こんばんわ。
気分はシングルマザーのナデコです。
今もリビングでは2人の子供と3人でゆったりと過ごしています。
私がリビングにいる時はダンナは自ら自分の部屋に行ってくれるので
最近私の精神状態はすこぶる安定しています。
なんというか、、本当になごやかにいられるんです。。
今日は、一体ナニがあってわが家がここまでになったのか
を吐き出したいと思いますッ！
そう、あれは忘れもしない3年前の11月、の何日だっけ？忘れてるわ💧
朝、普通に会社に行ったはずのダンナが2時間後に帰ってきたんです。
「なんかパワハラで訴えられたもんで今日から自宅待機だって」
？？？？(；ﾟДﾟ)
まさに青天の霹靂！ヘキレキってなんだろ？
ダンナはもともと営業本部の取締役本部長ってやつで
高卒で今の会社に入り、メキメキと営業成績を上げて出世していき
開業者一族が役員を占めるなかで唯一叩き上げで
30代で役員にまでなった人でした。
高卒で元ヤンやってたダンナが入れるくらいの会社なので、
その頃はまだまだ小規模で
面接に行ったら、金髪のオバちゃんが事務やってたらしく
「ここなら俺でも入れる」と思ったそうです。
そして19歳で飲み屋のおねーちゃんと1回目のデキ婚。
社長に「ガキができたから給料上げてくれ」と頼んだら
「売れば上げてやる」と言われて言葉通りバカスカ売って
どんどん給料も上がったけど、その代わり
残業残業でロクに家に帰れず、そのうち奥さんが男を作っちゃって離婚、
てコトになり、その約10年後に私と2度目のケッコンをしたのでした。
私と知り合った頃は、経済的にもかなり余裕で、私もダンナに対して
お金と仕事の面では絶対的な信頼を置いており、
家事、育児は全て私の仕事と思い、手伝ってくれと思ったこともなく
その点はうまくいっていましたが、ただ、
けっこう俺様テキな考えなのでケンカが絶えず、とくに10年くらい前から
私の方はすっっっかり愛情は冷めていた状態でした。
まあ、世間でよくある子供のために離婚できない、ってやつですね。
それでも私は文句を言われるのが嫌だったので家事は完ぺきにやっていました。
朝は必ずダンナの靴をピカピカに磨き、
子供たちと一緒に「いってらっしゃい」と見送り
毎日お弁当も作って、
夜はダンナが帰って来るまでに玄関を綺麗にして部屋も整えておく。
夕ご飯も3品以上は必ず作って、総菜や冷凍食品などは使わない。
それでもまっっったく愛情は無いので
ダンナの事は『社長』だと思うことにしてました。
私と子供たちを良い環境で不自由なく暮らせさせてくれて
たまーーーに子供も見てくれる『社長』で、ここは私の仕事場だと
考えたら、そんな良い職場ないじゃん！って。
って、ママ友たちに話しても誰一人共感しなかったですけどね (;'∀')
長くなったので、また続きは次回に、、。
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