イモリとレオパのいる日常

イモリとレオパの飼育について綴っていきます

【レオパ】爬虫類イベントの歩き方(初めての方向け)①

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今日は昨年12月に都内で開催された東京れプタイルズワールドに行ったときの体験記です。誰でも「初めて」があるように、私にとって、それが初めての爬虫類イベントでした。

かつてクワガタに凝っていたときは、それ専門のイベントには毎年行っておりましたが、来場者の熱気はどちらも同じでしたが、爬虫類イベントはやはり、いろいろな点で違っており、いろいろ思うところがありました。

このイベントで私は初めて、レオパをお迎えしました。

この記事は、これから初めて爬虫類イベントに行ってみよう、という方にとって、

一つの体験記として参考になれば幸いです。

 


①事前準備

<事前リサーチ:その1>

まずは、どんな雰囲気なのか、事前に動画でリサーチすることをお勧めします。

実際に行かれるイベントの前年、前回のものがあがっていればよいのですが、イベントの多くは撮影禁止であり、有名ユーチューバーの方がお店を手伝う、あるいは出展者となって会場にいるときに撮られた映像があがっております。

あとは、タイトルにイベント名がついていても静止画や会場レポートが音声で流れ、時間の多くは「お迎え動画」として、購入した生体の紹介に費やされています。

それでも、動画で紹介される店舗の様子はイメトレとしては十分なものです。

 


<事前リサーチ:その2>

公式サイトで、出展者についてできる限り調べて、あてをつけておきます。

私の場合、レオパと用品類が目当てでしたので、そうしたものを取り扱っている店を重点的に調べました。

とはいえ、ツイッターメインで、サイトには力をそれほどいれていない店もあるので、見当をつける、程度のお話です。この段階で絶対、回っておきたい店をピックアップします。会場に行ってからぐるぐる回ってもよいのですが、小さな面積で出展されている店は見落とし勝ち(柱の陰とか、最奥のラインだとか)なので、一応、チェックします。

 


<前売り券購入>

そしてこれも大切ですが、事前に前売り券を購入しておきます。

1)当日券に比べて安い

2)会場で並ぶ回数が減る(入場待機列のみに並べばよい;そうしないと当日券売り場にも並ぶことがある

――以上が主な理由です。

 


「絶対に生体をお迎えする」と決めている場合、寒い時期は使い捨てカイロと保温バッグは必須です。お店でも小さいカイロと紙袋はつけてくれますが、建物内はともかく、駅直結の会場というのはそうはありませんから、気温10度程度の外をあることになります。それにカイロは、袋から出してすぐには温まりません。

かくいう私も、お迎えするとこまで決め切れておりませんで、手ぶらで行き、会場内でお迎えしようと決めてから、会場がサンシャインでしたので、地下の100均で保温バッグとカイロを購入、すぐに裏紙をはがしてカイロを保温バッグにセットし、会場に戻りました。

 


おそらく多くの会場は、手首に紙バンド的なものを巻かれ、これが入場券がわりですので、出入り自由のところが多いかと思います。入退場自由のイベントなら、こうして昼食のために会場を離れたり、買い物に出かけたりすることができます。

 


②どのタイミングで入場するか

イベントによっては1部、2部など、時間帯ごとに券売されていることがありますが、東レプの場合、初日、二日目の区分けのみです。当然、初日の早い時間帯のほうが、生体の数も多く、選ぶ範囲は広いということになります。

しかし、開場前に待機列に並びます。

私はそうまでして、とは思わなかったので、開場してから1時間後くらいに入場できるタイミングで逆算し、家を出ました。

開場して1時間後ですと、待機列は解消されていて、前売り券があれば、スムーズに入場できました。

逆張りで、イベント最終日の遅い時間に行って、お値下げ品を狙うという手もありますが、それは目利きができてからの話かな、と思っています。

 


■次回に続きます