（4598）Delta-Fly Pharma/デルタフライファーマ　初心者勉強会その２ - ●○株サロンへようこそ💰意無子とゆかいな仲間達💰

今回、材料視されているデルタフライのDFP-10917。
以前に大鵬製薬で研究していた製品を継続研究しているそうです。それだけ社長さんの思いも強いのでしょうね。

11月６日現在

と相場継続中。初動で乗った方はそろそろ倍値になり半益の方も出てきているでしょう
バイオ相場は前回言及したようにイベント相場中。

※以下資料デルタフライ公式ページより

以上の資料から今現在３相承認のイベ取り中ということがわかります。
１２月に米国学会での発表ありという情報が流れましたが、今週末の様子ではそれはなさそう。
それでも今日株価が下がらなかったのは、他のイベント→「１１月１８日に金沢でイベント」、「延命効果を含めたデータの発表が2024.1頃に予定されている事」が
「出典ラジオ日経より https://www.radionikkei.jp/japantour2023/sendai.html。）」が意識されているからでしょう
加えて今週末にはドイツでの展示会に参加する事も公表されました。
しかしワラント消化などもあり、各機関も複雑に入り組んでいるため、材料だけでは判断できません。
機関の動向にも注目は必要でしょう。

ブリッジレポート

www.bridge-salon.jp

によりますと、

同社にとって最初の上市となる予定の開発品「DFP-10917」の国際一般名称が「Radgocitabine（ラドゴシタビン）」と決まった。同社ではDFP-10917「Radgocitabine（ラドゴシタビン）」について最大売上規模800億円（グローバル700億円、国内100億円）と想定しているが、急性骨髄性白血病（AML）自体の市場規模は更に大きいと考えている。「Radgocitabine（ラドゴシタビン）」を米国において来期2023年3月期に予定通り申請・上市を行うにあたり、今期進行中の臨床第3相試験の進捗に関するリリースを注目していきたい。

というわけで、上市すると多大な売上金が予想されており、それも株価の上昇の大きな要因です。市場規模がかなり大きいことが予想され、「治療適応」患者が多ければそれ以上の売り上げも出てくるでしょう。

しかし、最近の相場ではバイオで上市できたケースはなく、３相場までのイベ取りが主となっていました。

中から参考相場としてrokuさんのnote

[相場ダイジェスト/リボミック（4591）/2021年11月～12月/バイオ2相イベドリ相場]

を参考にしてみましょう

note.com

リボミックのケースは２相です。

2021/11/19 決算説明会質疑応答

における進捗発言により

３７０円から９４４円までの高値をつけました。

１００億から２６０億まで時価総額が上昇。

しかし

2021/12/10　滲出型加齢黄斑変性に対する第2相臨床試験のトップラインデータに関する暫定的報告
・RBM-007単独治療群とアイリーアとの併用治療群において、アイリーア単独治療群を上まわる視力の改善効果は認められなかった

との報告があり、ゲームセット。

今回のデルタのDFP-10917は3相なので、わかりやすく言ってしまうと、製品化が大きく期待できる段階にきているので、このリボミックの相場とは大きく違います。

しかし、どうやら

良好結果を待機している時期が株価MAXのようです。

ということは、具体的なデーターがいつどこで示唆されるかです。

１２月のASHというアメリカの学会が有力でしたが、それは今週末に否定されていますので、次は１１月１８日の金沢のイベント何らかの進捗が出てくる可能性はあります。

そして、１月には正式にデーターの発表がある予定です。

このデーターがよければ、もちろん上市に向かって飛んでいく可能性もありますが、そうでもなければまたやり直しとなり、株価は戻っていくはず。

今は風船が膨らんでいる状態です。
しかもその風船の大きさや強度もよくわかっていません。
デルタフライ相場に乗っている人はそれぞれの風船を思い描きながら相場に挑んでいるでしょう。
この風船がいつ割れるのか、どんどん大きくなるのかはDFP-10917のデーター次第です
漏れ伝わってくる情報では「結果は悪くはない」とみますが。それは公式発表が出るまでわかりません。
どこまで風船を持つかは自分で決める必要がありますね。

リボミックなどのケースを見ますと、根性のない意無子であれば、１１月初旬でぬけてしまうかな。と思います。

が、初動から乗って恩株化している方もいるはずですから、最後まで見届けるのもあり。

本当に上市したら希望の光になるのですから。

まあ、当然といえば当然なのですが