2020年3月:夫と別居
2020年8-11月:アルコール依存症の病院に入院
2020年10月:別居終了
★ただ今、退院後のことを書いています★
アルコール依存症について勉強していると
「共依存」
という言葉が出てきます。
「依存症者に必要とされることに存在価値を見いだし、ともに依存を維持している状態」
「依存症の人を支えることが生きがいとなり、自分も相手も自立できなくなってしまう不健全な人間関係」
を言い、好ましくないこととされています。
夫の退院に当たり、夫の再飲酒を防ぐための事をやろうと決めました。
だから、
毎朝一緒にウォーキング
3食一緒に食べる
一緒に断酒会に行く
出かける仕事は受けない
月1回の通院に一緒に行く
薬(飲酒欲求を抑える薬レグテクト)を忘れずに飲ませる
料理酒を家に置かない
飲みたくなるような料理を出さない
缶やびんを捨てに行かせない(ビールの空き缶や酒の空きビンあり)
・・・
はて
これは共依存
あの酷い状況を二度と味わいたくないから、自分のためにやってるんだけど・・・。
夫を支えることに
存在価値は全く見出していない
生きがいは全く感じていない
でも共依存
再飲酒を防ぐために、家族が出来ることをやってるだけなんだけど・・・。
特に、退院直後にちゃんとした食事や暮らしの習慣を作るのは、再飲酒を防ぐために必要な事だと思っていて、家族がサポートできることもあるんだけどな。
これで夫も私も自立できなくなる
よくわかりません。
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