Webライター

【Webライティングの勉強法】初心者ライターにおすすめの本6冊

本を読む少女

Webライティングについて勉強したいです。
おすすめの本はありますか?

Webライティングを勉強したいと考えていても、いきなり高額なスクールにお金を払うのは
抵抗があるのではないでしょうか。

そんな方は、まず本で勉強するのがおすすめです。
読書での勉強は気軽にできるだけではなく、以下のメリットがあります。

・スクールに比べて安い
・体系的に学べる
・読解力が高まる

どんどん文章を書いてスキルアップを目指すのも良いですが、
本を読んで基本を学んでから、ライティングをしたほうが成長スピードは速くなります。

イメージしやすいように陸上に例えると、
1.ガムシャラに走り続ける。
2.陸上に必要な筋肉を鍛え、走り方のフォームを研究して、さらに走り込みをする。

どちらの方がタイムを縮められそうですか?
2.の学習をしてから練習する方ですよね。

独学だけではなく、本から知識を得ることで効率よくスキルアップしましょう!

Webライターにおすすめの本6選

カンノジン

ここからは、実際に役に立った本をご紹介します。

①新しい文章力の教室

新しい文章力の教室」は、大手ニュースサイトの「ナタリー」で実践されている文章の書き方の解説本です。

良い文章と悪い文章の具体例を出しながら、わかりやすく説明してくれているので、ライティングの基礎を学ぶのにピッタリの一冊になっています。

②沈黙のWebライティング

沈黙のWebライティング」は、SEOライティングを解説した入門書です。

600ページを超えるかなり分厚い本ですが、漫画で説明しているので読みにくさ
はなく、最後までスラっと読めてしまいます。

これからSEOライティングを学びたい人は最初に読むべき本です。

③20歳の自分に受けさせたい文章講義

③20歳の自分に受けさせたい文章講義」は、「嫌われる勇気」の著者、古賀史健さんが文章を上手に書くテクニックについて解説している本です。

「話せるのにかけない」理由や、言葉にするための技術といった内容を論理的に解説しているので、文章の書き方の根本的な部分を学ぶことができます。

新しい文章力の教室」で基礎を学び、「20歳の自分に受けさせたい文章講義」でより読みやすい文章の書き方を学ぶとのがおすすめです。

④ザ・コピーライティング

ザ・コピーライティング」は、広告に携わる人なら知らない人がいないといってもいいくらいの名著です。

原書は1932年に発行され、数々の著名人が内容を絶賛しています。

読んだ人が反応するタイトル・見出しの書き方の解説や、実際の広告を例にして
良い悪いの解説、「35の見出しの型」など実践的な内容ばかりですので、非常に
勉強になる1冊です。

⑤記者ハンドブック

記者ハンドブック」は、文章を書く上でどの表現がふさわしいかを確認できる本です。

文章を書いていると「漢字とひらがなのどちらにしたほうがいいか」、「送り仮名はどうすべきか」と迷うことがありますよね。そんな時に記者ハンドブックを確認すれば答えが見つかります。

記載されている内容が絶対的に正しいわけではありませんが、1つの指標として参考にしたい本です。

【番外編】マインドフルネス ストレス低減法

マインドフルネスストレス低減法」は、Webライティングには直接関係ありませんが番外編として紹介させていただきます。

Webライターとして仕事をしていると1人で考える時間が多くなって、ストレスが溜まりがちになります。そんな人にストレス軽減やリラックス効果、集中力アップをもたらすことが
できるのが「マインドフルネス瞑想」です。

瞑想と聞いて効果を疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、瞑想は最新の科学で効果が証明されていて、Google社やFacebook社でも取り入れられています。

メンタリストDaiGOさんも、瞑想の効果をよく語っていますよね。

本を読んで勉強したら文章を書こう

本を読んで知識を身につけたら、実際に文章を書きましょう。

勉強は、読書や講義を受けるなどの「インプット型」と、問題を解いたり、知識を人に伝える「アウトプット型」に大きく分けられます。

科学的に最も効果的な勉強法は、インプット3:アウトプット7になるそうです。
1時間読書をしたら、3時間文章を書くイメージになります。

まとめ

この記事では、Webライターにおすすめの本をご紹介しました。
勉強したいけど、何をしたらいいか迷っているという方は、まず本で勉強することを
おすすめします。

本で学ぶWebライティングのまとめ

・勉強法に迷ったら、まず本で学ぼう
・読書で体系的にライティングを勉強しよう
・インプット3:アウトプット7の割合で勉強して知識を定着させよう。