（前回の続きです）
息子はゴールドマン動的視野検査
というのをやったようです。
ドーム状の検査機の中央の黒い点からは
視線を動かさないようにした状態で
周りに少しでも光が見えれば
ボタンを押すというものです。
結果は…
求心性視野狭窄
の状態でした。
中心のわずかなエリアしか見えず
ストローから世界を覗いているような見え方です。
なんでこんなに
見えてないんだ！？
視力はあるのになぁ…
こんなに視野が狭い場合
視力もかなり落ちていることが
多いようです。
今まで視野検査をしようとする医師は
誰一人いなかったので
今回、私が検査を強くお願いして
やってもらう形でした。
なんでやってくれなかったのかと
悔しい気持ちだったのですが
息子は視力はある(※)ので、
わざわざ検査することはなかったんだなと
何となく理解しました。
(※ただし、0.1以下の大きい指標は
全然認識できません)
息子の状態が、ようやく判った今、
「見えてない」ことを示す医師の言葉を
何かしら書いていただきたい！！
うーん…
書けません
えー！！！！😲
原因不明で
診断できないので。。
「見えていないこと」だけでも
何かしら一筆書いていただくことは
できないんでしょうか、、
大学病院に紹介状出しますので
そちらで詳細な検査しましょう
がーーーん😨
息子は遠くまで
検査を受けに行くことが
難しいのに、、
また放置する以外ないのだろうか…
とにかく困っているのは、
目がちゃんと見えてないことを
証明できるものが、何もないこと。
診断はつかなくても
「見えていない状態」を示す、
何かしら書類がほしかった。
検査で「見えていない」ことは
こんなにハッキリわかるのに、
結局、何も書いてはもらえないとは…😰
すごくショックでした。。
（でも、これが普通の対応なんだと思います。）
息子は、視覚障害の状態なのに
原因不明のため、障害とは認めてもらえない
ずっと宙ぶらりんの状態です。
盲学校の通級を認めていただくにも
障害の状態がハッキリしないままで
前例がなく、多くの方にご負担かけました。
見えてないのに、健常の人と、同じ土俵で
頑張っていかなきゃならないのでしょうか。
どうしたらいいのか、わかりません。
息子の感覚過敏の痛みや疲れがなければ
すぐにでも検査に行くのに
身動きがとれない…
いつも困っていることです。。
（続きます）
プロフィール
幼い頃から華々しいエピソードがあるわけでもなく、全体がすごい高IQなわけでもない。それでも「ちょっぴり」突出したものがある、そんな息子の日常を書いています。
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