ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「シカゴ7裁判」

2022年01月23日 | 実話をもとにした映画
2020年公開の映画の紹介です

監督は、アーロン・ソーキン。
シカゴ・セブンと呼ばれた実在の被告たちの実話が元になっている、法廷映画です。
主演・出演は、エディ・レッドメイン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、マーク・ライランス、フランク・ランジェラ、サシャ・バロン・コーエン、マイケル・キートン。


1960年代、アメリカ合衆国ではベトナム戦争参加のため徴収の抽選が行われ、読み上げられた月日の生まれの18歳から24歳までの男性が選ばれます。
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イリノイ州シカゴで行われる民主党の全国大会に向け、いくつかの団体が集結を決めていました。
そして民主党・全国大会の5か月後、合衆国司法省。
呼ばれた弁護士のシュルツは、全国大会の際の暴動となった検察側の主任検事を依頼されます。
デモに参加した各グループのリーダー的存在7人を、暴動を扇動した共謀罪とするもので、シュルツは目撃者がいるから無理があると話します。
依頼した新しい司法長官は、「目撃者の証言を潰して欲しい」と言うのです。
法廷では7人の他、警官殺害容疑で拘束されているブラックパンサー党のボビーも出廷しますが、代理人が不在を理由に判事は言動をことごとく認めません。
7人を弁護するクンスラーとワイングラスも、何度も名前を間違えたり陪審員の拘束や法廷侮辱罪を何度も適用させる判事に憤りを感じ始めます。
そして証言などを元に、民主党全国大会当日の様子が映し出されるのです・・・

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7人は、
民主社会学生同盟(SDS)のリーダー:トーマス・ヘイデン、レニー・デイヴィス
青年国際党イッピー(Yippies):のアビー・ホフマン、ジェリー・ルービン
ベトナム戦争終結運動(MOBE)のリーダー:デヴィット・デリンジャー
ブラックパンサー党:ジョン・フロイネス、リー・ウェイナー

自己中(失礼)のジュリアス・ホフマン判事役は、フランク・ランジェラ。
「ドラキュラ」(1979)では、ドラキュラ伯爵役、
「ナインスゲート」(2000)、「グッドナイト&グッドラック」(2006)、「運命のボタン」(2010)、「はじまりへの旅」(2017)などの出演があります。





お立ち寄りありがとうございます
やっと観れました~~
Netflixの配信になっていたようです

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