【自腹体験レポ】美容皮膚科でテノールを受けてみた

美容医療

こんにちは。
美容オタクのこむぎこ(@mugi_qs)です。

今回は美容皮膚科で「テノール」というメニューを受けてきました!

こむぎこ
こむぎこ

施術中の痛み、ダウンタイム、私なりに感じた効果を語っていきます。

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テノールとは

前提として、テノールとは何かを簡単に説明すると…

高周波(RF)によって真皮層の浅い層から深い層に熱を加え、この温熱効果により血流やリンパの流れを改善し、肌代謝を促進するものです。

年齢を重ねると徐々に血流やリンパの流れが悪くなり、骨や脂肪の「萎縮」が始まります。

それによりたるみ・頬こけといった加齢による変化が起こってきます。

テノールはこのような老化の進行を遅らせ、対策を行うことができるメニューです。

補足:ハイフとの違い

まずハイフは超音波⇔テノールは高周波(RF)を使う、という点が違っています。

次に、アプローチする部位も違いがあります。

・ハイフ
⇒真皮よりさらに下のSMAS筋膜(肌の土台)にまで届く

・テノール
⇒真皮層にアプローチ

また、ハイフはゆるんだ筋膜を熱凝固させることで引き締め・リフトアップに重点があるのに対し、テノールは骨や脂肪の老化を防ぐ部分に重点があるようです。

痛み

施術中の痛みはなく、感覚としては温かさを感じるだけでした。

何周か当てるので、徐々に熱がこもる感じはあるものの、火傷しそうな「あちっ」という感覚もありません。

初回なので出力MAXではなかったのもあると思いますが、顔をしかめる場面はなく思わず寝てしまいそうになるほど。

じんわりした感じ。顔を温めていると全身ぽかぽかしてきました。

同じRF系のエンディメッドプロを受けた時と似ていました↓

ちなみに、施術の流れとしては

クレンジング⇒オイルを塗布⇒テノールを当てる⇒オイルをふき取る

という形でした。

こむぎこ
こむぎこ

エステ感覚で心地よかったです。

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ダウンタイム

ダウンタイムはゼロでした!!

特に赤みも出ず、受ける前も後も変わらないので、例えばクリニックを出て5分後に友達に会ったとしても気づかれないと思います。

こむぎこ
こむぎこ

ダウンタイムがないのは嬉しいですね。

効果

冒頭に書いたように、引き上げという効果をしっかり出すものではないのでフェイスラインが劇的に変わった!という感じは特にありません。

※今回はフェイスラインというより顔に当てているというのもあるかもですが。

※赤いのはお風呂上がりだからなのでダウンタイムではないです!

ほんの気持ちフェイスラインがマシになっている気もしますが(?)、熱を加えて機械のヘッドをぐりぐり肌に当ててマッサージされてるので、むくみが一時的にとれたのかな?と思います。

ただ肌の質感はふわふわ・もちもちで、思わず何度も触ってしまうほどいい感じ。

顔の輪郭のアプローチというより肌質改善の方が向いているのでは?という感想です。

値段

今回はキレイパスのクーポンで行ったので、6000円くらいでした。

調べると2・3万円と出てきたりするので、かなりのお得感がありました!

⇒キレイパスはこちらのメニューです。
(初回の方は、コードcvlicoを入力で3000円OFF

まとめ

今回はテノールを受けたレポートを書いてみました。

【プラス点】
・温かくなるだけで痛みがない
・リラックスしてエステ気分で受けられる
・肌がもちもちになる
・ダウンタイムがない

【マイナス点】
・劇的な変化はない
・値段によってはコスパ△

RF系のエンディメッドプロはフェイスラインを改善したくて受けたのですが、テノールは肌の質感をよくしたい時に受けたら良さそう。

ハイフやサーマクールと並べられることが多いみたいですが、どちらかというとエレクトロポレーションに立ち位置が近いかと思いました。

劇的な変化があるわけではないけど、ダウンタイムが痛みないから、辛くなくゆるっと続けて地道にコツコツ積み上げられる、そんな感じ。

1回で変わりたい!という方には向かないですが、痛いのは避けたい・少しずつ予防ケアを積み立てたい方にはお勧めです。

個人的には5000円~1万円くらいの値段ならまた受けたいなと思います。

今後も色々な美容医療を受けるつもりなので、備忘録も兼ねてしっかり記録に残していきます!

⇒受けた美容医療のレポ一覧はこちら

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