楽天ひかりのIPv6(クロスパス)対応ルーターはこれ！商品の選び方やクロスパスの確認方法について

楽天ひかりのルーターはIPv6(クロスパス)対応のルーターを購入するのがおすすめです。

クロスパス(IPv6)対応ルーターを購入すべきなのは、高速回線が使えるという点とセキュリティ的に安全な商品を使えるということが挙げられます。

この記事では、楽天ひかりを利用する場合のおすすめのルーターを7つ紹介し、理想のルーターの選び方やレンタルなどの有無について紹介しています。

楽天ひかりの利用を検討している方、また利用してルーター変更を余儀なくされており迷われている方はぜひ参考にしてください。

この記事を読めば、楽天ひかりでどのクロスパス(IPv6)対応ルーターを選べば良いかがわかります。

楽天ひかりのIPv6(クロスパス)おすすめルーター

この章では、楽天ひかりでおすすめのIPv6(クロスパス)対応ルーターについて紹介します。

今回紹介するのは、以下の7つになります。

この章では、それぞれのルーターの特徴について解説をしておりますので、検討している方はぜひ参考にしてください。

手頃な価格で購入できる「バッファローWSR-1800AX4S」

画像引用：amazon公式サイト

バッファロー WSR-1800AX4Sは、楽天ひかりのインターネットを利用する上で最もおすすめするルーターです。

最大で同時に14台接続が可能となっておりますので、4人家族でも余裕でインターネット通信ができます。

Wi-Fi6の最新規格を利用しており、最大で1201Mbpsなので、楽天ひかりの最大1Gbpsでも楽に通信が可能です。

また、家族のネットワークを守るための「ネット脅威ブロッカー ベーシック」により、パソコンやスマホの個人情報を防げます。

子供に対する有害サイトも簡単にブロックする「iフィルター for BUFFALO」に対応しており、60日間お試ししてから本契約が可能となっています。

WSR-1800AX4Sは最新規格のルーターながら、10,000円以内で購入が可能となっているので、安く高性能なルーターを購入したいと考えている方におすすめです。

オンラインゲームにおすすめの「バッファローWXR-5700AX7S」

バッファローWXR-5700AX7Sは、5GHz最大速度が4,803Mbpsの超高速ルーターであり、オンラインゲームでもスピードを発揮できます。

電波を届けたい方向に強化できる3軸回転できるダイポールアンテナつきのWi-Fiルーターを備えており、一戸建てであれば3階、マンションは4LDKの広さでも電波が届きます。

このルーターは新品の場合2万円以上かかりますので、価格に対してあまりこだわりがない人にもおすすめする商品です。

また、自宅に訪れた友達に簡単にWi-Fiを提供する「ゲストポート機能」も有しており、家庭内のネットワークにはアクセスさせずにWi-Fi
を友人に利用してもらえます。

バッファローWSR-1166DHPL2

画像引用：バッファロー　WSR-1166DHPL2

「バッファロー　WSR-1166DHPL2」は5,000円以下の価格で売り出されており、安い価格で最新規格のWi-Fi方式を手に入れられます。

アンテナの性能はビームフォーミングを採用しているため、電波が途切れにくく、途中で接続が切れるといった不具合が起きにくいです。

本体も小さく、収納スペースが狭くてもおけるので便利だと好評です。

また、引越し機能がついており、前使っていた無線ルーターからIDとパスワードを引き継げるため、ID・パスワードを入力する手間が省けるのも魅力的ですね！

エレコムWRC-1167GS2-B

画像引用：編集長自宅

「エレコム WRC-1167GS2-B」は、私編集長である小室が利用しているルーターです。

高性能なアンテナを搭載しており、戸建て3階からマンションでは4LDKまで対応しているため、繋がりは問題ありません。

楽天ひかりはipv4からipv6に切り替わるまで1週間ほどかかりますが、切り替えのタイミングでの設定のし直しが不要です。

また、友達Wi-Fiを使って家族以外の方が遊びに来られた時専用のWi-Fi設定が可能なので、Wi-Fiパスワードなどのプライバシーを守れます。

バッファローWXR-6000AX12S

画像引用：amazon公式サイト

バッファローWXR-6000AX12Sは、バッファロー史上最速の高級ルーターであり、Wi-Fi6性能をフルに発揮できるモデルとなっています。

最大の特徴は、12本のアンテナがついているという点。

2.4GGHzが4本、5GHzが8本搭載されており、あらゆる方向に対して電波を適切に飛ばせます。

また、ビームフォーミングにより距離が離れているスマホに対しても安定通信が可能となっています。

料金よりもインターネットの安定性や繋がりやすさを重視している方は、こちらのルーターがおすすめです。

NEC WG1200HP4

画像引用：Aterm WG1200HP4 公式サイト

NEC WG1200HP4は、Wi-Fi5に対応しているルーターとなっており、この中のルーターでは性能が低めです。

ただ、価格はその分4,000円台と安めになっておりコスパよく楽天ひかりのサービスを利用できます。

メッシュ中継機能＋安定通信機能が搭載されており、家中に中継機を張り巡らせます。

また、ローミング機能によって機器に集中して電波を充てることにより、続けて安定した通信を実現します。

最大通信速度は867Mbpsであり、楽天ひかりの最大速度は出ないですが、600〜700Mbpsは許容範囲なので、問題なく動画視聴やオンラインゲームをプレイできますね！

バッファロー　WSR-3200AX4S

画像引用：バッファロー　WSR-3200AX4S

「バッファロー　WSR-3200AX4S」は四人家族で住まわれている方におすすめのルーターです。

特徴として最新のWi-Fi6に対応しており、最高速度も2,401mbpsと非常に速い点です。

また、メッシュWi-Fi機能を搭載しており、家のどこにいても快適にインターネットを使えるメようになりました。

自宅のどこにいてもムラなく電波が届くため、家族同時にWi-Fiを利用しても問題なく使えます。

Wi-Fi6かつメッシュWi-Fi対応ということで、値段は1万円以上と高くなっていますが、楽天ひかりのインターネット環境を高速化したいと考えている方におすすめのルーターです！

楽天ひかりのクロスパスとは

楽天ひかりのクロスパスとは、IT事業者である「アルテリア・ネットワークス」が運営しているIPv6サービスのことです。

クロスパスを利用すると、まだIPv6に適応していないサイトを表示させられます。

クロスパスに接続しているか確認する方法

楽天ひかりがクロスパスに接続しているかどうかは、以下の手順で確認ができます。

この手順で確認をすれば、楽天ひかりがIPv6に接続できていることが確認できます。

楽天ひかりIPv6(クロスパス)対応ルーターの選び方

楽天ひかりIPv6(クロスパス)対応ルーターの選び方は、以下の4つです。

IPv6対応のルーターは、利用する人数や自宅の間取り・自動で接続できるか否かなどの要素を含めてご自分にあった商品を選んでください。

次の内容で詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

利用する人数・間取りから逆算して選ぶ

楽天ひかりIPv6(クロスパス)対応ルーターの選び方1つ目は「利用する人数・間取りから逆算して選ぶ」です。

なぜなら、発売されているルーターごとで対応している間取りや人数が異なるためです。

例として、今回紹介したルーター7つの対応人数と間取りを比較してみます。

表を見るとわかりますが、2階建てであれば問題ないものと、3階建てまで許容できるルーターもあります。

利用人数も4人が限界の商品もあれば、9人まで同時接続に対応しているルーターも存在します。

したがって、ご自分の家族構成や現在住んでいる住居の間取りがどうなっているかから逆算して選ぶことが大切です。

自動で接続できるルーターを選ぶ

楽天ひかりIPv6(クロスパス)対応ルーターの選び方2つ目は「自動で接続できるルーターを選ぶ」です。

楽天ひかりのルーターは「クロスパスへの接続設定が必要なルーター」と「自動で接続できるルーター」の2種類があります。

この2種類のルーターのうち「自動で接続できるルーター」を選ぶと、IPv6への接続が簡単なのでおすすめです。

一方で、接続設定が必要なルーターは、設定が複雑でIPv6niに繋げられない可能性があるためおすすめはできません。

なお、楽天ひかりのIPv6を接続するための設定が不要なルーターは以下の通りです。

ここからルーターを選択することをおすすめします。

WiFi6に対応しているルーターを選ぶ

楽天ひかりIPv6(クロスパス)対応ルーターの選び方3つ目は「WiFi6に対応しているルーターを選ぶ」です。

最新通信規格のWi-Fi6と古い規格のWi-Fi5の違いは以下の通りです。

Wi-Fi6の方が速度が出やすく、周波数も多いです。

もし自宅でオンラインゲームなどを楽天ひかりを使って利用しようと考えている方は、Wi-Fi6のルーターを利用することをおすすめします。

セキュリティがWPA3のルーターを選ぶ

楽天ひかりIPv6(クロスパス)対応ルーターの選び方4つ目は「セキュリティがWPA3のルーターを選ぶ」です。

セキュリティを向上させることにより、不正アクセスからデータを守れる可能性を上げることが可能です。

コンピューターウイルスは日進月歩で進化をし続けているため、硬いセキュリティシステムを作り上げるのは必須です。

不正アクセスの的にならないためにも、セキュリティ規格はWPA3と書かれている商品を選択するようにしてください。

楽天ひかりはレンタルルーターが用意されている

楽天ひかりはレンタルルーターが用意されています。

レンタルルーターはオプションという形になりますが、月額550円(税込)で借入が可能です。

なお、レンタルルーターの最大通信速度は866Mbpsとなっていますが、これはとてつもなくベストな状態で出された数字なので、普段は100Mbps前後しかでないと考えてもらって構いません。

また、IPv6に対応していないので夜になると速度が遅くなるという懸念があります。

そのため、性能は自前購入したルーターよりも低めになると言わざる得ません。

楽天ひかりのIPv6(クロスパス)レンタルルーターは性能が悪いので自前購入がおすすめ

基本的に楽天ひかりのレンタルルーターは性能が悪いので、自前で購入するのがおすすめです。

レンタルルーターは同時接続人数も3人程度であり、速度も出ない・かつレンタル料金もトータルで見れば自前の方が安く済みます。

したがって、ルーターは自前で選択して購入をしてください。

楽天ひかりのルーターに関するよくある質問

最後に楽天ひかりのルーターに関するよくある質問にについて紹介します。

楽天ひかりのルーターキャンペーンや繋がらない時の対策などについて紹介しています。

次の内容で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

楽天ひかりのルータープレゼントキャンペーンはある？

楽天ひかりのルーターが繋がらない時はどうすれば良い？

楽天ひかりのルーターを交換するための方法を教えて欲しい

楽天ひかりのルーター まとめ

楽天ひかりのルーターを選ぶ場合は、クロスパス(IPv6)に対応した商品を選ぶのがおすすめです。

なぜなら、インターネットを高速通信するのであれば、今後は新しい通信規格であるIPv6を利用する方がより快適にインターネット生活を楽しめるからです。

楽天ひかりのクロスパス(IPv6)対応ルーターを選ぶのであれば、以下の4つの観点から選択すると理想の商品に出会えます。

なお、楽天ひかりで高速通信を利用するのであれば、IPv6(クロスパス)に対応しているルーターを買わなければなりません。

レンタル品もありますが、旧規格しか対応していないので使い物になりません。

私も最初上記の事実を知らずに対応していないルーターを購入してしまったため、5,000円ほどのお金をドブに捨てた形になりました。

そのため、この記事を読んでぜひ後悔しない楽天ひかりルーターをぜひ選んでくださいね！