英語モチベーションが下がった時

英語との付き合いが長くなってくると、スランプに陥ったりして、どうしてもモチベーションが上がらない時期が来る。

僕もそうだ。英会話で全く自分の思うように話せない時、リスニングしていても全然聞き取れない時…

英語歴が長くなればなるほど、こういったスランプが訪れた時はモチベーションの下がり幅も大きくなる。

「あれだけ頑張ってきたのに…」

「今までの僕の努力は何だったのか…」

今までやってきた蓄積に自信を持てなくなってしまう。

こういう時、皆さんはどうしているだろうか?

目次

 スランプ時のモチベーション低下への対処法

 調子は上がり下がりを繰り返すもの

まず一つ目の対処法は、「調子は上がり下がりを繰り返すもの」と知っておくことである。

アップダウンを繰り返しながら、徐々に英語力は身についていくものである。つまりほっといてもそのうち調子は戻るのである。

なので少々のスランプは過度に気にしない方がよい。

過去にあなたも何度かスランプに陥ったことがあると思うが、いつの間にか克服していた、という経験はないだろうか?

 そういう時は日本語も調子が悪い

英語でスランプに陥った時は、往々にして日本語でも調子が悪いことが多い。つまりあなたの言語能力自体が調子悪いのであって、必ずしも英語の調子が悪いわけではないケースが多々ある。

だから、「英語の勉強の仕方が間違っているのでは?」とかの問題ではなく、そもそもの言語能力の問題なので、英語力を心配しない方がよい。

こういった場合は単に睡眠不足で体調が悪い、などが多いので、よく寝れば復活する場合がある。

 自分なりのスランプ脱却法を知る

これは僕の場合であるが、海外ドラマや洋画を1本観たらスランプを脱却できることが多い。

あまり自分に苦行を課さず、気楽に楽しめる方法で英語に接する方法がおススメだ。

 まとめ

僕は最近ではスランプに動じないようになってきたが、今まではスランプを経験するたびに、当時の英語学習法を疑っていた。

しかしほとんどの場合はスランプは一過性のものということを知れば、「まあ2~3日もすれば元に戻るだろう」と気楽に構えることが出来る。

英語学習は習慣によって行われるべきもの。スランプが来たからといって過度に学習量を増やすのはあまりお勧めできない。その先には挫折が待っているからだ。

過度の学習量を設定してそれを継続できなければ、それは失敗経験となってしまい、やがて苦手意識となっていく。

僕は今では、調子の上がり下がりに一喜一憂せず、いつもどおりの英語学習を行うことにしている。

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この記事を書いた人

英語好き(TOEIC935、英検1級)

「10年以上英語学習しても英語がペラペラになるわけではない」ことを身をもって体現。「インプット主体→アウトプット主体」に切り替えたとたん、スピーキング力が劇増。主にスピーキング力UPのための情報発信中。

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