外出先でミーティングしてる最中でした。




その彼が

見てよ、これ。
実際は２月の中頃にあった事だけど
最近出回ってきてて。

ひどいよ！！
ホントにひどいよ！！

と言われ
見た動画が
一人の女性がひざまずかされ、
棒のようなもので殴られ
その後

斬首

と言う悲惨な動画でした。







動画に撮るのもどうかと思うし
まして
それをネットに上げるなんてのも
正気の沙汰じゃないな・・・

とも思った次第です。










でも
それより
もっと驚いたのが
ひざまずいた女性が殴られ
前のめりになった時に映った背中、

そのTシャツの背中にプリントされた文字、






ビックリしました！




その背中に書かれてた文字は

今
自分が関係してるところの名前です！









鳥肌が立ちました！




自分が関係してるところの名前をたしめるべく
ズームアップしてみると
確かに
同じ名前・・・。








こんな偶然というか
こんな事があるのか・・・







ショックでした、本当に。







戻って事務所スタッフに聞くと
第一声は


どうして知ってるんですか？？

って
事で。




って言う事は

お前らみんな知ってたんだな？！？！

という事になっちゃいます、
言わなかったけど。










あえて自分には言わなかったのか
それとも
かん口令が敷かれてたのはわかりませんが、
とにかく
自分には知らされてなかったという事で
外出先で見たのはまさに偶然の出来事でした。










そして
状況を聞いてみると
殺されたのは本人ではなく親戚の人らしいという事と
着てたＴシャツは
どういう経緯で渡ったのかはわからないけど
確かに
ヤンゴンからその地方都市に送ったＴシャツという事。










犯人については
軍系の治安部隊か
それとも
民主派ＰＤＦの防衛隊なのか
真相はよくわからないという事です。










国軍系なら反政府活動に対しての見せしめだろうし
民主派だとしたら
国軍系に加担した人間の処罰としての処刑の意味もあるし・・・。







なので
どちららがやったかってのは

ホントに
分からないという事でした。








もう
なんでもありです、ミャンマー。








国軍系だって
民主派系だって
末端までいけばやってる事は
そう変わんないぞ！


ってのは持論です。








それにしても
斬首動画に自分の関係先が出てくるこの恐ろしさ。






正直


ショックでした。

今までミャンマーにいて
クーデターの最中を過ごして
色んな悲惨な画像や動画は見ましたが
どこか遠い世界のようなモノでした。




それが
今回の一件で
自分の身近でも起きるんだ・・・

ってのを感じた時、
ホントに
恐怖を覚えた次第です。










学の無いミャンマー人はいっぱいいます。

それも
地方に行けば行くだけ
数多く存在します。





文明的な事は
まだ知らない、





そんな人が数多くいるのも事実です。







文明国が正論言ったとしても
それが通用しない地域や民族が存在するのも


これも





事実です。










それを感じた一日でもありました。










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