アニメ『鬼滅の刃 柱稽古編』のあらすじとストーリーの流れに沿った感想を1話~最終回にかけて毎週更新しています。
鬼滅の刃 柱稽古編の感想本文にはアニメのネタバレが含まれる場合がありますので、ご了承の上お読みください。
鬼滅の刃 柱稽古編【第1話】「鬼舞辻無惨を倒すために」のあらすじとネタバレ感想
鬼滅の刃 柱稽古編【第1話】のあらすじ
山の上に建つ廃城へ任務に向かう柱の実弥と伊黒たち。一方、その頃炭治郎は蝶屋敷で刀鍛冶の里で受けた傷を癒していた。そんななか、産屋敷邸に柱たちが集まり、柱合会議が開かれる。無一郎から語られる痣の発現方法とは…。鬼殺隊全体の底上げの為、柱稽古が始まる――。
鬼滅の刃 柱稽古編【第1話】のネタバレ感想
伊黒小芭内と不死川実弥の技が炸裂?鬼舞辻無惨を倒す為に柱とお館様が動き出す?!
山深い霧が掛かった廃城に伊黒小芭内と不死川実弥の二人の柱と鬼殺隊の隊士の姿があり、近くの村から人が攫われて城の中に入ったけど消えたとは不気味です。
縛られた女性が鬼に連れ去られるのが見えて追うと、城の中には複数の鬼がいて伊黒と実弥が戦っている所を初めて見てテンション上がりました。
助けてと女性の声が聞こえると実弥が風の呼吸の弐ノ型で上階にいた鬼達を一掃し、後から湧いた鬼達を伊黒が蛇の呼吸の伍ノ型で倒したのは不気味で最高でした。
伊黒が後ろは引き受けたと女性を助けるのを実弥に譲ったのは意外だったけど、参ノ型で真っ黒い塊となった鬼達を斬ったのは爽快でした。
実弥は肆ノ型で複数の鬼どもを片付け、女性を攫った鬼を追い掛けて飛んだ下は無限城で複数の鬼がいたけど襖を閉められしまい、斬り付けたはずの刀は地面に当たったのは残念でした。
栗花落カナヲが任務から蝶屋敷に戻り、胡蝶は刀鍛冶の里で二体の上弦の鬼を倒して禰豆子が太陽を克服したから鬼舞辻無惨から狙われると説明し、柱合会議に出席するから禰豆子の事を頼むとは不安です。
炭治郎はベッドでおにぎりを食べながら後藤に刀鍛冶の里が拠点を移したと聞いて安心だけど、後藤のツッコミが相変わらず面白いです。
禰豆子の事は珠世が調べていると思わず言ってしまって、むせて何とか誤魔化せたけど焦りました。
柱達が全員揃い、時透と甘露寺が上弦の鬼と遭遇した事を実弥が羨ましがり、胡蝶は2人の傷の治りが異常に早いと疑問に思い、冨岡がお館様から話があるだろうと言うと産屋敷あまねが現れたのはビックリです。
当主の耀哉の病状が悪化して柱の前に出る事が出来なくなったのは衝撃だし、悲鳴嶼行冥が柱を代表して労いの言葉を掛けたのは意外でした。
あまねは時透と甘露寺に痣が発現した条件をご教示願いたいと言い、戦国の時代に鬼舞辻 無惨をあと一歩まで追い詰めた始まりの呼吸の剣士達には鬼の文様と似た痣があり、痣の者が一人現れると共鳴するように周りの者達にも現れるとは胸が熱くなりました。
最初に痣が現れたのは炭治郎で一緒に戦った時透と甘露寺に痣が現れたのは伝承通りで、甘露寺が擬音と身振り手振りで説明してその場にいた者達をドン引きさせたのは笑えました。
時透が自分を助けようとしてくれた少年が襲われ、強すぎる怒りで感情が抑えられなくなって心拍数が上がり、体は燃えるように熱く39度以上になっていたとは異常でしたね。
痣の発現が急務だけど、痣が発現した者はどなたも例外無くと柱達に伝えていたけど聞こえないのは気になりました。
あまねが退室したので柱で話し合いをしようとすると冨岡が自分はお前達と違うと出て行こうとして、悲鳴嶼がバンと両手を打って場を静めて何か提案をしたのはワクワクしました。
善逸が任務から戻って禰豆子がおかえりと言うと、善逸が雷を出して可愛くて死にそうと大興奮で、アオイがどうぞご自由にと冷たいのは笑えました。
善逸が嫁いでおいでと禰豆子の手を掴むと、禰豆子は伊之助と言い、善逸は口から血を流しながら伊之助を殺して来るとはアホですね。
鋼鐵塚が来て息が荒くて気持ち悪いけど、完成した刀には煉獄の鍔が付いていて、刀には全ての鬼を滅すると言う意味の滅の文字だけが刻まれているとは泣けたのに、途中で刀を研ぐのを邪魔された事を思い出して鋼鐵塚が炭治郎に掴み掛かり、後藤が炭治郎も酷い怪我だというのに話が通じないとは笑えました。
隣に玄弥がいたのは気付かなかったし、窓を破って伊之助が登場してビックリだし、柱による合同強化訓練が始まり引退した柱達にも手伝ってもらうとは楽しみです。
善逸が先に訓練に行くと前向きな炭治郎に噛み付くけど、炭治郎は善逸が教えてくれた呼吸で鬼を倒せたからお礼を言うと、善逸の機嫌が直ったのはチョロいです。
柱を順番に回る地獄のような訓練は最初に宇髄の所で体力作りを行い、時透は高速移動の稽古、甘露寺は地獄の柔軟、伊黒は太刀筋矯正、不死川は無限打ち込み稽古、最後は悲鳴嶼は筋肉強化訓練で大変そうだけどボコボコにされている隊士達を見るのは面白かったです。
炭治郎の所へ烏が来たけど急ぎだとおでこを突付いて、お館様からの手紙とは凄いし、冨岡が柱稽古に参加していないとは心配です。
あまねが耀哉の看病をしながら柱稽古の事を伝えると、耀哉があまねにありがとうと言ったのは貰い泣きしました。
珠世の所に耀哉の鴉が来てビックリだし、炭治郎のように信用を得るのは難しいとは全てお見通しのようで、鬼舞辻無惨を倒す為に協力して欲しいと産屋敷に招待したのは衝撃でした。
40代女性の感想
鬼滅の刃 柱稽古編【第2話】「水柱・冨岡義勇の痛み」のあらすじとネタバレ感想
鬼滅の刃 柱稽古編【第2話】のあらすじ
珠世のもとに突如現れた耀哉の鎹烏は、鬼である珠世を鬼殺隊の本拠地へ誘う。一方、蝶屋敷で耀哉からの手紙を受け取った炭治郎は、稽古に参加していないという義勇のもとを訪れる。はじめは拒否されつつも、根気強く義勇に話しかける炭治郎。根負けした義勇は、自分が稽古に参加しない理由を語り始める。
鬼滅の刃 柱稽古編【第2話】のネタバレ感想
産屋敷邸に誘われた珠世の答えは?炭治郎が冨岡に付き纏い錆兎に思いを馳せる?!
愈史郎が本棚の掃除をしていると珠世に何かあったとハタキを放り投げて走り出し、珠世の前に耀哉の鴉が来たのは緊張しました。
鴉は鬼殺隊にも鬼の体と薬学に精通した子がいるから禰豆子の変貌も含めて一緒に調べていただきたいとはワクワクしました。
鴉は鬼舞辻無惨を倒すために協力しようと産屋敷邸に誘うけど、珠世は鬼である自分を本拠地へ招く事に困惑していたのはドキドキしました。
愈史郎が珠世の部屋に来て直ぐに転居しようと言うと、珠世は始まりの呼吸の継国縁壱と会った事があるのはビックリだけど、運命が動き出したと産屋敷邸に行く事を決めたのは嬉しかったです。
炭治郎はお館様から手紙を貰って、一人で後ろを向いてしまう冨岡が前を向けるように根気強く話をして欲しいとは泣けました。
アオイに炭治郎は一人じゃないと伝えるのはどうしたら良いか聞くと、おにぎりを用意してくれたのは優しいです。
炭治郎が冨岡の家に行くと返事が無いのに中へ入り、道場にいた冨岡と膝が付きそうなほど近くで話をしたのは笑えました。
冨岡は稽古を断り、炭治郎が水の呼吸を極めなかった事に怒って、自分は水柱じゃないと言ったのは悲しかったです。
炭治郎は道場に寝泊まりして根気強く冨岡に話し掛けて、厠にまで付いて行くと冨岡が一生続くのかと最終選別を突破していないと言い出したのはビックリでした。
冨岡は錆兎と鱗滝の所で出会い意気投合して、最終選別に一緒に行ったけど死んだのは錆兎だけで、鬼にやられた自分を錆兎が助けてくれたとは優しいです。
冨岡は気が付いた時には部屋で寝かされていて、1体の鬼も倒さず助けられただけと負い目を感じ、鬼殺隊に自分の居場所は無いと思っていたのは可哀想でした。
炭治郎は錆兎が凄い剣士だったと思いを馳せ、冨岡は自分が死ねば良かったと思っている事に共感し、炭治郎は冨岡に錆兎から託されたものを繋いでいかないのかと問いかけたのは良い言葉でした。
冨岡は錆兎に頬を叩かれた事を思い出して、思い出すと涙が止まらなくなると、姉と錆兎に未熟でごめんと謝ったのは切なかったです。
冨岡が動かなくなり炭治郎は焦ってざる蕎麦早食い勝負をしようと誘い、冨岡は柱稽古に参加する気になったのはホッとしました。
胡蝶は柱稽古に参加しないけどカナヲは胡蝶と稽古したいと言い、胡蝶は姉のカナエを殺した鬼についてとその鬼の殺し方を話すとはワクワクしました。
40代女性の感想
鬼滅の刃 柱稽古編【第3話】「炭治郎全快‼ 柱稽古大参加」のあらすじとネタバレ感想
鬼滅の刃 柱稽古編【第3話】のあらすじ
傷も回復した炭治郎は柱稽古に参加するため、まずは元柱である宇髄のもとを訪ねる。久しぶりの再会を喜ぶのも束の間、さっそく基礎体力向上の訓練を受けることに。
鬼滅の刃 柱稽古編【第3話】のネタバレ感想
暗闇に蠢く目には?炭治郎が宇髄天元の稽古に目をキラキラさせ隊士達に異変が?!
山道を鬼殺隊の隊士達が走り、宇髄天元が遅いと檄を飛ばしながら竹刀を地面に叩き付け、笑顔で隊士の指導をするのは楽しそうでした。
宇髄は基礎体力向上を担当していて倒れた隊士に容赦なく竹刀を振り上げて、隊士達はここにいても地獄で先に進んでも地獄とは笑えました。
炭治郎が宇髄の所へやって来たのは嬉しいけど、宇髄は左目を失い炭治郎が悲しそうな顔をしたのは胸が締め付けられました。
炭治郎は稽古を開始すると誰よりも早く走り、石が入った籠を背負ってスクワットをして、皆が休憩している間も足踏みして目がキラキラしていたのはビックリです。
宇髄の奥さん達が料理を作って炭治郎との再会を喜んでくれたのは嬉しいし、お腹いっぱい食べさせてくれるけど隊士達は疲れて食べるのも辛そうでした。
隊士達は夜の巡回警備を担当すると次の朝の稽古が免除になると嬉しそうだけど、担当した隊士達が路地裏で戯れていると不穏な音がして肆の目が隊士達の後を付けていたのは不気味だし、肆は死んだ半天狗だったのに何者がなったのか恐いです。
隊士達は炭治郎に上弦の鬼と戦った時の事を聞くけど、説明が下手なのに酷い状況だったのは伝わって凡人には理解できないとは笑えました。
宇髄は口では厳しい事を言うけど面倒見が良く、炭治郎は柱になる人は心の奥底が優しいと言うけど炭治郎も心が広いです。
冨岡とのざるそば早食い競争は、冨岡がまだ食べられるのに打ち止めして炭治郎に勝たせ、柱稽古に参加すると約束してくれたのはホッとしました。
不死川実弥が神社で座っていると伊黒小芭内が来て城で見た扉の向こうの事を考えていて、同じ頃に鬼が一斉に消えたのは禰豆子を探しているからだと結論付けたのは恐いです。
伊黒は冷静に状況を見れば静けさは嵐の前触れなのではと手を震わせ、実弥は伊黒に勝負をしようと言うと伊黒も同じ事を提案しようとしていたとは血の気が多いですね。
夜の山に入り宇髄が鬼になって隊士達で倒す実戦訓練は、炭治郎が宇髄と竹刀を交えると他の隊士達がやる気を出して奮闘し、今の自分達では無理だけど強くなると心構えが変わったのは泣けました。
宇髄に鬼舞辻無惨を倒すと誓って炭治郎は次の稽古場へ向かい、烏の案内で到着したのは時透無一郎の道場で厳しい稽古が行われていたのはワクワクしました。
40代女性の感想
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