今日のテーマは
「私について～自分の人生を生きたい～」 です。
”私について”は3回に分けて発信。この記事が最終回となります。
私について①はこちら▼
札幌市で片づけのプロとして活動しています
ライフオーガナイザー後藤実明です。
心の片づけメンタルオーガナイザーの資格にチャレンジ中！
本当に片付けられなくなった経験、ありますか？
私は自分のことをこのように思って過ごしていました。
- 部屋を片付けられない
- 人付き合いが下手
- 自分に価値を感じられない
ずっと頭と空間がモヤモヤしている状態。
夫が転勤族なので、娘たちが幼い時は一緒に引っ越し。
リビングや各部屋の広さはそれぞれ違いますが
3LDKの引っ越しがほとんどだったため、
広さには差がありましたが、荷物は何とかおさめられていました。
ところが長女が小学校1年生の時に中古住宅を購入。
（リノベーション済み物件）
間取りが大幅に変わり、極端に収納が減ってしまったため頭がパンク。
片付けられない状態になってしまいました。
（リビングは3階なのに、ホットプレートは2階の物置
というなかなかハードな配置をしていました）
この時、同時に所属している
よさこいチームの衣装とりまとめも引き受けた為、
気付かないうちにキャパオーバーしていました。
（当時気づかなかったんですよね。キャパオーバーって）
そうです。
やらなければならない事はわかっている
けど、動けない状態。
今思うと、ストレスのタンクが満杯で、
子どもにも優しく出来ていませんでした。
今でも「あの時のママ、怖かった」と言われます。
お母さんが優しく接していないと、
子どもはなりにストレスがたまっていただろうと
思い返します。
さて、夫は定位置管理が得意な人。
「家の配置はスーパーを手本にしたらできる」
と言っていたので、
「私出来ないから、じゃぁやって！」と頼むと
「それは俺の担当じゃない」という返事でした。
出来ないって言ったのに断られたから、
プロに頼もう！
これがライフオーガナイズとの出会いでした。
プロに空間を整えてもらう
- どうしても家が使いづらい
- 探し物が見つからない
- 自分の時間を持てない
家の片づけが出来なくて誰かに頼むなんて・・・
私ってホントダメな人。そんな風に思っていました。
実際に作業をしてもらった結果
- 自分が使いやすい配置でストレスが激減
- モノの住所が決まり、探し物が無くなる
- 空間が整うと思考も整うことを実感
なにより終わらなかった家事が、朝の見送りと共に終わりました。
「もっと早く頼めばよかった・・・」
がその時の率直な感想です。
当時、友達を毎日のように連れてくる長女の為に
1日3～4時間かけて片づけ・掃除をしていました。
（当時は片づけというより空いてるスペースにモノを詰めるので
とにかく探し物が見つからないのが苦痛でした。）
心も大変な状態で、思考も散らかっている中で
そんなに多くの時間をかけて掃除をするって、
本当にしんどかったなぁと思い出します。
自分の人生を生きたい
家の片づけをしてもらい、リバウンドなしで過ごせていたものの
その後のライフステージの変化により見直す必要性を感じました。
それは空間だけでなく思考も。
そうして、ライフオーガナイザー1級を取得。
資格を取得後、ライフオーガナイザーの先輩と
イベント開催に向けて接していく間に
コミュニティが心地よく、それは
”個人を尊重してくれる”から
ということに気が付きました。
”心地よさ”を味わうと”自分にとっての違和感”
も同時に感じてしまったわけです。
今まで感じないようにしていた”違和感”。
これを感じてから
疲弊するボランティア活動は手放しました。
自分の人生を生きよう
私の生き方の特徴として
人の感情を受けやすいので、顔色をうかがいながら過ごし
気が利かないので、うざがられる。
書いていて「損してるよ！」
と突っ込みたくなりますが、
要領よく生きてこれなかったなぁとつくづく思います。
今は、「できないと思っている自分」を手放しましたし
圧をかけられたところで、「その人はなぜそのような行動をする？」
分析してみるので、特別顔色をうかがうことはなくなりました。
書ききれなくてかなり割愛していますが、
「自分の人生、誰かの顔色ばかり見てるのは
もういいかなー」
「家族と幸せを感じながら自分の人生を生きよう。」
笑顔が全くできず、
「割りばしかんで笑顔の練習した方がいいわ！」
と言われたくらい笑顔が無くなっていた自分。
そんな経験を経て、今私がしている活動は、
片づけを通してお母さん（女性）が笑顔で過ごす時間を増やすこと。
ストレスを感じながら、
残り少ないエネルギーを家事に費やすのではなく
ご自宅の土台を整え、ご自宅がくつろげる空間であること。
お子さんがいる方は、お子さんと笑顔で会話する時間を
大切にしてほしいと思って活動しています。
私たちは、それぞれが大切な存在。価値ある存在です。
これからのあなたの人生を応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
現在、期間限定5月３０日(ゴミゼロの日)に向けて片づけチャレンジをしています。
【ゴミゼロの日とは？】
GOW2022チャリティイベントとは、2011年の東日本大震災をきっかけとし、5月30日を「ごみゼロの日」のごろ合わせのもと「オーガナイズの日」と当協会が記念制定（一般社団法人日本記念日協会登録済み）したことからスタートしたものです。
引用：日本ライフオーガナイザー協会HP
日本ライフオーガナイザー協会のHPブログに記載Get Organized Week!
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