ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「光をくれた人」

2022年08月16日 | ドラマ映画
2017年公開の映画の紹介です

監督はデレク・シアンフランス。
M・L・ステッドマンの『海を照らす光』が原作の、ヒューマンドラマ映画です。
主演・出演は、マイケル・ファスベンダー、アリシア・ヴィキャンデル、レイチェル・ワイズ。


1918年。
戦争から帰還したトムは、オーストラリア本土から160km離れた孤島の灯台守の仕事に採用されます。
トムは島への出発点となるバルタジョウズの町で、美しい女性イザベルと出会います。
3ヶ月後、正式採用が決まったトムはバルタジョウズの町へ戻り、イザベルとたくさんの話をします。
孤島に戻ってから、トムとイザベルは手紙のやり取りをし、やがて結婚してイザベルも孤島へ移ります。
二人だけの幸せな生活を送るうち、イザベルは妊娠します。
しかし嵐の夜、トムが灯台に上っているうちにイザベルは流産してしまったのでした。
悲しみにくれるうち、トムはある日一隻の漂ってきたボートに気が付きます。
そこには男性の遺体と、赤ちゃんが乗っていたのです。
赤ちゃんを育てたいイザベルの気持ちに押されて、トムは2人の子供「ルーシー」として育てる事にするのです。
ある日用事で本土を訪れたトムは、お墓にたたずむ女性を目に留めます。
お墓には海に消えた男性と赤ちゃんの名前が刻まれていて、「ルーシー」の事だと日付が語っていたのです・・

*******************************************************
原題は『The Light Between Oceans』。
意味は小説の題名「海を照らす光」が近いようです。

この映画の衣装は、背景となる1920年の田舎の柔らかな空気感を再現しているようです。
オフホワイトのニットやワンピースは、繊細な手作業によってつくられたんですね。

さて、この共演がきっかけで、主役の2人マイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデルは本当に夫婦になったようです。
とってもお似合いのカップルです!!




お立ち寄りと応援ありがとうございます
3年前にブログを開設しています
当初の記事を再アップした映画ですが、修正も多く上書きしていますです

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「オールド・ドッグ」 | トップ | 「大砂塵」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ドラマ映画」カテゴリの最新記事