映画『すずめの戸締まり』を観てきました。

 

 

新海監督作品を劇場で観るのは『君の名は』『天気の子』そして今回の『すずめの戸締まり』で3作目

 

予備知識ゼロで観たけどすごく良かったなあ。

 

宮崎に住む少女・岩戸鈴芽(いわとすずめ)と青年・宗像草太(むなかたそうた)の出会いから一気に物語がはじまるロードムービー。草太は扉を閉めて災害を収める「閉じ師」という仕事・・・とある事から猫のダイジンに椅子に姿を変えられてしまう。その猫を追いかけて旅が始まるんだけど描写される風景がホンマに綺麗!!びっくりするわ。行く先々で優しい人達と出会うんやけどきっちり作り込まれていて神戸語は笑うほど完璧やった。東へ東へ向かって東京へ・・・そして12年前のあの地へ。。。本作は新海監督の災害3部作の完結編。いつも作品にいろんなテーマが盛り込まれておりファンの中ではいろいろ盛り上がってるみたいですな。僕が好きなシーンは旅の途中で鈴芽の育ての親代りでもある叔母・環(たまき)が鈴芽に向かって心の奥底に抑え込んでいた気持ち吐き出すところでした。環の声は深津絵里さん、流石です!この物語のベースに日本神話があるという解説も見ましたが・・・興味深いです。

 

劇場のポスター:見えにくいけどサイン入り

 

 

 

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