【新学年の準備】子供用Suicaは何歳から何歳まで使える?買い方や払い戻し方法を解説!

子育て

3/31追記:子供用Suicaの払い戻しに必要なものを追記しました。↓

こんにちは!みなづきです。

皆さんも普段SuicaやICOCAを利用して交通機関を利用していると思います。また最近では、おさいふケータイとしてスマホの電子マネーとしてお買い物に利用している方も多いでしょう。

お子様がいらっしゃるかたは、そろそろお子様に交通費がかかってくる方もいらっしゃると思います。

切符を買うのも勉強にはなりますが、タッチで改札を通れたらお子様も親御さんも便利ですよね♪

この記事では、子供用Suicaについて解説したいと思います。

【新学年の準備】子供用Suicaは何歳から何歳まで使える?買い方や払い戻し方法を解説!

公共交通機関の子ども料金とは?

電車料金の「おとな」と「こども」の区分は以下のとおりです。

おとなこども幼児乳児
  12歳以上    6歳~12歳未満    1歳~6歳未満    1歳未満  
JR東日本HPより

※おとなでは、12歳でも小学生は「こども」となり、こどもでは、6歳でも小学校入学前は「幼児」となります。

子ども料金の始まりと終わりを詳しく解説!

「こども」と記載されているのは6歳~となっていますが、4月を境目に子供料金の切り替えとなりますので、小学校入学前の年長さんは3月31日までは乗車料金はかかりません。

また、入学式はまだでも、4月1日からは子ども料金が発生するということになります。

6年生のお子様も、卒業する歳の3月31日までは子ども料金となりますが、4月1日からはおとな料金となります。

子ども用Suicaの買い方

子ども料金が発生するにあたり、子ども用のICカードを持たせる方も多いかと思われます。

ここでは、子ども用のSuicaについて解説していきます。

Suicaには3種類あり、

  • Suica定期券
  • MySuica(記名式)
  • Suicaカード

となっています。Suica定期券は定期と一体型になったタイプ。Suicaカードは無記名でチャージして利用するタイプの一般的なカードです。

3種類のうち、定期券以外で子ども用Suicaとして購入できるのはMySuica(記名式)のみとなっています。

MySuica(記名式)は、カードに自分の名前、性別、生年月日を登録しますので、紛失してもチャージ残高を保証して再発行してくれるというメリットがあります。子供の場合はSuicaを無くしてしまったりする場合もあるかと思いますので、記名式だと安心ですね♪

※注意※「こども用My Suica」「こども用Suica定期券」および「小児用PASMO」は、いずれか1枚しか持つことが出来ません。ライフスタイルによって、どのカードを購入するかよく考えてから購入しましょう。

購入できる場所は?

子ども用Suicaは、首都圏、仙台、新潟のSuicaエリア内にあJR東日本のみどりの窓口で購入が可能となっています。JR西日本で購入できるのは子ども用ICOCAとなりますので、子ども用Suicaを購入する際は東日本のみどりの窓口でなければなりません。

必要なものは?

子ども用Suicaを購入する際は、子供の身分証明書(保険証など)が必要となります。

親や祖父母など家族が代理で購入することも可能ですが、その際もお子様の身分証明書が必要となります。

購入する際にいくらか入金しておきますが、発売価格には預り金(デポジット)500円が含まれています。預り金(デポジット)はカード返却時に返金されます。

子ども用Suicaの期限が切れたらどうする?

子ども用Suicaは、お子様が卒業する年の3月31日まで利用することが出来ます。

記名式で、カードに生年月日が登録されているため、卒業する年の4月に入った段階で子供用Suicaを利用することが出来なくなります。

そのカードを引き続き使用する場合は、Suicaエリア内にあるJR東日本のみどりの窓口や多機能券売機にて、大人用Suicaに移行する手続きを行ってください。

子ども用Suicaの払い戻しはどうする?

期限が切れた、または期限切れでなくても、子ども用Suicaを利用しなくなったので払い戻しをしたい…等という場合、Suicaエリア内のJR東日本のみどりの窓口、またはJR東日本の新幹線停車駅のみどりの窓口などで払い戻しができます。

※注意※払い戻しの際にも、作る時と同様に、子供の身分証明書が必要となります!(2022.3.31追記)

※払い戻しには手数料がかかります。

定期券部分の払いもどし額と入金(チャージ)残額の合計から、手数料220円を差し引いた金額に、預り金(デポジット)500円を加えて返金します。

定期券の有効期限を過ぎている場合は、入金(チャージ)残額から手数料220円を差し引いた金額に、預り金(デポジット)500円を加えて返金します。

なお、入金(チャージ)残額が220円以下の場合は、預り金(デポジット)のみの返金となります。(「My Suica(記名式)」)と同様のお取扱いとなります。)

JR東日本HP参照

以上になります。

便利なICカード、お子様の生活スタイルに合わせて、利用していきましょう^^

参考になれば幸いです!最後まで読んでいただきありがとうございました!

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