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【これだけでOK】子供のスマホをLINEだけにする方法

子供のスマホをLINEだけにする方法

著者:ネットワークエンジニア ぺんた

子供にスマホを持たせるときに

ゲームやネットで遊んでしまわないように機能をシンプルにしたい

スマホで主にLINEだけ使えるようにしたい

と考えている親御さんも多いはず。

本記事では、スマホの機能に制限をかける方法や、出来るようになること等について具体的にご紹介しますので是非参考にしてみてください。

本サイト「しむきっず」は子供にスマホを持たせたい方向けに解説しているので、各種記事もご覧ください。

この記事を読めば、子供に持たせるスマホの機能をLINEだけにすることができるようになります。

目次

子供のスマホをLINEだけにする方法

子供のスマホをLINEだけにする方法は大きく2STEPあります。

<子供のスマホをLINEだけにする方法>

  1. 契約の形態で音声通話を制限する(SMS機能付きSIM)
  2. Googleファミリーリンクを使ってアプリを管理・制限する
    (iPhoneの場合はスクリーンタイムも可)

タップで移動できます

これらさえやってしまえば普通のスマホでもLINEだけにすることが可能です。

僕の子供にもこの方法を使ってスマホを与えているので、ぜひ参考にしてみてください。

契約の形態で音声通話を制限する(SMS機能付きSIM)

スマートフォンは必ず通話機能をもつため「LINEしかできないスマホ」というのはありません。

しかし、SIMカードの機能として、”SMS機能付きSIM(通話機能のないSIM)”があるので、それを使えば強制的にLINEだけにすることができます。

データ通信SIM、SMS機能付きSIM、音声機能付きSIMの違い

SIMカードの種類についておさらいですが、機能で分けて大きく以下の3種類があります。

クリックで説明にジャンプします

種類音声
通話
SMSデータ
通信
LINE
登録
音声通話機能付きSIM
SMS機能付きSIM不可
データ通信SIM不可不可不可
SIMカードの種類は上記3つ。

データ通信とは、インターネットや各種アプリ、SNSが使えることを表しています。

すべてのSIMの種類でデータ通信は可能です。

音声通話機能付きSIMの特徴

音声通話
SMS
データ通信
LINE登録

今僕たちがスマホに入れて使っているのは音声通話機能付きSIMです。

通話とSMS、インターネット(Twitter、Instagram、LINEなどを含む)ができる一般的なSIMを指します。

SMS機能付きSIMの特徴

音声通話不可
SMS
データ通信
LINE登録

通話はできませんが、SMS専用の電話番号が付与されているSIMカードです。

LINEだけで良いならSMS機能付きSIMカードが最適です。

LINEの登録時の認証が通過できるため、音声通話は不要だけどLINEはしたいスマホには合っています。

※もしもの時に通話ができないのは注意が必要です。

データ通信SIMの特徴

音声通話不可
SMS不可
データ通信
LINE登録不可

通話もSMSもできず、通信だけできるSIMカードです。

インターネットはできるのでゲームやネット専用の用途の場合はデータ通信SIMを選択する方が多いです。

(LINEなどのSMS認証が必要なアプリを使うなら、SMS機能付きSIMにする必要があります。)

そもそもSMS機能付きSIMってなに?という方は「データ通信SIM、SMS機能付きSIM、音声通話付SIMとは?」をご覧ください。

LINEだけにするおすすめの格安SIM(SMS機能付きSIM)

SMS機能付きSIMを提供している会社が意外と少ないので、LINEだけのときの選択肢は以下の4社があります。

料金を比較してみます。(参考で楽天モバイルも含めておきます。)

スクロールできます
格安SIM
(SMS機能付き)
NUROモバイル
NUROモバイル
IIJmio
IIJmio
イオンモバイル
イオンモバイル
mineo
mineo
シングルタイプ+SMS
楽天モバイル
楽天モバイル
1GB
682円
1,012円
2GB820円902円
3GB
792円
1,012円1,078円
4GB1,122円
5GB990円
970円
1,232円1,397円
8GB1,562円
10GB1,485円1,470円1,782円1,837円
無制限
3,278円
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
SMS機能付きSIMの料金

ほどほどに使えてできるだけ安く!」と考えると1GBで最も安いイオンモバイル(682円)です。

または、3GBで792円のNUROモバイル5GBで970円のIIJmioあたりがコスパが良く人気です。

データ容量を気にしたくない方はRakuten Linkが使える楽天モバイルも選択肢に入ります。

これらがおすすめ!
  • イオンモバイル:1GB:682円
  • NUROモバイル:3GB:792円
  • IIJmio:5GB:970円
  • 楽天モバイル:無制限:3,278円
    (細かいことは気にしたくない!と言う方向け)

いずれにせよ、1~5GBであれば月額1,000円以下で持つことが可能です。

【注意】LINEでデータ量を消費すると速度制限にかかることに注意!!

少ない容量の場合、速度制限にかかるとLINE通話・LINEビデオ通話は厳しくなります。(できなくはないけど遅延が大きくなったりブツブツと途切れたり音質が低くなる可能性があります。)

写真や動画の送受信にもかなり時間がかかるようになってしまいます。

IIJmioの特徴(メリット・デメリット)

格安SIMの老舗であるIIJmio。

端末のラインナップが豊富で、中古スマホ(美品)の販売も行っています。

時期によっては割引キャンペーンが適用されます。(音声通話SIMの場合)

安く使えるので、まずは始めてみようと思う方にはおすすめです。

NUROモバイルの特徴(メリット・デメリット)

ソニーグループが提供している格安SIMサービス。利用開始月の支払金額は0円となります。

そのため、例えば8月20日に契約した場合は約11日間は無料で利用することが可能です。

そして、解約金も0円です。

やっぱりNUROモバイル合わないな」という場合には0円で解約することが可能です。

イオンモバイルの特徴(メリット・デメリット)

全国200店舗以上あるイオンのお店でも契約できる格安SIMサービス。

1GB刻みでどんな人にも合う料金プランを提供しています。

格安SIMだけど、店舗の多いので店頭サポートが欲しい方にはおすすめできます。

mineoの特徴(メリット・デメリット)

関西電力グループのオプテージが提供している格安SIMサービス。

データ量契約の「マイピタ」と、一定速度で契約の「マイそく」の大きく2つのプランがあります。

他の格安SIMが安くなってしまったので、mineo自体はもう安くないですが知名度はあると思います。

スマホを通話用としたい場合は「子供のスマホを格安SIMで通話用にする方法」も参考にしてください。

※子どもといつ何時でもLINEで連絡を確実に取りたい方は、スマホの使い方や速度制限時のリスクを子供と話し合っておく必要があります。

楽天モバイルの特徴(メリット・デメリット)

使った分だけ支払いという1プラン制のため、使わなかった月は自動的に安くなります。

無制限に使っても3,278円のため、データ容量を気にしたくないという方向け。

子供のスマホ用に加えて、家でのテザリング用として使うなら悪くない料金プランでしょう。

データ容量料金(税込)
~3GB1,078円
~20GB2,178円
~無制限3,278円

\楽天ポイント還元中!!/

LINEだけでも常時快適に使いたいなら「LINEMO」がおすすめできる

LINEMOがおすすめな理由
詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください

子供のスマホとして僕が推しているのがLINEMOです!

LINEMOは一目見ると良い意味でヤバイってのが分かると思います。

<LINEMOがおすすめの理由>

  • ソフトバンクの格安ブランドのため、通信速度も格安SIMと比べて圧倒的に速い
  • 通信が速いためLINEの音声品質も良く、子供との連絡用途としておすすめ
  • LINEがギガフリーでギガを消費しない(一部LINEギガフリーの対象外あり)
  • 契約手数料・解約金が0円
  • アプリを使えばGPS見守りもできる
  • フィルタリングサービスも無料
  • ファミリーリンクと併用で、他のアプリは制限するもののLINEは無制限使えるスマホに!

↓開催中のキャンペーンはこちら↓

詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください
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LINEMOは格安SIMながらも、ソフトバンク並に通信速度が速いです。

LINEがカウントフリーという唯一の特徴で子供用にGood。(一部LINEギガフリーの対象外あり。)

カウントフリーとはどれだけLINEをしてもデータ量を消費しないこと。

どれだけビデオ通話をしても写真・動画を送り合っても速度制限にかかりません。

インターネットしすぎて速度制限にかかっても、LINEは通常速度で利用可能です。

3GB 990円ということもあり、子ども向けスマホ用として今契約数が伸びています。

そして何より有害サイトのフィルタリングサービスも無料なのが大きいです。

\ミニプランなら半年間、6GB/990円で使える!/

乗り換えならPayPayポイント3,000円分もらえる!!(~5/7まで)

※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外。

※スマホプランは対象外。

※PayPay公式ストア等でも利用可。出金・譲渡不可。

僕もLINEMO契約していますが、一番おすすめできる格安SIMと断言しますよ。

LINEMOでは端末は販売していないため、端末の用意の仕方については「LINEMOの機種変更の仕方(対応機種の確認、端末購入方法)」をご覧ください。

メールで頂いた利用者の声を一部掲載します。

女性


私は別の格安SIMを使ってましたが、音声が遅れたりと品質が悪いと思っていましたが、LINEMOにするとLINEの音声もクリアに聞こえて正解でした!

男性


ビデオ電話すると、画質が綺麗なのでやっぱりLINEMOは通信速度が速いんだなと改めて実感できました!月額990円でLINEが使い放題なのは助かります。

女性


動画観たりしてすぐにギガが無くなってたので、LINEしてもブツブツで何話してるか分からなかったのですが、LINEMOにして2ヵ月くらい経ちますが一切問題なく連絡できるようになりました。私ももっと早く変えればよかったです。

Googleファミリーリンクを使ってアプリを管理・制限する

LINE以外のアプリを使わせたくないという方は、利用制限・管理ができる「Googleファミリーリンク」をインストールしましょう。

親と子供のスマホにインストールし、互いのアカウントを連携し合えば、アプリ制限やGPS見守りが可能になります。

無料で手軽なOS事業者提供サービスや、パソコンと同じフィルタリングサービス(アプリ)を利用するなど、使い勝手のよいものを選び安全な環境を設定してから使わせるようにしましょう。

総務省|ツールや設定を利用して年齢に合ったネット利用環境を!

これでLINEだけを使えるようにし、他のアプリを制限することで実現が可能です。

iPhoneの場合は、スクリーンタイム機能を使えば特定のアプリだけ使えるように設定できます。

Googleファミリーリンクで出来ること

  • 普通のスマホでもファミリーリンクを導入することでキッズ仕様のスマホにできる
  • 利用可能なアプリの管理・使ってほしくないアプリは禁止・制限が可能
  • アプリのインストールには親の承認が必要に
  • アプリ毎に利用時間の制限が可能
  • GPSにより子供の位置情報が確認できる
  • 子供が利用したアプリと時間のレポート機能(今日/機能/7日間/30日間)
  • Google Chromeで表示できるサイトのフィルタリング

参考:Googleファミリーリンク

ファミリーリンク1つあれば、子供のスマホを管理できるようになります。

Googleファミリーリンクの設定方法

設定方法の詳細については別記事「【図解】ファミリーリンクの利用方法・手順」に記載していますが、ざっくり書いておくと下記の3STEPで設定可能です。

  1. Googleファミリーリンクをインストールする
  2. 親と子のGoogleアカウントをリンクさせる(紐づける)
  3. ファミリーリンクのアプリ上から、各種設定をしアプリ制限をする
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LINEだけできればいいなら格安スマホ&格安SIMで十分!

LINEだけで良いなら、スペックの高い高価なスマートフォンは不要です。

最近のスマホは性能も徐々に良くなっている

2024年現在、スマホの性能は数年前に比べるとどんどん良くなってきています。

ひと昔前なら、アプリが動作するかどうか怪しいレベルのスマホもあったので、注意が必要でした。

Androidスマートフォンであれば、性能が良くなってきているのにもかかわらず、値段は1万円程度から手に入る機種もあるので、できるだけ安く子供に使わせたい方にはおすすめです。

低スペックでもLINEは動作する

ゲームをするわけではないので高スペックは必要ありません。

LINEは比較的低スペックのスマートフォンでも十分動作します。

LINEを連絡手段に使うなら基本的に通話とメッセージだけなので、安価な低スペックスマホで十分動作します。

ちなみに、Androidの場合はAndroid 8.0以上を搭載しているスマートフォンであれば動作します。

WikipediaによるとAndroid8.0というと、2017年8月21日にリリースされたバージョンであるため、最近発売された機種だと十分動作可能です。

スマホはAmazon・楽天でも購入できる

スマートフォンの購入は、キャリアショップ以外にもAmazon等のネットショッピングでも購入可能です。

SIMフリースマートフォンを購入することで、契約キャリアを変更しても継続して使うこともできます。

SIMフリースマホについての詳細は「SIMフリースマホとは?キャリアショップで買うスマホとの違いは?【コスパ最強】」をご覧ください。

例えば下記スマホであれば1~2万円台で購入可能です。

子供のスマホをLINEだけにする方法まとめ

「子供にスマホを持たせてLINEで連絡取りたい」という方に向けて、子供のスマホをLINEだけにする方法について解説してきました。

<子供のスマホをLINEだけにする方法>

  1. 契約の形態で音声通話を制限する(SMS機能付きSIM)
  2. Googleファミリーリンクを使ってアプリを管理・制限する
     詳しくは「【図解】ファミリーリンクの利用方法・手順

タップで再度ジャンプできるので復習しよう!

SMS機能付きSIMだと、通常の格安SIMよりもさらに低価格で使えます。(緊急通報などができないのが惜しいです)

また、Googleファミリーリンクを組み合わせれば、アプリ単位で利用制限することが可能です。

僕個人的には、LINEMO+ファミリーリンクの組み合わせをおすすめしているので、子供の格安SIM選びに迷ったらLINEMOを選択してみてくださいね。

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別サイト経由の場合、キャンペーンが反映されない可能性があります。
上記ボタンより特設キャンペーンページへアクセスください。

参考リンク

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