【12】ランドグラーブ家のお屋敷奪還!怠惰なデブが築いた家族(SIMS4怠惰なデブが目指すランドグラーブ家再興)
この朝の収穫で
目標金額達成!!! これでかつてのランドグラーブ家を買い戻すことができます!
こんなにめでたい事態にも関わらず、各々気ままに過ごすランドグラーブ家のシムたち。ちょうどマイルズも来ているので、引っ越してきたときと同じように
鍋パーティーで祝賀会をします!(スカーレットの全裸ふきだしがかぶってしまった)
引っ越してきたときには赤ちゃんだったマルコムの息子デイヴィッド(一番奥)も、引っ越してきたときには影すらなかったノエル(キャップ)も、いまでは立派な若者&ティーン。
スージー「こたつと畳にこんなになじむなんて、あのマンションに住んでいた頃には考えられないね。」
マルコム「正直言って最初はこのしょぼくて狭い家に耐えられなかったが、なれるもんだな。」
あおし「住めば都ですよ、お義父さん」
スカーレット「私たち頑張ったわね。あなたの生まれ育った家で幽霊やれるなんて最高」
マルコム「僕らもう死んでるから、気が済むまであの屋敷に住み着けるよ」
気分が良いのか、鍋に取り付いて婿と甥をビビらせるマルコム。
この家はこの鍋以外にあまり取り付けるものがなかったのか、マルコムとスカーレットは普段から競い合うようにこの鍋に取り付きまくっていました。
引っ越し前のタイミングで、あおしの第二子ハナが誕生日を迎えたので、バースデーケーキを吹き消します。
肌色だけでなく、カーリーヘアもあおし似。引っ越し前に小学生になってくれたので新居で家具をそろえる手間が省けました。親孝行!
一通りお祝いが終わり、おんぼろランドグラーブ家を去る時が。
1Fの土間からお茶の間は、常に家族の笑い声であふれていました。仕事・ガーデニング・子育てとハードな毎日でしたが、なんとかなったのは家族のだんらんの時間があったからかも。
婿入りしてきたときにはただのヘラヘラした若者だったあおしも今では立派なお父さん。
あおし「みんな~引っ越し業者呼ぶぞ~」
いまの家族構成だとベッドルームの増築は必要ですが、引っ越し完了!!
旧ランドグラーブ邸が、現ランドグラーブ邸に!
ランドグラーブ家復興!!!
青田家に誕生した怠惰なデブことあおしがランドグラーブ家に婿入りして成し遂げた結果です。おめでとう!!!
ランドグラーブのお屋敷はキッチンも広々。貧乏ランドグラーブ邸の土間でグリルドチーズを作り続けたあおしが思う存分腕を奮うことができます。
ベッドルームも広々。個人的にはこのベッドルーム、トレーニングマシンだのオーディオだのあって使いづらいですが…。
チェスで遊ぶのも広々。おんぼろランドグラーブ家ではこんな優雅な遊びはできませんでした。
バスルームだって広いので一度にふたり入れます。
翌朝、みんなで朝食をわいわい食べたあとには
マイルズも呼び出して食事会をしました。基本、みんなデブ(大食い特性多し)なので食事が連続するのは全く問題ない。
あおし「さすがランドグラーブのお屋敷。すべてが一流品でびっくりしたよ!」
スカーレット「あたしがお嫁に来たときはこれが当たり前だったのよ!」
マルコム「生まれ育った家に戻ってこられて本当にうれしいよ。あおし、君が婿入りしてきたときは変なデブだと思ったし、君の提案であの貧乏ランドグラーブ邸に引っ越した時はぶっ飛ばそうと思ったけど、本当にありがとう。」
あの悪人ぼっちゃまも毒が抜けたよう。妻がクレイジーだったり、半端なマンションに引っ越したり、貧乏くさい家に引っ越したり、死んだりといろいろあったからね。
あおし「お義父さんが喜んでくれて本当にうれしいよ! でも、昨日一晩考えたんだけど、俺とスージーとノエル、ハナはあの貧乏ランドグラーブ邸に戻ろうと思うんだ。俺たちにとってはあのボロ家が生まれ育った家になっちゃってさ」
ノエル「俺とハナにとっては文字通り生家だしな」
スージー「私たち、あのマンションに住んでいた時よりもずっと仲良くなれたんだもん。世帯が離れてもずっと仲良しでいられるよ、お兄ちゃん!」
マルコム「そうか。今はマイルズもスージーも自分の家庭を持っているんだもんな。あの狭い家での大家族暮らしになれきったせいか、少し寂しいが、あっちの家も悪くない。元気にやってくれよ。」
常に狭い茶の間にミチミチ、社交ゲージが下がることなんてありえなかったランドグラーブ家が、それぞれの道を歩むことになりました。
スカーレット「スージー、あんたには命を救ってもらったこともあったね。今までありがとう。」
スージー「義姉さん、もう幽霊なんだから、あまり裸にならないようにね。これからもよろしく!」
マイルズ「あんなに小さかったノエルがこんなに大きくなるなんて。俺みたいに太るなよ。」
ノエル「マイルズは従兄というより兄さんだよ。デブ化の忠告はありがたく聞いとくよ。」
デイヴィッド「ハナ!!赤ちゃんの時から面倒をみたのに。本当にさみしいよ。いつでも遊びにおいで!」
ハナ「もちろん!デイヴィッドも遊びに来て!宿題教えてね。」
あおし「お義父さん、こたつが恋しくなったらいつでもあの貧乏ランドグラーブ邸に戻ってきていいよ。」
マルコム「絶対ない、とは言い切れないな…。あおしもバーベキューしに来いよ。」
別れを惜しみつつ、あおし一家は貧乏ランドグラーブ邸に戻ります。まあ一生の別れってわけじゃないし。
もどってきた貧乏ランドグラーブ邸でこたつに入るのはたった四人。少ない気がするけど、この家のサイズだと本来はこれくらいの人数が適正なのよね。
世帯人数が減ったので、特性:ネコ好きのスージーは念願のネコをもらうことに。小さな三毛猫で名前はそのまま「みけ」
和室の三毛猫、とても絵になる。
この小さなニューカマーを加えてはじまる、あおし家の新しいんだか古いんだかわからない新生活。
一区切りついて、ランドグラーブ家のそれぞれの家庭はタウニーになります。
お屋敷のランドグラーブ家。図らずも父・母・息子とマルコムがティーンだったころと同じ家族構成に。息子のデイヴィッドにはマルコムのようにお屋敷を手放さないでほしい。
そしてマイルズが婿入りしたリデル家。子どものいるローガンは世帯数的に再婚のチャンスがなくなるため、親子で引っ越してもらいました。マイルズには双子の赤ちゃんが生まれたようです。
最後はもちろん貧乏家屋のランドグラーブ家ことあおし家。4人とネコちゃんで暮らしていきます。
どの家庭も遊んでて楽しかった。きっとまた覗きに行くでしょう。
青田家2代目世代のお話は直系・傍系ともに、これでやっとおしまい。
ここからは青田家直系3代目、青田ブルースの暮らしをプレイしていきます。