たまくんとの勉強日記

中学受験を最終目標とした長男タマくんとの勉強日記です。まだ低学年ですが、通塾などの習い事を通してタマくんの成長をご紹介しています。

プールの進級テスト

先日、タマくんが通ってるプール教室で進級テストが実施されました。

進級テストは2か月に一回実施され、合格すれば次のステップへ進めます。不合格なら、次のテストまで、もう一度、同じ練習をすることになります。

前回のテストで不合格だったタマくんは、かなりショックを受けましたが、合格している人は、きちんと努力しているんだということを学び、この2か月、何度か私と近所の区民センター内にあるプールへ練習しに行きました。

 プールの練習に行くと、そこそこの確率でタマくんのクラスメートと保護者に遭遇します。学校でもプールの授業がありますが、今年は暑すぎるということで中止が相次ぎ、まともに学校で泳ぎを学ぶことが出来ません。気温が低くても、当然実施されないので、学校の水泳授業は全く期待できません。そこで、土日に区民プールに赴き、わが子に泳ぎを教えている家庭が増えているのです。

 

 

こんな状況なので、改めて、水泳教室に通わせて良かったなと思いました。週1回のレッスンですが、それなりに身についています。去年、よみうりランドのプールに行った時と比べるととフォームも大分きれいになっており、水泳教室の先生方に感謝です。

プールに練習に行くと、次回テストの課題である、クロールをタマくんに泳がせますが、規定距離を泳ぐ前に足をつけちゃいます・・・。私に水泳のコーチ力は全く無いので、「気合いだ。気合い」「我慢だ。我慢」「みんな苦しいんだ」という言葉くらいしかかけれません。そんな言葉ばかりかけられるとタマくんのストレスは急上昇し、「もう黙ってて!!」と怒られてしまいます(苦笑)

そんなこんなで親子の絆にヒビが入ったかもしれませんが、クロールで規定距離を泳げるようになりました。ただ100%ではありません。テストは一発勝負なので、どう転ぶがわかりません。

一番自覚しているのは、当然タマくん。試験当日の朝から緊張していましたが、夜家に帰っると、タマくんの元気の声が玄関まで聞こえました。

着替えてリビングに行き、結果を聞くと、無事合格とのことです。頑張って良かったねと声をかけると、嬉しそうにしてました。今回落ちたら、本当にプール辞めたいと言い出しそうだったので、本当に良かったです。