定年と誕生月
会社で定年で嘱託になられた先輩。
何だか時期が中途半端?
そんな風に思って調べてみたら、誕生月で定年というルールになっていた様子です。
調べると役職定年も似たようなルールでした。
なんということでしょう。
新卒入社は4月なのでしょうか。
それでも定年は誕生月で迎えます。
要は誕生月により最大11ヶ月の待遇の差が発生?
いや就労可能月数自体に最大11ヶ月の差?
定年後は給料半減とすれば、最大いくらの損失になるものなのか。
これはいけません。アンフェアです。
性差や年齢による就労機会の差別を失くそう!
70歳まで働き続けよう!
この二つのスローガンは実は相反していた?
年齢や性差で線を引く硬直思考はもう古いはず。
生涯現役前提。
なんなら年金も生涯加入を前提にすべき。
そして受け取りは40歳からでも90歳からでも。
それでこそフェアであり自由。
ダイバーシティマネジメントの未来なのかもしれません。
・・・なんてことを妄想したわけですが。
役職定年もリアル定年も迎える可能性は低い?
じゃあ、まあいいかな。
それに自分の誕生月は結構遅いし。
人は自分事にならないと本気に成れない。
そんな気がします。
しかし誕生月ごときで収入に差が出るとは。
ちょっと面白かったです。
他人事なのですけど。