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日本が、かつての繁栄を取り戻すには? [社会]


先日、岸田政調会長が「消費税は減税すべきでない」「10%に上げるのにどれだけ苦労したか」
といい発言がありました。

 

こういった発言をすれば、当然反発を食うのは当たり前だと思うのですが、
あえて言う理由は観測気球「アドバルーン」だという説があります。

 

こうした発言を通して国民がどう思っているのか?
増税やむなし、と思うのかはたまた猛反発をするのか、様子を見ているというのです。

 

国内の産業がどんどん駄目になっているときに、さすがに
政治家でも見過ごすわけにはいかない、しかし財務省の役人たちは、
景気に左右されない安定財源を確保したいので、そんなことを言うのです。

 

どんどん赤字国債を発行すれば、国がつぶれる、という考え方に基づいています。

 

しかしこれは、先般注目されだしたMMT理論だと真逆で、自国通貨を発行できる国は、経済破綻しない
という理論です。

 

そうでない国は例えばギリシャのユーロが良い例ですね。

 

自国通貨を発行できない国は、外貨を稼がなければ、破綻する。というわけです。
日本は円を発行できるので、いくら借金しても破綻しない、と言われています。

 

もちろんインフレになるので、その辺の調節は必要ですが、それを日本の財務省
知っているはずなのです。

 

■またなぜ、増税をしたがるのか?
安倍政権になって2回消費税が増税されました。
その増税した時の発表は、「介護、福祉の充実に使う」と言っていた。

 

ところが、税収が増えた2兆円の2割も福祉に使っていない。
残りの分は、関連団体にカネが流れた可能性が高い。

 

こうした観測気球が出た時には、すぐに反対、批判の声を上げてこうした
既得権益の者たちにカネが流れないようにしなければなりません。

 

結局、規制撤廃と減税を実現しなかれば、経済成長した、かつての日本は戻ってこない
というのです。

 

尖閣諸国に中国船がうろついているのも、日本の国力が落ちた証拠です。

 

アメリカとの同盟があるので、うかつに手を出せないのが現状ですが
日本の繁栄と国力アップが、求められているのではないでしょうか。

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