子供の頃から足が太いと感じる4つの原因と細い足への6つの対策

子供の頃から足が太いとお悩みの方、結構多いようです。次のようなお悩みも併せて持っていらっしゃるようです。

  • 子供の頃から足が太いと感じている
  • 夏にショートパンツを履きたいのに、恥ずかしくて履けない
  • 自分に合った解消法が見つからずに困っている(どうしたら脚が細くなるの?)

この記事では、このようなお悩みをスッキリできます。

大切なのはまず原因を知ること。そして原因を知ってから、その原因に合った対策をとることです。そうでないと当てずっぽうになり、努力が無駄になってしまう恐れがあるからですね。。

頑張っているのに効果が出ないのはとっても悲しいことです。あなたにはそうなって欲しくありませんので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

足をスッキリ細くしてスキニーデニムやショートパンツを楽しめるうになりましょう!

※病気に関しては省いています(医者ではありませんので)




子供の頃から足が太いと感じる4つの原因

が太くなる原因は細いかいものを含めますとたくさんありますが、大きく分類すると次の4つがあります。

子供の頃から足が太いと感じる4つの原因
  1. 筋肉が発達する動きが習慣になっている
  2. 下半身全体がむくみやすい
  3. 脂肪がつきやすい食習慣
  4. 股関節が硬い(骨盤が傾いている)

です。

これからこの4つについてもう少し詳しく、そして分かりやすく解説します。

ですから、4つの原因のうち「私に当てはまるものはどれなのかな?」とチェックしながら読んでくださいね。

筋肉が発達する動きが習慣になっている

この原因は筋肉がガッチリついて脚が太くなっている方に当てはまるものです。(ガチガチの脚)

普段から必要以上に下半身の筋肉、特に太ももの筋肉に負荷がかかる動きが子供の頃から習慣になってしまっている。

そうなっていると必要以上に筋肉が発達してしまい太くなってしまうんですね。。

なぜ必要以上に下半身の筋肉に負荷がかかってしまっているのかというと、上半身の姿勢が悪い(猫背)からです。

猫背になると上半身の重さが下半身にドシッとかかりますので、その結果下半身の筋肉が発達してしまい、太くなるという流れです。

重心がブレる歩き方に注意

また左右に重心がブレながら歩く(頭が左右に揺れてしまいドタドタ歩く)のも要注意です。左右に重心がブレると体は横に倒れないように、外側の筋肉でブレーキをかけるからです。

その側の筋肉でブレーキをかけるとその筋肉に負荷が大きくかかってしまい、発達します。その結果ふくらはぎの外側の筋肉がボコッと発達して太い足、太いふくらはぎが出来上がってしまうのです。

下半身全体がむくみやすい

下半身がむくむことでボテっとした見た目になってしまうことも原因の1つです。

下半身がむくんでしまうのには色々と原因があるのですが、一番大きな原因は水分が不足していることです。

水分が不足すると体はこれ以上水分が不足するのを恐れて、体の中に溜め込むということをするようです。これがむくみになってしまうんですね。

むくんでしまうことで下半身がパンパンになりが太くなってしまうのです。

運動不足による筋肉量低下

次に原因となるのが運動不足による筋力低下です。その理由はふくらはぎの筋肉はポンプのような働きをしてくれているからです。

ふくらはぎの筋肉が低下していなければ、その働きによって血液循環やリンパの循環が促されます。

でも、運動不足による筋肉量低下によりポンプの働きがうまくいかず、循環がうまくいかず、むくみに繋がってしまいます。

脂肪がつきやすい食習慣

脂肪がつきやすい食習慣も下半身が太くなる原因の1つです。日ごろからあるものを多くとっていると、太ももやお尻、ふくらはぎに脂肪がつきやすくなってしまいます。

そのあるものとは大きく2つあります。1つは脂分の多いお肉、もう一つは食品添加物です。

脂分の多いお肉などは想像がしやすいと思いますので、食品添加物を摂ることで下半身が太くなってしまう理由について少し解説を加えます。

食品添加物が体の中に入ってくると、体はうまく処理できません。うまく処理できないので、どういう対応をするのかというと、脂肪細胞の中に押し込んで保管するという処置をするようです。

それが溜まりに溜まったものがセルライトです。1つの細胞の中にこれ以上入らない状態になると、体は新しい脂肪細胞を作って、今度はその脂肪細胞の中に添加物などを押し込んでいきます。

添加物をとればとるほど、脂肪細胞も増えていってしまうんですね。その結果、下半身に脂肪がつきやすく、下半身太りにつながるのです。

股関節が硬い(骨盤が傾いている)

股関節が固いことで骨盤が傾いてしまい、そのことで下半身が太くなってしまう原因になります。

股関節が固いと、股関節の中を通っている血管やリンパ管の流れが悪くなります。血管やリンパ管の流れが悪くなると、下半身がむくんでしまい足が太くなることにつながります。

足首が太くなる立ち方と座り方

股関節が硬くなるのは立ち方や座り方によっても促されてしまい、足首や下半身が太くなる原因になります。

立ち方は円背(猫背)、座り方は背もたれにもたれて首が前に出る座り方です。

こうなると股関節の動きが制限されて硬くなり、足首や下半身全体が太くなる原因になります。

ヒールには要注意

お仕事柄毎日履く方は仕方がないかもしれませんが、ヒールは下半身太りになりやすいので要注意です。

理由は足の指の動きが制限されたり、足の裏の筋肉(足底筋膜)の動きが制限されるからです。

詳しく説明すると時間がかかってしまうので割愛しますが、ヒールは要注意、とだけ覚えておくと良いでしょう。

以上が4つの原因です。あなたにはどの原因が当てはまりましたでしょうか。原因が分かったら、その原因に合った対策をとりましょう。

その前に、重要なことをお話ししますので、次のことを忘れないでくださいね。

細くならない…とあきらめなくて良い理由

重要なのは「私の足は細くならない…」とあきらめなくて良いということです。きちんと対策すれば足は細くなります!

僕のジムには「過去にエステに行ったりヨガスタジオに行ったり、色んな事をしたけど足だけは細くならなかった…。」という方でも脚やせに成功されている方が大勢いらっしゃいます。

目の前で足が細くなっていく方を何人も見てきています。だからあなたもあきらめる必要はありませんよ。

まずは原因を知り、この下で紹介する6つの対策をきちんと行えばきっと細くなりますから。それでは早速対策を紹介しますね!




子供の頃から足が太いと感じる人の細い足への6つの対策

子供の頃から足が太いと感じている人が(が細くなりたい人が)行うべき6つの対策は次の通りです。

子供の頃から足が太いと感じる人の細い足への6つの対策
  1. 重心を上げる姿勢を作る
  2. 足を細くする歩き方・立ち方・座り方
  3. むくみに効果的な水分補給
  4. 脂肪がつきにくい食事
  5. 股関節を柔らかくするストレッチ
  6. ふくらはぎマッサージ(ローラーを使用)

それでは1つ分かりやすく解説していきます。

重心を上げる姿勢を作る

背筋をピンと伸ばして、重心を上げると下半身にかかる重さが軽くなります。その結果、必要以上に下半身の筋肉に負荷がかからずに済みます。だからが細くなっていきます。

そのための姿勢のポイントは、背筋を伸ばしてお腹に力を入れることです。このポイントを押さえるだけでも重心が上がりが細くなる姿勢を作ることができます。

おすすめの脚やせ筋トレ

「脚やせのためには脚の筋トレがいいのかな?」と思う人は多いと思いますが、姿勢が良くない状態ですると逆効果になるリスクがあります。

ですのでまずは姿勢をキレイにする筋トレをすることをお勧めします。この下の動画が参考になりますので、一度チャレンジしてくださいね!

 

この筋トレのポイント
  • 呼吸を止めないように気をつけましょう
  • 腰痛がある方は控えた方が良いです
  • 週に1〜3回を目安に行いましょう

足を細くする歩き方・立ち方・座り方

足を細くする歩き方、立ち方、座り方の共通点があります。それは

  • 背筋を伸ばすこと
  • 下腹部に力が入っていること(2〜3割でOK)
  • 目線が水平もしくは10度くらい上

です。歩き方、立ち方、座り方それぞれのポイントはまた別の機会にお話ししようと思いますが、共通点だけでも覚えておくと脚やせに効果的です。

この3つのポイントを意識して、歩いたり立ったり座ってみてくださいね。

次はむくみについてのポイントを紹介します。

むくみに効果的な水分補給

適切な水分補給をすることでむくみが解消し、が細くなっていきます。では、適切な水分補給とは何でしょうか。それには2つポイントがあります。その2つのポイントは、

です。

まず質についてですが、どんなものを飲めば良いか?ということです。これはミネラルウォーターです。ミネラルウォーターが水分補給としては1番優秀です。

次に量ですが、個人差はありますが1日に1リットルから2リットルを飲むと良いです。

今の段階で、そんなに水を飲んでいないというのであれば、1日にコップ1杯を増やすところからスタートしても大丈夫です。

今よりも少しずつで良いのでミネラルウォーター(お水)を摂るように心がけましょう。

脂肪がつきにくい食事

脂肪がつきやすい食事は、油分の多いお肉や食品添加物というお話を先ほどしました。ですので、これらを控えるようにすれば脂肪がつきにくくなります。

食品添加物が入っていないものであれば、特に食事制限は要りませんので、体にとって良いものを食べるよう心がけましょう。

体にとって良いものとは、これもたくさん種類があるのですが、大きく挙げるとすれば無農薬で作られたもの、食品添加物が含まれていないものです。

股関節を柔らかくするストレッチ

股関節を柔らかくするためには、ストレッチが有効です。その効果を大きくするのが筋力を使ったパワーストレッチというものです。

股関節を伸ばしつつ、お尻に力を入れると効果がとても大きくなります。

この下にある動画を見ながらやってみて下さい。

フロッグクラッシュストレッチ

このストレッチのポイント
  • 呼吸が止まらないように気をつけながら行いましょう。
  • 両足が床に近づかなくても股関節に伸びを感じていれば、無理に足を床に近づけなくても大丈夫です。
  • お尻に力を入れるとより効果的です。
  • 1日に10秒から30秒の間で、1週間のうちに2〜3回行うことをお勧めします。

ふくらはぎマッサージ(ローラーを使用)

ふくらはぎを細くするマッサージも有効です。このマッサージは「痛気持ちいいマッサージ」でローラーを使います。

動画を紹介しますので、こちらもやってみてください。




子供の頃から足が太いと感じる人へのまとめ

いかがでしたでしょうか、あなたに合った原因と対策は見つかりましたでしょうか。当てずっぽうでやるよりも、あなたに合った原因と対策が効果的にを細くします。

もう一度原因と対策についておさらいしましょう。

子供の頃から足が太いと感じる4つの原因
  1. 筋肉が発達する動きが習慣になっている
  2. 下半身全体がむくみやすい
  3. 脂肪がつきやすい食習慣
  4. 股関節が硬い(骨盤が傾いている)
子供の頃から足が太いと感じる人の細い足への6つの対策
  1. 重心を上げる姿勢を作る
  2. 足を細くする歩き方・立ち方・座り方
  3. むくみに効果的な水分補給
  4. 脂肪がつきにくい食事
  5. 股関節を柔らかくするストレッチ
  6. ふくらはぎマッサージ(ローラーを使用)

この記事の内容があなたのお役に立てれば嬉しいです。

スキニーデニムをスっと履けて、ショートパンツを自信を持ってはけるように一緒に頑張りましょう!