だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

ストレスチェックテスト

ひと月ほど前に職場で受けたストレスチェックの結果が届いた。

昨年とほぼ一緒のグラフ値で、可もなく不可もなくといったところ。

 

自分では割とストレスフリーな生活をしていると思う。

というか、63にもなると、余計なことに煩わされたくないという気持ちが強くなり

『危きに近寄らず』

的な生き方ができるようになって来たのだ。

 

昔は納得できない内は前に進めない…みたいなところがあった。

間違ったことはイヤだし、そういう人も嫌いだし、そんなことに自分が迎合するのも許せなかった。

 

今は自分の目には白に見えても、他人が黒というなら、灰色でもまあいいかなという感じ。

自分に関係ないと思えばどうでもいい。

わざわざ地雷を踏みに行く必要はないのだ。

 

職場においても然り。

余計なことには首を突っ込まないように

話に入らないように

反論をしないように

『黙』『無関係』『スルー』『部外者』

の文字を小さく小さく卓上カレンダーに刻んである。

もちろん他人が見てもわからないように。

ひとこと言いたくなったらそれを見る。

そして私は貝になる。

 

この歳になってようやく自分を守る術を会得したのである。

 

しかし、どうしても避けて通れない場合もある。

40女、47男との共同作業は、時に私のストレスの針が振り切れそうになる。

普通の話が普通にできないお2人なので、こちらは『忍』でひたすら我慢。

そしてその限界が近づきつつある時はその場から一瞬離れる。

その距離は僅か数メートルで良い。

ご本人方に

『避けられている』

と悟られないように避けるのだ。

そして自分の精神の安定を保つ。

 

それにしても、このストレスチェックテスト自体、正確にストレスを把握できてるかといえば、それは甚だ怪しい。

しかも、チェックをする以前に管理職を含むほとんどの職員が

『こんなの、どうせ…』

というスタンスだった。

そして、年に一度のこの『こんなの、どうせ』テストに、なんと2,783,000円を計上。

 

税金である。

 

金額知ってストレスマックス!

 

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