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【ベンゾ離脱症状断薬後】駅と人混みと離脱症状とマンゴージュースと私。

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毎日

ブログを書こうと

思うんですけど

億劫で

 

 

 

書きたい事は

たくさんあれど

書き始めるのが億劫で

 

 

 

 

ブログだけじゃない

何もかもが億劫で

 

 

 

せっかく書くのなら

誰かの為になるような事を

書きたいと思うけど

書けないし

 

 

 

何で書けないかと言えば

断薬して2年が経つけど

離脱症状が全然治らないからなわけで

 

 

 

そんな私が

誰かの為になるような

ブログを書けるわけがないわけで

 

 

 

でも

日々の何でもない事とかでも

良い様な気もして

 

 

 

自分もそういうブログに

救われたり

救われなかったりしたし

 

 

 

あぁ

今日もブログ書かなかったな

書きたい事あったのにって

そんな感じの毎日

 

 

 

頭の中では毎日

私は飽きもせず

色んな事を一日中考えていて

 

 

 

唐突だけれど

映画を観るのが

とても好きなのですが

 

 

 

離脱症状の急性期後

テレビを観られるように

なってから今日まで

 

 

 

(画面の眩しさに恐怖を

音にも恐怖を覚えて

テレビが観られなかったのです)

 

 

 

ボチボチと週に何本か

映画を鑑賞する日々を

送っています

 

 

 

元気な時から

映画館へ行くというよりは

レンタルビデオ店で借りたものを

自分のペースで

家で観るのが好きなタイプなので

 

 

 

本当の映画好きでは

ないのかもだけど

あと「元気な時から」って書いたけど

 

 

 

元気な時って言っても

精神科やメンタルクリニック

処方されていた薬を飲んでいたから

 

 

 

いま思えば

全然元気なんかじゃないけど

 

 

 

もう

そこで人生つまづいちゃってたんだなって

今なら分かるし

 

 

 

で、映画

 

 

 

家で映画を観ていると

自分の過ごす世界とは

良くも悪くも

まるで違う世界へ連れて

行ってくれるので

 

 

 

現実逃避ができて

心が救われる時が多くあって

 

 

 

映画、ありがとう!

なんて思ったりするんですけど

 

 

 

映画を観てる時も

ストーリーに集中している反面

離脱症状の症状らしい

”ジッとしていられない病”

が出るので

 

 

 

頻繁にリモコンで

一時停止を押しては

テレビの前から離れたり

携帯を見たり

 

 

 

離脱症状は好きな事ですら

真っ向から向き合わせてくれない

 

 

 

映画を楽しんでるのに

頻繁に一時停止して

他のことをし始めるなんて

ホント普通に考えておかしい

 

 

 

それでも

最近は中座することが少なくなったし

集中できる時間が増えてきたから

 

 

 

自分でも気が付かない程度だけど

少しづつ良くなって

いってるのだと思う

 

 

 

こんな感じの

”普通に考えておかしい状態”が

山の様に現れるのが

離脱症状のなせる技だと

思っているのだけど

 

 

 

その症状って、本当に離脱症状

 

 

 

私の場合は

原疾患のパニック障害

症状なんじゃないの?

 

 

 

と誰か

誰だか分からないけど

誰かに言われそうだけど

断じて違う

 

 

 

もちろん

パニック発作を起こしたり

発作を起こす不安から

電車に乗れないなどの

元々と変わらぬ症状もあるけど

 

 

 

こんな風に

体と頭がおかしくなる前の私は

 

 

 

高いところが好きだったし

すぐに外へ出られない

閉鎖的ところも全然平気だった

 

 

 

高速道路が怖いなんて

 

 

 

踏切を渡って

向こう側へ行く事が怖いなんて

 

 

 

人が怖いなんて

 

 

 

ひとりで外へ出られないなんて

 

 

 

ましてや自宅から離れる事が

怖いなんて

 

 

 

そんな事はなかった

 

 

 

あ、

でも高い場所にあるお店に

恐怖を感じて行くのがイヤだった事や

 

 

 

体中に激痛が襲って

病院へ行った事も数回あるから

「断じて違う」

なんて言ってはいけない

 

 

 

病院を変える度

薬が変わったから

その都度、都度の

離脱症状だった気もするけど

 

 

 

そんな私が

今は自宅(3階)や実家(4階)以外の

建物の2階以上へ行く事は

ほぼ出来ない

 

 

 

2階へ行くことや

フロアが広い建物に入る時は

 

 

 

すぐに外へ出られる事が分かる状態

 

 

 

自分のさじ加減で

その場から動ける状態が

確約されなければ

基本行かれない

 

 

 

自分が外へ出たい!

と思った時に

外へ出られる状態必須

 

 

 

外、安全

 

 

 

息が出来るから

 

 

 

そんな感じ

 

 

 

何これ変なの

 

 

 

こんな症状

元々なかったよ

 

 

 

「あそこは行かれない、ここなら行かれる」

 

 

 

これは

一から十まで行動を共にする夫や

時々会う友人と会う時の

行動も制限してしまう

 

 

 

本当はどこへだって

一緒に行きたいし

何も考えず楽しさだけを味わいたい

 

 

 

でも、行かれない

 

 

 

自分でも

なんでか分からないけど

怖くて仕方ないんだ

 

 

 

だぶん脳がバグってるから

仕方ないんだ

 

 

 

高い所から

景色を眺めるのが好きだったから

 

 

 

高層マンションの下の方の

景色ゼロの階に住む人の意味が

本気で分からなかったけど

 

 

 

いまは

私のような人もいて

世の中には本当に色んな人がいて

 

 

 

様々な事で悩んだり

苦しんだり

ツラい思いをしてる人が

いるんだなって事を

身を持って理解できるようになった

 

 

 

それは良かった事だけど

こんな感じで

人の痛みや弱みが分かるようになる前に

 

 

 

知らなきゃ

気がつかなきゃ

いけなかった事だと思う

 

 

 

でも

元気な時には分からなくて

当たり前なのかな

 

 

 

まぁ

何度も言うけど

私は本当の元気ではなかったけど

 

 

 

薬を飲んでいても

自分では至って

普通だと思っていたし

 

 

 

大きな発作が起こる事も

もう何年もなかったし

 

 

 

いわゆる「寛解」って

言われる状態が

ずっと続いていたから

 

 

 

自分は本当に普通で

鬱病の友人の状態を見て

大丈夫かな〜?と思ってたし

 

 

 

職場の鬱病の人の言動を見て

あの人ヤバイな…と

思ったりしてた

 

 

 

でも

私だって薬でごまかして

 

 

 

むしろ

年々自分で自分の事も

誤魔化しきれなくなってきてたから

 

 

 

傍から見たら

私の方がヤバかったのかも

 

 

 

時々ツイッター上に沸いて出る

 

 

 

『駅のエスカレーターの

 片側を開ける必要なし。

 歩く人危険!

 歩いたらダメ!』論争

 

 

 

駅側も危険度や輸送力から

横2列に並ぶ事を

呼びかけているようだけど

 

 

 

その場から

一刻も早く離れたい私は

歩かないと怖くて仕方ないから

エスカレーターでも歩いてしまう

 

 

 

変でしょ

分かる、分かるよ

意味分からないもんね

 

 

 

だって

自分でも意味が

分からないんだから

 

 

 

でもね

自分でどうにも出来ない

こういう心や脳の問題を

抱えた人がいるのも事実

 

 

 

気持ちを分かって欲しい

というよりは

こういう事実がある事を

知って欲しい

 

 

 

なんて傲慢かもしれないけど

ツイッターでこの話題を見掛けると

毎度ツラくなる

 

 

 

まぁ現実は

どんな場所でもとにかく

階段を探すから良いけどね

 

 

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昨日の日曜日の夕方

 

 

 

夫の用事に付き合って

いつ振りか分からないくらい

久しぶりに

駅と駅ビルへ行きました

 

 

 

そう

みんなが普通に利用している

駅と駅ビル

 

 

 

今回

初めて行くその駅まで

家から小一時間

 

 

 

そこまでの移動は車

近くのコインパーキングに

車を止めて

 

 

 

2路線が通るその駅は

大きな駅ビルも2つあって

駅前は程よく賑わっていて

 

 

 

まずコインパーキングから

駅まで数分

歩けるか分からないけど

とりあえず歩いて

 

 

 

クリア

 

 

 

ここ数日の暑さより

過ごしやすい気温の中

バスロータリー上の広場で

しばらく人を眺める

 

 

 

良かった

落ち着いていられる

クリア

 

 

 

あぁ

広い空が気持ち良いな

 

 

 

先日の

鉄分を間違えた方法で

摂取事件から体調が微妙で

ずっと引きこもりだったから

 

 

 

たくさんの人を見たのが

本当に久しぶりで

 

 

 

そのたくさんの人たちはみんな

普通に歩いて

普通に買い物をして

普通に駅やバス乗り場へ向かっていて

 

 

 

もしかしたら

不安に押しつぶされそうになりながら

必死で歩いていた人も

いたのかもしれないけど

 

 

 

とにかくみんな普通に見えて

いいなーって

 

 

 

各々悩みはあるだろうけど

ひとりで普通に歩けるって

いいなーって

 

 

 

知ってる?

私、一人だったらここ駅前に

立っている事もできないんだ

 

 

 

夫が

「西口から東口へ移動したいんだけど

 移動する通路歩ける?」と

 

 

 

気分も良かったし

とりあえず行ってみて

 

 

 

人混みの中

階段を登って

(エスカレーター、今は苦手だからね)

 

 

 

その先

東口の出口まで

100mくらいだったかな

たった100m

 

 

 

たったの、100m

 

 

 

怖い

 

 

 

体中が熱くなって

息が上手く出来なくなってきて

あぁこれはダメだ

 

 

 

残念ながらダメです

ダメみたいです

発作が、発作が起きてしまう

 

 

 

周りを見ないようにしながら

夫につかまりながら

慌てて通路の外へと向かう

 

 

 

一気に体に熱がこもってしまい

落ち着く為に

駅ビルの外から出入りできる

パン屋さんへ入って休憩

 

 

 

”外へすぐ出られる

お客さんのいない

パン屋さんで休憩”

 

 

 

夫はアイスコーヒー

私もコーヒーを飲みたいけれど

カフェインが発作を

誘発してしまう可能性が高いので

 

 

 

ここで飲めるものは

オレンジジュースか

マンゴージュースの二択

 

 

 

甘いパンを2人で分けて食べて

それが凄く美味しくて

 

 

 

あぁ、幸せだな

 

 

 

危険回避だったけど

外でお茶するなんて

幸せだな

 

 

 

二択のうちから選んだ

マンゴージュースは

よくアジア料理屋さんで出される

マンゴージュースと同じ甘さで

 

 

 

あぁ

タイ料理さんとか

外食したいなって

 

 

 

不安な事とか考えずに

気楽に友達と

その辺で待ち合わせしたりして

ご飯食べに行って笑いたいなって

 

 

 

いまはコロナで制限があるから

元気な人でも

気楽に行かれないけど

 

 

 

仕事帰りにルミネに寄って

7階だったか6階の本屋さんで

マンガも本も雑誌も買って

 

 

 

ルミネカードの割引きの期間だから

下の階の洋服屋さんや

雑貨屋さんも見て

 

 

 

今日は地下の成城石井

30%オフになってるお惣菜でも

買って帰っちゃおう

そうしよう

 

 

 

なんて事のない

そんな過去の日を

定期的に思い出す

 

 

 

私はたくさんのものを

失ってしまった

 

 

 

大袈裟に聞こえるかも

しれないけれど

本当にたくさんのものを

離脱症状によって失ってしまった

 

 

 

今が幸せじゃないわけじゃない

 

 

 

むしろ

離脱症状急性期の

恐怖しか存在しない

地獄のような日々を思えば

生きているだけで幸せ

 

 

 

だけど

普通とは言い難い日常に

 

 

 

何で自分がこんな事になってしまって

こんな毎日を送らなくては

いけないのか?

 

 

 

果たしてこのままで

生きていく意味はあるのか?

 

 

 

と時折

心も体もほとほと

疲れ果ててしまうことがある

 

 

 

昨日は

パン屋さんで体を冷やして

落ち着いた後

 

 

 

少しお店を見ることが出来たので

忘れていた

それらの楽しさをに心が踊り

 

 

 

その反面

離脱症状希死念慮からではなく

 

 

 

こんな普通の事も

出来なくなってしまった自分の事を思い

 

 

 

「あぁ、もう終わりにしたいな」

 

 

 

という考えが心に浮かんだ

 

 

 

振り返ると私は

20年弱の服薬のうち

だいたい10年でその効果が薄れてきて

 

 

 

頓服を毎日

複数回飲むように

なったりしていたから

 

 

 

今40代で

頑張って80代まで

生きることができたとしたら

 

 

 

10年毎に薬の量を増やして

あと大雑把にカウントすると

あと4回薬の量を増やして

普通に過ごせるなら

 

 

 

それも選択肢としていいんじゃないか?

 

 

 

こんなに

体と頭が壊れてしまった今さら

何かしらの薬が効けばの話だけど

 

 

 

いや、いまはまだやらない

 

 

 

このブログを書き終えるまでに

途中でクッキーを焼き

また書き進めて

 

 

 

ご飯を作り

シャワーを浴び

ごはんを食べて片付けをして

明け方まで床で寝てた

 

 

 

いまは

次の日の午後

 

 

 

吉川ひなのちゃんとりゅうちぇる

コラボインスタライヴを

見た午前中

 

 

 

自己肯定感に始まり

涙と笑顔が溢れる

素敵な言葉が行き交う画面を見て

よし、と気持ちが前を向いた

 

 

 

 大丈夫、私は元気です

 

 

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【40代療養中主婦の読書記録|29】

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ストレス脳】アンデシュ・ハンセン


世界で最も「不安遺伝子」を持つと言われる日本人なら必読!人はなぜ、「不安」から逃れられないのか?

(Amazonより引用)






『脳の一番重要な任務は、劣悪な状態でもかまわないので、とにかく私たちを生き延びさせることなのだ』『脳は生き延びるために進化したのであって、幸福を感じるためではないのだから』(本文より抜粋)




脳の機能だから仕方ない!そう思うと、なんだかとってもホッとしたのです。





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一旦、退社。~50歳からの独立日記堀井美香



それは、ゆくりなく選んだことだった。ある日、50歳というキリのいい数字を前にして、一旦、退社してみようかな、と思った。会社員生活を手放す覚悟も、将来の構想もないままに、ふと、である。だから意志あるところに道ができたのではない。
とりあえず違う道をすすんでみたら、意志があとからついてきた。

(Amazonより引用)










『本当のところ、どちらが太陽で、どちらが照らし、照らされているのかなど、誰にも分からないのだ。あの人が幸せでいられるようにと祈ろう。自分が幸せでいることを、ためらわないようにもしよう。そして、他人の幸せを勝手に決めない』(本文より抜粋)




華やかさや明るさの裏にも人生はあって、人はその両面を進んでいくのだろう。50歳を機に、TBSを退社し沖へ出た堀井さんが綴った一年。





堀井美香さんとコラムニストのジェーン・スーさんが太陽の向こう側まで一緒に行ってくれるポッドキャスト番組”OVER THE SUN”
open.spotify.com




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今日の人生2|世界がどんなに変わっても益田ミリ



忘れてしまいそうななにげない日々が再び生き返る。奇跡のようなコミックエッセイが誕生。

(Amazonより引用)










『店員「ご注文はお決まりですか」| 客「チキンサンドってチキンが入ってるんですか?」|店員「はい」でしょうなと思った今日の人生』(本文より抜粋)





なんでもないようなことが〜幸せだったと思うぅ〜





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【ベンゾ断薬|5年目】薬害後の人生、薬害前の人生|2024年7月⑩


スマホに残したメモ



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2024年7月

最初からできないと分かっていることを、やろうよと言われて、何度も何度も案の定で破られるのが40代も後半になると先が長くないのにと、流石にしんどくなってきた。こんな風になるなら、私がいなくなれば丸くおさまるのではと思う。諦めて過ごす日々に希望を与えられて、簡単に破られるなら、冗談なら、最初から言わないで欲しい。きっとダメだろうと思っていたって期待してしまう。あんな風に言われなければ、いつだって期待しないで過ごして、日々を終わらせる。つまらないけど仕方ないと諦める毎日と同じで、人生に期待しないように過ごすのに。生きていていいのか分からない、疲れた。時々本当に意地悪だなと思う残念。必要とされず、大切にされないことの虚しさ、無力さ、もうどうでもいいか。何も期待してはいけないんだ。最悪な一日だった。また逆ギレ。



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2024年7月

▪︎朝ご飯後
 飲み忘れ
 半夏厚朴湯、1
 タカヂア、2
▪︎夕ご飯前
 半夏厚朴湯、1



腹痛は生理前のだけ



夕方29度
気温下がり始めてから
図書館へ返却と
予約受け取りが
明日までだったから行ってみる
閉館ギリギリまで
体を冷やす



そのまま行けそうで
スーパーでお米など



夜のタカヂア休んでみた



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2024年7月

▪︎11:40
 半夏厚朴湯、1
▪︎夕ご飯後
 半夏厚朴湯、1
 タカヂア、2



生理前の腹痛だけだと思う
夜タカヂア
飲まなかったけどいけてる



昨日夜から近隣家
柔軟剤減らしてくれてるみたいだけど
窓は開けられなかった



朝窓開けて掃除
喉痛い



朝晩食前の
半夏厚朴湯飲み忘れる
タカヂア
止まらないオナラ止まらない



夜北側からの柔軟剤
吹き抜けから風に乗って南側も
考えてくれてるみたいで
ありがたいけどダメだった



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【40代療養中主婦の読書記録|28】


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まんがでわかる自律神経の整え方】小林弘幸・一色美穂



決して難しくありません。日々のちょっとしたことを意識するだけで、あなたの人生は劇的に変わります。この分野の第一人者・小林弘幸先生が、どの本よりもやさしく改善法をお教えします。

(Amazonより引用)







『力を抜いて手を広げると、リラックスします。日常でもお椀を持つ時、ペンを持つ時など、親指の力を抜くことを意識して見てください。自律神経が安定し、すーっと、心身の力が抜けることを、実感できると思います』(本文より抜粋)




そうだった。親指の力を抜くんだった。と思っていま親指の力を抜いて…と思ったら、体が隅々までカチコチで難しい!でも逆に考えれば、スッと力が抜けるようになったら、自律神経が安定してるってことだ。



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もっと、やめてみた。「こうあるべき」に囚われなくなる暮らし方・考え方わたなべぽん



本当に必要なのか分からないものを捨て、ぐるぐるしがちな考えグセを手放したら生活に意外な変化が生まれました。「ボディーソープをやめたら石けん作りが趣味に」「深夜の居酒屋のかわりにお茶漬けにしたら健康になった」「無理に友達を作るのをやめたら、むしろ交友範囲が広がった」など、やめてみたら新しい自分に出会えた実体験エッセイ漫画。

(Amazonより引用)








『イベントブルーになりそうなときには、①純粋にイベントを楽しもう②私は私のままでいい③成功してもいい、失敗してもいいって、心の中で唱えることにしたんだ』(本文より抜粋)





本当に謎だけど、楽しみにしていた出掛けることなどが、前日、当日になると、とてつもない不安に襲われたり、行きたくなくなったり、むしろ家に居たくなったり。イベントブルー。結局、他人からどう見られるか、おかしく見えないか、失敗したくないとかが、根底にあるんだよね。「純粋にイベントを楽しもう」この目線を忘れずに、足を踏み入れるの大切。




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ヴィオラ母さんヤマザキマリ



「生きることって結局は楽しいんだよ」 音楽と娘と自分の人生を真摯に愛する規格外な母リョウコの まるで朝ドラのような人生!

(Amazonより引用)









『リョウコ(母)にとっては何もかもが「人生の中で起こり得る事象のひとつ」だった。呆れたり泣いたり笑ったりしつつも、毅然と前へ進む』(本文より抜粋)





漫画「テルマエロマエ」の作者ヤマザキマリさんが、お母さんのことを書いた一冊。世界は広い。




ヤマザキマリさん出演回ラジオ「日曜天国」
youtu.be




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