『聴くだけで自律神経リセット』小林弘幸(CD付き)
教授でスポーツドクター(アスリートやスポーツをする人たちの診療や怪我の治療を行う専門の医師のこと)で自律神経研究の第一人者である小林弘幸さん。
2017年。
体調が優れない中、海外での学会に出席するために乗っていた機内で喘息のような発作に襲われ、呼吸が止まりそうになった際「なんとかしなければ」と、機内オーディオで聴いた曲で穏やかで包み込まれるような感覚になり、呼吸が楽になったそう。これ以前より「自律神経と音楽の関係」は研究していたそうだが、この時さらに探究心が湧いたとのこと。
小林さんが機内でたまたま聴いた曲は周波数が528ヘルツの音楽で、528Hzの音楽には脳の中にある”幸せホルモン=オキシトシン”の分泌を促すことが小林さんの研究で分かってきているそう。自律神経のバランスとも深い関係があるオキシトシン。要は、528Hzの音楽を聴くと幸せホルモンが出て自律神経〜交感神経、副交感神経〜のバランスが整いやすくなるよ!とのことでした。もちろん腸を整えたり、腸を整えるために血液を作って肝臓の機能を高めることなども必要だけど、気軽にできる自律神経の整え方として、528Hzの音楽は非常に有効的と。
付属のCDを流したところ、確かに落ち着く。
普通の人でも男性は30歳、女性は40歳を境に副交感神経(血圧が下がり穏やかな状態)の活動がガクンと落ちるそうだから、これは気軽に出来て良いかも。YOU TUBEでも528Hzと検索すると出てきました◎
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