デザイン制作の極意~谷宜樹~

デザイン制作の極意を紹介していきます。

テンプレートを使って作ってみよう!WEBデザインが効率よく学べる

2022年07月12日 | ツール
WEBデザインを作るのに必要なのは、ページの構成「ワイヤーフレーム」と画像やボタンなどのパーツ、文章、そしてコーディングする技術です。
どんなに素晴らしいデザインを思いついても、HTMLやCSSの知識が0ではWEBサイトを公開することはできません。
しかし、実際はコーディングの知識なしでサイトを制作、運営している人はいますよね。
そういう人はどうやってWEBページを作っているのでしょうか。
今回は、谷宜樹がテンプレートを使ってWEBデザインしていく方法を紹介します。


■WEBサイト制作アプリを使ってみよう

何もない真っ白なページに、線を引いたり画像を貼り付けたりしてWEBサイトを作っていくのは大変です。
「ワイヤーフレーム通りに作っていけば良い」といっても、どうやって線を引くのか、このページにぴったりの背景はどこから探せば良いのかが分からないと途方に暮れてしまうでしょう。
また、頑張ってどうにかワイヤーフレーム通りのデザインができたとしても、オンラインで公開するにはコーディングが必要です。
お絵描きソフトなどに制作しただけのページはただの画像、WEBサイトではありません。
テンプレート機能のあるWEBサイト制作アプリを使えば、コーディングの知識がなくてもWEBページが作れます。


■「テンプレート」って?用途別に選べる

「テンプレート」とは、あらかじめWEBページ用として作られたデザインのことです。
タイトルや本文、画像やメニューバーの位置などが決まっており、その中身を埋めていくだけでWEBページが完成します。
タイトルと本文のシンプルな構成で、好きなところに画像が入れられるテンプレートは、ブログ用にぴったりです。
メニューバーが設定でき、画像を並べて表示するテンプレートは、ECサイトや企業のホームページに合うでしょう。
谷宜樹はこのタイプのテンプレートを使って、WEBデザインのポートフォリオサイトを作ることもあります。
テンプレートを使ってページを作成すると、そのままWEBサイト・ブログとして公開することができて便利です。


■初心者は無料テンプレートから始めてみよう

テンプレートは、無料のものと有料のものがあります。
WEBサイト制作アプリを見てみると、無料テンプレートはシンプルなものが多く、有料テンプレートはオシャレで洗練されているものが多いでしょう。
また、有料テンプレートの方が設定の自由度も高いと思います。
しかし、初心者は無料テンプレートから試してみるのが谷宜樹のおすすめです。
シンプルな方が作成も簡単ですし、無料テンプレートでも十分魅力的なサイトを作ることができますよ。


WEBデザインの勉強は、テンプレートを使っても良いでしょう。
初めから全てをデザインしていくよりも早く作成できるので、とにかく経験を積みたい人にもおすすめです。


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