッとするものが多くて

その時その時の旬の話題を、ストレートに表現されているのがとても小気味いのです。



今回は、「四十歳、未婚出産」を読みました。

「四十歳、未婚出産」

とても楽しく読みました、ご紹介いたしますね。


この本は2018年第1刷発行です。

いつの時代にも言われているけれど

男はいくつになっても子供を持つチャンスがあり

女は産める時が限られています。


これは仕方のないこと。


この本には、弾みで妊娠した主人公が

一人で子供を産むことを決めて・・・・


主人公やその家族たちの、仕事中心の生活から

家族へもどり

それぞれがまた、ステップアップしていく姿が素敵でした。


当たり前だけど、当たり前じゃないのが家族の助け合いだと思う。

本の最後では、前回の「姑の遺品整理は、迷惑です」同様

涙ポロポロでした。(元々涙腺が緩いかな)


新しい生命の誕生。

それは誰にとっても「生きる希望」になるんですよね。

私は、脇役である主人公の姉の生き方が、とてもいいなぁと思っています。

私にとても似ている。

(主人公のように未婚出産する度胸は、私にはありません)

もし、私がこの「姉の立場」なら

妹の妊娠を手伝うことが出来るだろうかと考えてみました。

私には無理だわ。

一旦関わってしまったら、ほっておけなくなる性分。

関わりたくない!!

そう思ってしまうのです。

だけど、そんな妹は私にはいません。




おわりに


前回の「姑の遺品整理は、迷惑です」から続けて読みました。

期待を裏切らない垣谷美雨さんです。

ファンの人が多いはずです。



今まで読んだ本は、どれもハズレ無しでして

後半は涙ポロポロ。

読んだ後は、心がスッキリするのもお決まりになっています。


今私は、入院中の母のことがずっと頭から離れないのですが

本を読んでいる時は

母のことを忘れていられる気がします。

完全に現実逃避です^^


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しかし、まだまだ物語に熱中できることは

とても有り難いと思うのです。



今日は

北野天満宮に行き

そして金閣寺まで足を延ばしました。


金閣寺、何十年ぶりでしょうか。


お話は、また明日にしたいと思います。



それでは、またね。

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