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【けもフレ3】「【シマシマ伝道師】サバンナシマウマ」が登場!敵数に依存しないけもミラが優秀!

シマシマ伝道師_サバンナシマウマけものフレンズ3

けものフレンズ3の『【シマシマ伝道師】サバンナシマウマすてっぷあっぷしょうたい』にて、新フレンズ「【シマシマ伝道師】サバンナシマウマ」が登場した。

今回は同時に実装されたフォトはないので、「【シマシマ伝道師】サバンナシマウマ」のみについて評価、解説していくことにする。

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【シマシマ伝道師】サバンナシマウマ

シマシマ伝道師_サバンナシマウマ
シマシマ伝道師_サバンナシマウマ_ステータス

「【シマシマ伝道師】サバンナシマウマ」(以下、「サバンナシマウマ」)はアクティブ属性のフレンズ。

けもステータスが比較的高めで、少し攻撃寄りのステータスに割り振られている。

プラズムも50と高く、アタッカーの素質があるフレンズではあるが、アクティブ属性には攻撃が高いフレンズが集中しているため、この攻撃ステータスでも上位層には食い込めない。

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敵数に応じて火力が変わるけものミラクル

単体と複数でダメージ量が変化

「サバンナシマウマ」の一番の特徴は、敵数が単体か複数かでダメージ量が変わるけものミラクルであり、過去にこれと全く同じ効果のけものミラクルを持つフレンズは存在しない。

敵が単体の場合は630%、敵が複数の場合は敵1体に280%のダメージ量となる。

複数であれば敵数に関わらず280%のダメージ量与えられるので、多ければ多いほど効率よくダメージを与えられる。

常時全体攻撃のけものミラクルは、火力が高くても敵が単体だとダメージ量を稼げなくなるため、単体敵として登場することが多いシーサーバル道場等では活躍し辛い傾向にあった。

「サバンナシマウマ」のけものミラクルでは、相手の数に応じて切り替えができるようになったため、シーズンが変わって敵数が変化しても対応可能なので、シーサーバル道場でも扱いやすいという点で大きく評価できる。

均等割のけものミラクルとの比較

似たような効果を持つけものミラクルとして、『対象の敵数に応じて均等割でダメージを与える』というものが存在する。

こちらも相手の敵数に応じてダメージが分散するため、「サバンナシマウマ」とのけものミラクルと変わりないように思えるが、「サバンナシマウマ」は単体か複数か、均等割ダメージの場合は相手の敵数に応じてダメージ量が変動する。

例えば、単体に対しての「サバンナシマウマ」のけものミラクルが630%のダメージ量なので、比較しやすいように均等割で630%のダメージ量を与えるけものミラクルを持つフレンズがいたとしよう。

この場合、2者が敵の数によって与えられるダメージ量は以下のように変動する。

けものミラクル敵1体敵2体敵3体敵4体敵5体
サバンナシマウマのけもミラ630%280%280%280%280%
均等割で630%与えるけもミラ630%315%210%157%126%

「サバンナシマウマ」のけものミラクルは複数の場合、630%から280%へと大きく減衰するが、それ以降は敵数が増えてもダメージ量が変動することはない。

均等割の場合、敵が2体の場合は630%から2等分されるだけなので315%と、「サバンナシマウマ」より高いダメージ量を維持できるが、敵数が増えれば増える程ダメージが分散してしまうため、敵数が3体以上の場合は「サバンナシマウマ」のけものミラクルより劣ることになる。

このように、「サバンナシマウマ」のけものミラクルも均等割のけものミラクルも違いは存在し、複数でも敵数が多い場合は「サバンナシマウマ」のけものミラクルがダメージ量を稼ぐことが出来、敵数が少ない場合は均等割の方が有効となる特徴がある。

火力を求める場合はキセキ特性解放が必須

「サバンナシマウマ」は各ステータスのバランスがとれたフレンズではあるが、攻撃やプラズムの高さからアタッカーとしても運用が可能である。

また、待機スキル、特性、キセキ特性で与ダメージバフ効果を多く持っているため、火力の底上げも非常に期待できる。

ただし、バフ効果の大半はキセキ特性に集中しているため、火力を求める場合はキセキ特性の解放は必須になるだろう。

さらに、キセキ特性によるバフ効果には発動条件の種類が多く、ものによっては難易度が高いもの存在する。

状態異常にかかっていない条件を満たす場合は「ユニコ」で状態異常を解除し、ギブアップ中でない味方が5人以上を満たさせる場合は保険の蘇生要因として「【時代が来たのだ!】アライグマ」を、体力90%以上を満たす場合は「パラケラテリウム」「ブタ」で体力回復を狙うのが良い。

また、これらのフレンズのけものミラクルはいずれも与ダメージバフ効果を持つので、「サバンナシマウマ」の火力上げにも貢献できる。

痒い所に手が届く体力回復効果

回復量は低いものの、「サバンナシマウマ」はけものミラクル、得意技、待機スキルで体力回復効果を持つため、体力管理は比較的しやすい。

けものミラクルと待機スキルは味方の体力も回復することが出来、パーティ全体を少しだけフォローすることも可能で、さらに待機スキルの発動回数に上限が無い点も頼もしい。

得意技は自身のみの効果ではあるが、回復効果が2ターン続く点は優秀で、キセキ特性にある与ダメージバフ効果の体力90%以上という発動条件を満たすためのバックアップにもつながる。

ギブアップ寸前の状態から大きく復活を遂げるまでの役目は難しいが、気軽にちまちま回復できる効果を多く持つ点は扱いやすく評価できるポイントである。

デバフ、状態異常に強い

特性で常時ルンルンきぶん状態になれる効果を持つため、「サバンナシマウマ」はデバフ効果を一切受けることはない。

アタッカーとして運用するのであれば、与ダメージ減少攻撃を持つ敵に対して対策を考える必要が無い点は優秀である。

デバフ効果は「ユニコ」のけものミラクルをもってしても解除できない効果であるため、ありがたい効果と言えるだろう。

また、中確率ではあるが全ての状態異常に対して耐性を持っている点が非常に優秀で、同じ効果を持つ有用なフォト「まよなかぴかぴか」を常時所持していることと同義となる。

状態異常攻撃持ちの可能性が高い高難度クエストや、ストーリーの大ボス戦では大きな恩恵をもたらしてくれるため、活躍させやすい。

さらに、キセキ特性にある状態異常でない時に与ダメージが10%増加する効果の発動のフォローにもなってくれる。

状態異常を解除できる「ユニコ」は限定フレンズであり、今後再登場する可能性は著しく低いため、「ユニコ」を招待していない隊長にとっては、ありがたい効果となるだろう。

どんな場面でも部分的に活躍できる

ここからは、「サバンナシマウマ」の特徴を理解したうえで、どのような場面で活躍させられるかを考えていく。

高難度クエスト

ストーリーのボスも含み、高難度クエストでは状態異常やデバフ攻撃を多用する敵が多く登場する。

その中で、「サバンナシマウマ」は特性で状態異常耐性を常時持つことが出来、デバフに対してもルンルンきぶんで対策することが可能なので、高難度クエストの大きな課題となる部分を難なく処理することが出来る。

地味ではあるが体力回復効果も豊富であるため、アタッカーとして採用する場合は持久力もあり扱いやすい。

欠点は敵が2体の場合、けものミラクルでの火力が大きく減衰してしまう点にある。

敵の数が多ければ、けものミラクルによるダメージ量も280%を維持できるため効率性が上がるが、強敵が3体以上登場するクエストがそう多くないため難しい。

また、片方を倒してしまうともう片方の敵が強化されるギミックも存在する可能性があるため、数を減らして戦う戦法もあまり効果的ではない。

ちからくらべ

けものミラクルで敵の数が多いほど効率よくダメージを与えられる点から有用性はあるが、必要MPが120と重いため、速効戦を求められるちからくらべではMPを溜める前に試合が終わる可能性が十分にありうる。

MPが溜まるまで、相手に満遍なくダメージを与えて、最後にけものミラクルで一掃するという手はあるが、他の全体攻撃が可能なけものミラクルを持つフレンズでも同様の動き可能である。

また、この戦法を使う以上、オートモードやフラッグを選択できないとくべつくんれんではほぼ不可能だろう。

代わりに、タイマンで戦う場合「サバンナシマウマ」は大きく活躍できる。

Beatフラッグさえ選ぶことが出来れば、体力回復効果を持つため場持ちも良く突破されにくい。

状態異常攻撃ができる相手だとしても、特性である程度耐性を持っているので不利になる可能性も低い点は優秀である。

シーサーバル道場

高難度クエスト同様にシーサーバル道場の強敵も状態異常攻撃を持っており、どんな状態異常でも特性で対策できるのは非常に大きい。

敵が単体であれば火力も大きく見込めるのでダメージ量も稼ぎやすいだろう。

「サバンナシマウマ」をシーサーバル道場で扱う場合はこれと言って大きな欠点があるわけではなく、扱いやすいのは魅力だが、他のフレンズと然程差別化できない点が難点である。

攻撃面で言えば、より火力の出る「ドラコケンタウロス」が優秀で、敵が複数の場合であれば「ヤマタノオロチ」で代替えがきく。

状態異常の対策も「ユニコ」さえいれば、全ての状態異常を解除できるため役目が被ってしまううえに、最悪体力調整が可能なら「【頼れる副隊長】ドール」でも同様の動きができる。

デバフが苦しい敵の場合でも「【わっふいわっふーい!】マイルカ」が待機スキルでルンルンきぶん状態になれるため、「サバンナシマウマ」特有の戦法を見出すのは難しい。

逆に言えば、「サバンナシマウマ」さえいれば多くの課題に対策することが出来るため、対策が難しい敵が登場した場合は、そのシーズンでは「サバンナシマウマ」で凌ぐという手もありだろう。

まとめ

アタッカー寄りの「サバンナシマウマ」は敵が単体でも複数でもよりダメージを稼げるような効果を持つけものミラクルとなっており、敵に依存せず火力を維持させることが出来る。

さらに火力を増強させたい場合は、キセキ特性を解放させて複数の発動条件を満たせられるような運用を心掛けるべきだろう。



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