[バーリント]スパイファミリーに出てくる言葉の意味は?ある国の名前が発想のヒント

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スパイファミリーに出てくる、
バーリントってなんですか?

このような疑問をお持ちの方に向けて解説します。

「スパイファミリー面白すぎるけど、バーリントって何?どういう意味?」このように考えている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、バーリントについて解説します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

バーリントは、東ドイツの首都ベルリンから発想を得た

結論から言うと、バーリントはドイツの首都ベルリンから着想を得ています。

ベルリンは英語でBerlinとなっていて、バーリントは、Berlintです。ということでベルリンの英語読みからヒントを得てtをつけて、バーリントとなっています。

冷戦時代の東西ドイツのベルリンの壁なんかが有名ですよね。スパイファミリー時代が、冷戦時代の東西ドイツの影響を受けています。というわけで、東バーリントとなっています。

またこの冷戦時代の東西ドイツの設定は、色んなところに影響が現れていますよ。

SSS:秘密警察

作中に出てくる秘密警察は、シュタージと呼ばれる実際に東ドイツの中にあった秘密警察が元になっていると思われます。

全盛期には、対人口比で同じナチス政権下のゲシュタポや、ソ連のKGBを凌ぐ規模になり、徹底的な相互監視網を敷いて国民生活の抑圧を行ったほか、対外諜報として西ドイツをはじめとする西側諸国にスパイを送り込んだ。

wiki

となっており、かなりの規模の人数の組織だったことがわかります。また、西側諸国に多数のスパイを送り込む組織となっており、かなりスパイファミリーが影響を受けていることがわかります。

ウェスタリス

ウェスタリスは西のウェストにタリスをくっつけていると想像できます。

ちなみにタリスは、タリス(Thalys)フランス・ベルギー・オランダ・ドイツの4カ国を結ぶ高速列車の名前として使われていたりします。

他には、タリスマン(Talisman)なんて言葉があったりしますよね。タリスマンは、中世ヨーロッパのお守りの名前です。

↑タリスマン一例

オスタニア

オスタニアは、恐らくオーストリアに影響を受けているでしょう。冷戦中のオーストリアは、

1955年にオーストリアは冷戦の東西緩衝帯として永世中立国宣言を行い、またドイツとの合邦を永久に禁じられることを条件に、独立を回復した。この時から現在に至るオーストリア共和国となっている。

となっておりドイツから、かなり関わりが深い国となっています。

まとめ:バーリントは、ベルリンから生み出された言葉

いかがだったでしょうか?

バーリントは、ベルリンから着想を経て生み出された言葉になります。スパイファミリーの連載はまだまだ続いて注目度の高い漫画ですよね。

スパイ物なのでシリアスな漫画かと思いきや、コミカルな部分が多くて気軽に読める漫画です。スパイコメディって感じですよね〜!みんなも引き続き連載を楽しみにして行きましょう!

何かありましたらコメントくださいね!それでは。

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