【建て得激震】ついに燃料費調整額の上限撤廃！電気代が月＋〇〇〇〇円って泣きそう

衝撃の通知内容をリアルに紹介　ついにきた上限撤廃に震えた

帰宅後ポストの中にあった封筒を開けると、内容的には重要なお知らせに異議なし。

電気代の一部を構成する「燃料費調整額の上限撤廃が決まったよ。」と超重要なことがさらっと一枚の用紙に書いてありました。

さらにホームページを確認すると、上限撤廃でどうなる？のシミュレーションページまで用意されておりました。

もれなくシミュレーションしてみた結果。驚きの結果が。

そもそも燃料費調整額ってなに？というかたは下記の記事をご参照ください。

上場撤廃で電気代はどうなる？シミュレーションしてみた

早速電気代の項目のひとつ、燃料費調整額の上限撤廃が我が家に与える影響を知るべく、シミュレーションをしてみることにしました。

上限撤廃による値上げシミュレーション結果は下記通り

このままではエラ子邸は月4,000円ほど電気代が値上がりすることがシミュレーションで明らかになりました。

冬なんてもっと恐ろしいです。

暖房機器は電気使用量が大きいので、本気で電気の使用を抑えなければもはや死活問題。

太陽光発電つけてても、蓄電池なしはかなり痛い。

逆に蓄電池設置の価値はより上がると考えられますね。

もし建て得や太陽光発電を検討中なら、蓄電池も一緒にセット購入するとどのくらいお得なのかシミュレーションしてみるといいかもしれません。

現状では太陽光に蓄電池は鬼に金棒といったところですね。

現状年間50,000円ほどの電気代値上げ予測ですが、実際には段階的に上昇を続けていくと考えられるため、もっと値上がりするでしょう…。

＜＜＜　太陽光発電システム導入シミュレーションはこちら

LIXIL TEPCO　問い合わせしてみた

LIXIL TEPCOは建て得契約時に合わせて契約する必要がある電力会社です。

問い合わせしてみたところ。下記の２点が確認できました。

1. 電気のプランは変わらず、基本料金や夜間電気料金などの電気料金プランに変更はない。建て得でんきで契約しているが、電力会社の変更は可能。電力会社変更後の再契約は不可。（以前と変更点なし）
2. ４倍に跳ね上がった理由は、関西電力の単価が上がったから。※各電力会社によって構成が違うので値上がり方も違う

住宅業界を脅かし続ける社会情勢、太陽光発電のみならず、住宅の仕様などプラン変更が余儀なくされる状態が続いています。

常に新しい情報で家づくりを検討していく難しい時代が到来している印象です。

※LIXIL TEPCO　燃料費調整額の上限価格廃止の影響を試算してみるから建て得の上限撤廃前後の電気代がシミュレーションできます。試しに自分の家ならどうなの？って、やってみてください。面白いです。でもまた戻ってきてね。

上限撤廃やけど、どうします？って工務店に相談してみた

エラ子の家を建てた工務店では、社長さんも従業員さんも建て得を利用して家を建てています。

そこで、今回の燃料費調整額の上限撤廃について今後の動きなど、個人的にどうされるのか気になって伺ってみました。

結果。

「今は具体的に何かをしようとは考えていない。」

との回答をいただきました。

とはいえエラ子のような施主に対して何らかのアドバイスや指針が示せればとの思いもあり、社内で議題に挙げていただくことになりました。

給湯機メーカーに太陽光を最大限活用できないか問い合わせてみた

エラ子邸の給湯機メーカーはダイキンです。

工務店さんはたしかパナソニックかリンナイかと言っていましたが、ダイキンですダイキン。ダイキン珍しいの？

しばらくお待ちください

しばらくお待ちください

15分経過

カタログ片手にいろいろ試行錯誤してみることにしました。

試行錯誤については後日アップします。

結論　ダイキンぜんぜんつながらんやないか

燃料費調整額を抑える方法はただ一つ

燃料費調整額が今後高騰を続け、生活を圧迫していくことは予想できます。

燃料費調整額を抑える方法はただ１つ、『電気の使用量を減らす』ことです。

燃料費調整額は電気の使用量に対して課金されるため、電気を使わなければかからないのです。

では電気を使う量を減らすには？は下記の記事をご参照ください。

建て得を検討中の方へ　切実なおはなし

当ブログでは注文住宅を検討中、新居が欲しい、建て得を検討中の方の礎になればと記事更新をしております。

エラ子の契約時でも、建て得はプラン変更の真っただ中でした。

そこで、今後契約が控えている方には、ぜひビルダー（工務店等施工会社）さんに、契約前のお約束を取り決めてから契約までもっていくことをおすすめします。

なぜなら、検討しているプランが変更になる見通しはビルダーさんは施主よりも先に知っています。

例えば、もし契約時にプラン変更になっている場合でも、工事費は変更前後の安い方で契約させていただく。などです。

プラン変更が予定されていなくても、契約時にはどうなっているかわかりません。

住宅建築の契約前であっても、間取りや仕様、住宅見学など、いろんな作業が同時に進行していくのでとても目まぐるしいです。

その中に太陽光発電システムについてのやり取りも入ってきます。

どれも重要なことばかりが同時進行していくので、忘れがちになる可能性もあります。建て得に関してはプランが変更になるかもしれない（現状かなりの頻度で変更や追加あり）と思って、書面で前約束をしていきましょう。

おそらく2023年、改めて蓄電池や他のプランも変更または値上がりするのではないかと予測します。

　※2022年11月現在：建て得でんちは蓄電池・工事費込みで2,200,000円です。

ぜひ、後から「聞いてないよ～」とならないように、「プラン変更するかもしれない」という気持ちをもって、契約まで進められるといいなと思います。

また、建て得を検討しながら他の業者ではどうなのか？を調べておくと、建て得を最大限納得して契約できるほか、もっとお得に設置できる優良な施工業者が見つかるかもしれません。

建て得を検討しながらでも、自費設置の費用を知っておくと、今後の選択肢の幅が広がります。

＜＜＜　太陽光発電システム導入シミュレーションはこちら

まとめ

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