最大年利17%を謡う暗号資産(仮想通貨)の貯蓄口座と、融資サービスを提供するCelsius Network(セルシウスネットワーク)は13日、顧客資金の引き出しを一時的に停止することを発表した。
当時この発表で仮想通貨市場は急落し、仮想通貨市場全体の流動性も一時的に厳しい状況となった。
今や破産も視野に動いているようだ。
こうなってくると、俄然動きが慌ただしくなっていくのが、ハゲタカこと、ゴールドマン・サックスである。
Celsius買収するための資金調達に動き出している。
その調達額はなんと2,700億円規模である。
どこに買収されるにしろ、たとえば資産の投げ売りのようなことはしないでほしい。
巨大な金額にレバレッジが入っているので少し間違ってしまうと、再度流動性危機を起こしかねない。
今は仮想通貨の相場は反転上昇しているが、まだ波乱はいくつも残っている。