昨年、社会学者の宮台真司さんが大学で襲撃されるという事件があったよね。
社会学に興味があるわけやないねんけどね、
偶然YouTubeで彼の話を聞いてから、なんか、好きになってね。
喋り方が魅力的で。
けど、はっきりものを言う人やから、その話を聞いて許せない!と思う人もいるやろなぁ、、、と。
さて、
先日、知り合いの本棚に見つけた本、
「具体と抽象」
世界が変わって見える知性のしくみ
細谷 功
これ、
ほんま、すごかった!
ほんまに目から鱗やった!
難しい内容の、ところも、漫画で説明してくれてて、私でも
「ああそういうことか、、」
って理解出来るのよ。
物事を考える時に、ついつい
正しいか、間違ってるか
良いか、悪いか
理解出来るか、出来ないか
好きか、嫌いか
そんな風に考えてしまいがちやけど、
そうやなくて、、、
抽象的な思考で物事を見ることが出来たら、どやろ?
先の、宮台真司さん襲撃事件の犯人も
抽象的な思考が出来れば
自分とは違うけど、宮台さんはそういう考えなんやな、、と受け止めることが出来たんやないかなぁ。
いや
上手いこと説明出来ひんで申し訳ないけど、
私にとってまさしく
目から鱗の一冊でした。
貸してくれた知人によると、出版された時はかなり話題になったのだとか。
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