「日韓親善宣教ニュース128号」2021年3月1日発行より  


 1919 年 3 月 1 日は韓国で日本の植民地支配に反対して
全国規模でデモ行進が始まった日である。

朝鮮総督府は取り締まりを強化する。
その中の一つが堤岩里事件である。

その実体を知り、心を痛めた尾山令仁師は、
神様の御言葉に押し出され、韓国を始めアジア諸国に謝罪する働きを始められた。
今まで黙々と実践して来られた。

2019年の 100 周年記念の年には高齢にも関わらず、韓国に赴き、
100 年前の歴史的な事実を改めて認め、謝罪を韓国教会と韓国社会に表明された。

そして、この謝罪運動の実践や継続のために
日韓親善宣教協力会の宣教師として遣わされた吉田師夫妻が
長きにわたり現地で大きな働きをして来られ、
7 年前(2014年)に平島師夫妻が遣わされた。

神様の御前に生きる者が神様の御言葉に従って生きる姿である。
このような働きによって、心の深い傷は癒やされ、感動は韓国社会全体に広がる。

 日韓親善宣教協力会は誰に何と言われようが、
主の御言葉に従って謝罪運動を続けるものでありたい。(河成海) 

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日韓親善宣教ニュース第 128 号 2021 年 3 月 1 日発行
(発行所)日韓親善宣教協力会
〒176-0012 東京都練馬区豊玉北 1-12-3 聖書キリスト教会内
 TEL 03-5984-3571
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(発行人)尾山令仁
(編集人)菅佐知男・河成海・本間尊広


ソウル日本人教会
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