オズモポケットのマイク接続を格安でワイヤレス化する方法|Vlog撮影

日常生活
  • オズモポケットはコンパクトだけど音声ケーブルが邪魔だと感じる
  • 手で握って撮影すると手の擦れる音や鼻息やジンバルモーターの音が入るのが気になる
  • 音質はそれなりにワイヤレス化を試してみたい

オズモポケットを使用していると有線マイクを邪魔に感じたり、手で握っているせいで手の擦れる音や呼吸音が入り込んだり、自分の声だけ凄く大きく録音されたりマイクの線が絡まったりする点が私は凄く気になっていました。

かといって、スマホに接続しながら撮影していては部品が多くサイズ感も大きくなってしまい煩わしく感じました。どうせ邪魔になるなら一眼レフやビデオカメラで撮影した方が綺麗で便利です。

オズモポケットの良いところは「コンパクト」な事です。ポケッタブルじゃなくなる時点で最大のメリットを失ってしまいます。

これら問題点を機能的にも価格的にも改善できるのがワイヤレスマイクの存在です。実際に私がケーブルマイクやワイヤレスマイクを試してみた結果、電源を入れた瞬間からワイヤレスマイクを使用でき、持ち運びのコンパクトさもほぼ変わらない方法を紹介します

ぶーさん
ぶーさん

オズモポケットのワイヤレス化を実体験をもとに解説します。

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動作確認済みワイヤレスマイク

Wireless-Microphone

スマートホン用マイクを使用してワイヤレス化可能となります。ポイントは、オズモポケットが別端末へ給電する機能がある点です。給電機能があるマイクであれば他社製品でも使用可能だと思われます。

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小型受信機接続タイプ

Wireless-Microphone

私が購入したマイクは写真の通りマイクと受信機が分離しており、ワイヤレスマイクのみ充電が必要となります。一回の充電で8時間程使用出来るので十分バッテリーの持ちはいいです。差込口がタイプCの物を選ぶようにしてください。

接続方法

Connected to Ozmo pocket

受信機側をオズモポケットのタイプCポートへ差し込むだけで完了です。あとはオズモポケットの電源を入れても切ってもマイクは自動的に接続されますが、操作画面にマイク接続マークは出ません。

音声マイク検証方法

実際に検証した際には5メートルの同じ距離で本体マイクとワイヤレスマイクを使用し、小声で音声を録音しました。本体マイクのみではわずかに聞こえる程度の小声もワイヤレスマイクを使用する事で一定のボリュームで聞き取る事が出来ました。

また、本体マイクは環境音をかなり拾ってしまうため高温がうるさく感じますが、ワイヤレスマイクにはノイズキャンセリング機能が入っていますので声やバイクのエンジン音と言った特定の音を確りと拾ってくれます。自撮り棒でも確りと音声を拾う事が可能です。

もちろんスマートフォンに接続しても同じく綺麗に音声を録音する事が出来ました。

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有線マイクとの差

DJI-OSMO-POCKET

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音質

ガンマイクに比べると相当音質は悪いです。しかし、バッファローなど定番クリップマイクと比較すると相当音質が良くなりました。格安クリップマイクを使用している方は音質向上すると思います。環境音低減するだけでかなり動画を見やすくなります。

利便性

有線マイクと比べるとわずらわしさが無くなりました。優先マイクは手に絡まったり接触不良でノイズが入り込んだりと非常に不便でした。それなりの音質で録音可能ですので、試してみるにはオススメ出来る価格と品質です。今の所故障はしていません。

まとめ

  • オズモポケットの特性を殺さない為にはワイヤレスマイクがオススメ
  • マイクは受信機分離式の物を選ぶ
  • ワイヤレスマイクを接続しても画面にマイクマークは出ないが録音は出来る
  • 手軽に持ち運び、ポケットから取り出して日常を切り取る撮影をする人にオススメ

コンパクトなオズモポケットをコンパクトに使用するにはワイヤレス化が必須ですが、オズモポケットにはワイヤレス機能がありません。しかし、オズモポケットの自動給機能を使用するとワイヤレスマイク化が可能となります。

タイプCジャックに差し込むだけで使用出来る手軽さと受信機の小ささは、まさにオズモポケットのメイン機能と同じくコンパクトですので、非常に相性がいいです。

マイクケーブルのわずらわしさにお悩みの方は一度試してみてはいかがでしょうか。

ぶーさん
ぶーさん

最後まで読んでいただき有難うございました。

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