こんにちは。
ゴールデンウィークが終わり、お子さんの様子はいかがですか?
幼稚園に元気に通っていますか
ゴールデンウィーク前後から各お教室でも模擬試験や入試体験会などが行われているかと思います。
この中には評価された結果やこれに基づく順位のお知らせなどもあり、一喜一憂されているものと思います。
お教室の先生からもきっと、
「今回の結果で出来ているところ、足りないところを振り返り、一喜一憂することなく、今後のお勉強に役立てていきましょう。」
といったお言葉もあったのではないでしょうか。
しかし、わかっていても一喜一憂してしまいますよね
それが親御さんというものです
なので、一喜一憂することは仕方ないと思って、自分自身を受け止めましょう
しかし、最初の段階から、伸びる子、変わらない子、落ちていってしまう子と様々いますが、一喜一憂してしまった後の親御さんのお子さんに対する接し方によって、いずれのパターンになるかが決まっていきます。
ある意味「他人事」のようにお子さんの評価を受け止め、粛々と対策を取っていきましょう
このためには、お勉強の配分をイメージし、目標を設定していくことが必要です。
試験当日にしっかり準備できていないことも問題ですが、あまりにも準備が早くできてしまい、お子さんの「飽き」を招くこともリスクがあります。
試験当日に飽きてしまい、十分に力が発揮されないケースがあるためです。
試験開始から終わりの間がピークとなるように、準備を進めていきたいものです。
大まかな配分としては、
今から夏休み前まで:
基礎をしっかり固める時期
夏休み:
応用力をしっかり固める時期
夏休み後:
弱点を補強しながら、初めての問題でも対応できる対応力を固める時期
といったイメージで組み立てていくのがよいかと思います。
ここから逆算していくと、夏休み前までに苦手なことは数個にしておかないと、夏休み後が苦しくなってきます。
ここまでに苦手な分野が5個以上ないようにしておくのが理想です。
知育分野で基礎固めに用いられる教材としては、お教室などの教材をしっかり復習して頂くか、これに代える、加える形で市販の教材を用いることは有効です。
有名な教材になりますので、既に使用されている方もいるかと思いますが、下記の教材がオススメです。
これを2,3回繰り返して、しっかり基礎固めを夏休みまでにしてください。2回目、3回目という繰り返しの中では、質問の言い回しをあえて変えていったり、「〇を付けて下さい。」という問題を「×を付けて下さい。」と変えたりすると、さらに効果が増していくかと思います。
お子さんの様子をよく見ながら、そのお子さんにあったアレンジをして取り組んでいきましょう。