徒然 ふるさと納税許せない派?
今日の晩御飯は鰹のたたき。
高知県須崎市へのふるさと納税返礼品です。
お米もふるさと納税の品ですね。
山形県酒田市のササニシキです。
もっちりよりあっさりしたお米が好きです。
白米と鰹。
シンプルですが大満足です。
ごちそうさまでした。
アーリーリタイア後は所得は大幅に減ります。
さらには節税もがんばります。
ふるさと納税は縁遠くなるのでしょう。
残念です。
サラリーマンの間は制度を活用しまくります。
しかし。
世間にはふるさと納税反対派も居る?
知ったときには驚きました。
反対派の主張を読んでみると・・・
・居住地の税収が減ってサービスが低下する。
・そもそもふるさとじゃないでしょ。
・返礼品狙いの通販みたいになっている。
・関連企業が儲けているだけ。
・・・なるほど。
自分の理解はふるさと納税=減税です。
ちょっと特殊な減税。
自治体対抗返礼品モール。
各自治体で工夫を凝らした返礼品が用意されて。
返礼品を30%上限として寄付金額が設定されて。
魅力があればそこには寄付が集まります。
自信を持てれば先々はECの分野で事業拡大?
寄付の源泉は元は住民税や所得税ですね。
お金は寄付として付け替えられて地方に流れて。
寄付は控除として所得が圧縮されて減税されて。
この減税が件の居住自治体減収になるのでしょう。
税収減だと!けしからん!
税収の減った自治体トップの立場であればそう考えるのも理解出来なくはありません。
対抗策は?
魅力ある返礼品を用意するのがシンプルですね。
返礼品を掲げての寄付の奪い合いです。
素直な人気投票。市場原理が働いています。
魅力ある返礼品さえ用意出来れば非居住者からの寄付で大いに潤うことでしょう。
それとも手間のかかる増収狙いなんてまっぴら?
税なんてのは庶民から簡単に得られるのが当然?
であれば奪われる立場で甘んじるしかないですね。
そしてサービス低下は仕方ねーだろ!ふるさと納税する奴が悪いんだよ!と嘯くのでしょうか。
増収狙いで必死の地方と比べるとどうなのか。
ザ・役人思考で偉そうですね。うんざりです。
しかし庶民の立ち位置でもいらっしゃる様です。
ふるさと納税反対!
つまり減税反対?地方への寄付反対?返礼品反対?
すみません。
減税を悔しがる思想は到底理解出来ません。
でも反対ならば対抗措置は簡単です。
ふるさと納税をしない!以上!
すっきりです。
所得は寄付で圧縮されずきちんと課税されますし。
所得税や住民税として召し上げられて。
国や自治体のサービスに大いに活用されますね。
さらに一歩進むならば?
自治体に直接寄付を届けるのはいかがでしょうか。
金額次第では表彰されて地方紙で記事にもなって。
それはそれで称えられる立派な行動と思えます。
自分には到底無理な行動です。
でも仮に先に奥さんが亡くなったとして。
そして自分の寿命も先が見えてしまったとしたら?
余った資産をうっかり自治体へ寄付をして。
地方紙の片隅を賑わせてみたくなるのでしょうか。
資産が残ったら最後は寄付しますから。
生きている間はひたすらの減税をお願いします!