SSTR2022レポート(6)深江八幡神社〜千里浜〜井波 [ツーリング]
続きです
早朝の深江八幡神社。社殿に人がいると気づいて、驚いた。
準備のためか社殿にいらした宮司さんのようだった。
どうぞ靴を脱いで社殿に上がって下さいと言って下さり、
恐る恐る、社殿に上がらせていただいた。
神社の社殿に上がったのは、子供の七五三の時と、妹の結婚式以来だ・・・(^◇^;)
やや緊張(笑)
気さくに話しかけて下さって、コーヒーも淹れて下さって、
手作りの交通安全お守りもいただいた。
今年初めての試みだという、深江八幡神社のおもてなしandオリジナル切り絵御朱印。
この御朱印は、SSTRライダーにとって、とても記念になる、感動ものです〜!!
UFOが飛んでいると、言われて気づく(笑)その他に、ご朱印帳にも書いていただき、さらに、桜の花びら入りの兼務されている所の御朱印もいただく。
魔除けのお札や神社グッズなどもいただいて、社殿を出るとき、バイクを社殿の前まで持ってきて撮影していいですよ^ - ^と、言って下さった。
うまく三脚を使いこなせずにいたら、宮司さんがシャッターを押して下さった。
親切にしていただいて、あたたかな心で神社を後にした。
朝から心洗われ、千里浜へとバイクを走らせる。
レストハウスに着くと、数台のバイクが停まっていた。
時刻は8時過ぎ。砂のアートが素晴らしい!
フィニッシャーバッヂのモニュメントのある裏の駐車場へバイクで行って写真を撮った♪
カフェとレストハウスは特別に8時半からオープンしてくださるとの事で、ありがたかった。
家族へのお土産を選び、配送手続きをした。ホタルイカの干したのとか、イカの一夜干しとか、ひっぱり餅、かにみそ、イカ団子、冷凍赤魚、魚、スナック(白えびビーバー)、巌海苔などなど。
一人ひと砂運動の砂も購入。
エコバッグが付いていた。
SSTRカフェで、名前プレートがある事を再び確認して、嬉しくなる^ - ^
昨年ウッドデッキのクラウドファンディングに参加したのだった。
そのデッキでコーヒーを飲みながら、海を眺める。
今日は天気も良く、暑くなりそう。
晋之介さんらしき人やスタッフさんが旗を立てて準備を始めていた。
倒れたりしないように気を使うだろうなー。
ありがとうございます。^ - ^
一人ひと砂運動の砂を^ - ^撒いて(意外と石とかも入っててびっくり)
その後、バイクのところへ戻る途中に、おいしそうなものが・・・
焼きハマグリ
ノンアルと共に、ゴール前で写真撮影する皆様を眺めながらいただいた♪
めちゃくちゃ熱々でジューシー!!
さて、名残も尽きないがそろそろ行かなくてはならない。( ;∀;)
仕方なく(笑)、ジャケットを着て、ヘルメットをかぶり、あご紐を締め、グローブをして、ヘルメットの顎に付けたアクションカメラのスイッチON
坂をビビりながら下って、砂浜へ。
うわー
なーんーてー
きーもちいーーーんだ!!
これは、走らなければ後悔するレベル。
勇気を出して来て良かった。
(実は前日の轍いっぱいの砂浜のトラウマがあり、躊躇していた(⌒-⌒; ))
きっといつも整備して下さっているロードローラーのお方が、早朝から整備して下さったんだろうと思う。感謝。
穏やかな青い海に、ライダーたちの笑顔が弾けていて、カブのグループでバイクを並べて記念撮影をしていたり、カップルで撮りっこしていたり、千里浜にはほのぼのと平和な時間が流れていた。
平和だからこそ、バイクに乗り、旅をすることができる。平和って大事だ。
夢のような千里浜の砂の上をゆっくりと走り、バイクを停めた(やっぱり板は必要)
自撮りしていた時だった。
一人の女性が走ってきて、撮りましょうか!?
と、いってくれた。
彼女もSSTRの参加者のようで、連れの人と撮影していて、自撮りしてる私を見かねてお声がけ下さったようだった。(^◇^;)
ありがたくお願いすると、何枚も、アングルも変えて、ポーズも変えたりして撮っていただいた(笑)
その時の写真
彼女にお礼を言って、いよいよ千里浜とお別れだ。
千里浜インターへの砂の坂がハンドル取られそうになって怖かった(^◇^;)
のと里山海道からはきれいな海が時々見えて、このまま能登にいたいと思う。
でもそういうわけにもいかない。(笑)
また来るよ
と、海に約束して、富山方面へと向かう。
砺波インターで降り、右へ。本当は右に曲がらなくてはならない「太郎丸」交差点を通り過ぎて、しばらくしてから
ん?なんか違う?
と、いったんバイクを停める。
その時の風景
左へ2回曲がり、右へ1回曲がると、走るべき道に戻れた。(^◇^;)ホッ
太郎丸って、五郎丸みたいだよねー
って思いながら、走っていると、「五郎丸」交差点も出てきた。(笑)
この辺の地名のようだ。
給油をして、しばし進むと、獅子の子落としの木像がある分岐で右を進む。
直進すると、井波の瑞泉寺だ。
木彫で栄えた町ということもあり、所々に木彫の店や木の香りが漂い、灯籠がいい感じだ。
厳しい冬が来るこの地では、木彫が発展したのもわかるような気がした。
井波の看板のある大きな駐車場があり、停めようとするが、バイクの停められる感じではない。
困っていると、併設の観光案内所のおじさまが、案内所の軒下にチョコっと停めて良いという。
ありがとうございます!!
感謝して、軒下に停めて、革パンを脱いだ。(下に薄手のズボンを履いていた)
スニーカーに履き替え、ジャケットも脱いで身軽になって歩き出す。
この、革パンの下にシンプルな薄手のズボンを履くスタイルが観光にとても便利。
寒い時は暖かいし。
(夏はちょっと厳しそう)
ウエストバッグの紐を伸ばして斜めがけバッグにするととても歩きやすい。
八日町通りと言う、瑞泉寺へと続く街並みがとても渋くて素敵なのだ。
日本遺産に登録されたようでポスターで見て、来てみたかった。
それに、なんと、この通りの近くに芭蕉の塚や、池波正太郎の展示施設もあるのだ。
とてもワクワクしていた。
続く
オリジナル切り絵御朱印、とってもいいですね。
カモメか海猫かなと思いましたが
UFOでしたか(笑)
by だジィ (2022-06-21 05:31)
だジィさん
これは飾りがいのある御朱印です(≧∀≦)
by ピら手 (2022-06-21 21:45)