栄養療法の藤川徳美先生のブログを参考にさせていただいていますが、とても気になる記事があったので、ご紹介したいと思います。

一部引用します。

 ミネラル不足の土壌からは、ミネラル不足の野菜しか採れません。同じような色と形をした野菜であっても、昔ほど栄養は摂れなくなっています。実際に、野菜の栄養価は激減しています。1950年と2015年の比較で、ほうれん草の鉄分は100g中13mgから2mgと85%も減少しています。ニンジンや大根などその他の野菜でも、80%ほど減少しているとされています(文部科学省「日本食品成分表初版と2015年版」参照)。


栄養は食事から…というのが、最善だとは思います。

しかし…現代の野菜のミネラルは、昔の物と比べ、激減しているようですガーン

農薬と化学肥料を使うことで、野菜は早く大きく育ちますが、そこで育つのは、大きい割に味のぼやけた栄養が少ない農作物なんだそうですタラー

「野菜をたくさん食べて栄養を摂ったつもりでも、日本人の多くが『かくれミネラル欠乏』」であることは確かです。」

という藤川先生の言葉が胸に刺さりますアセアセ

藤川先生がサプリを勧める一番の理由がそこにあるんでしょうね。

台風や不安定な天気のせいで体調不良の方も多いと思いますが、栄養療法というアプローチからの対策も有効だと思います。

少しでも体調よく過ごせますように…

私が今まで書いた栄養療法の記事一覧を貼っておくので、よろしければ参考になさってくださいね。