"Keep Looking"ー血液の病気 治療中、

「数万人に1人」の血液の病気だと診断され、治療中です。治ったときのことを見つめ続けたいです。プロフィール画像を押すと、紹介ページに行きます。

ジュラシック・ワールド Dominion - Review

まず、まだ今年のだるまをアップロードしていなかったので。

今年も、この緑だるまで健康祈願です!

さて、少し前になりますが、某レンタルDVDショップでレンタル料金が安かったので、「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」を見ました。
これも、入院中だったから映画館で見られなかった作品。
レビューをしてみます。

以下、ネタバレを含みます。未見の方はご注意ください!

そうですね…ちょっとコメントしにくいのですが、
「良いところもあるけれど、もうちょっと新機軸が欲しかったかな」
という感じです。

まず、DVDの特典映像にあった番外編のような10分くらいの映像、これは素晴らしい!
まさにジュラシックシリーズという、ハラハラさせる出来具合。
これを映画本編の冒頭に持ってきてほしかった…というか、そうする予定だったんじゃないかな。
そしてそうできなかったのは、尺の都合でしょうか。

前半は、雪景色の映像が多めですね。
このシリーズも既に5作ありますから、森の中の恐竜というのは何度も映像化してしまったから、制作陣は雪の中のシーンを考えたのだと思います。
しかし、羽毛恐竜なら良いけど、そうではない恐竜がこの環境で生きられるの?と少し疑問。
あと映像としても、白い背景に濃い色の生物、さらに曇りが多いから陰があまりないのです。
それで、恐竜たちがちょっと浮いて見えてしまったんです…(ここは細かすぎるかな)。

最終作になって新しい企業が登場、そしてその企業の機密エリアに入れてしまうなど、「ゴジラvsコング」との共通点を感じながら見ていました。

シリーズを通して見ている身としては、1作目の主要キャストが何人も登場してくれたり、オマージュを入れてくれたりは好感が持てました。
そして、過去2作がハイブリッド恐竜がメインだったから、今回は実在した恐竜をラスボス的にしていたこともGood。

ただ、前述のように、企業の悪事を暴くような展開って、過去にあったように思うんですね…
あと、後半で逃げている人物が今回はとても多い(旧作主人公たち+新シリーズ主人公たち+今作からの登場人物)。
良い方々はみんなケガ一つしてないというのは、ちょっとどうなのかな、と思ってしまいました。
エンターテインメントだから、それでも良いんですけどね。

体調面はあまり変化していません。
体重があまり増えなくて困っていましたが、最近ほんの少しだけ増えました(^^;)

無理しすぎないで生活したいけど、やることも少し多め、という日々です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。