どうもこんにちは、投稿主のむくむくです。
先日こんな本を買いました。
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日本のロゴ 成美堂出版。

日本のロゴ、と言う本です。
内容は日本の企業の様々なロゴのデザインやルーツが書かれています、その数約200種類、有名なグリコやスターバックスコーヒーや意外にもドン・キホーテまで、様々な種類のロゴに細かく説明が書かれており、筆者のこの本に対する情熱がが伝わってきます。
そんな中で今回は代表的なグリコのロゴを紹介していきたいと思います。


グリコのロゴと言えばあの走る男性がゴールを切るマークですよね。
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こっちでは無く、
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こっちですね、これがグリコの現在のロゴです、生き生きとした男性が笑顔でゴールインするというまさに健康や平和を願ったような良いマークですね。
次に初代のグリコのロゴを見てみましょう、
グリコ:1代目その2-279x300
険しっ……
どうでしょう、体は細々として見るからに顔が強張ってますね、ですが実際ゴールインした時の顔は疲れてるのでこんな顔なのかもしれませんね、そう言う意味ではこっちの方がリアルで良いのかもしれません。
グリコ-ゴールインマークの変遷
ですが時代が進むにつれて段々と体格は良くなっていき顔も優しくなってますね。
これはグリコ側が険しいのは良くないと判断したわけでは無く、とある女子高生が「顔が怖い」と言ったのを偶然グリコの創業者が聞いていたのが原因で、二代目から顔が優しくなっていったらしいです、そりゃそうだ。

元々このデザインの元となったものは神社でかけっこをしていた子供たちを創業者が見て「スポーツこそが健康の近道だ、ゴールインをする姿はその象徴だ」と言いこのトレードマークを思いついたそうです、でも顔が険しいと伝わりずらいと思いますがこのマークが出来たのは大正時代なのでこう言うイメージだったのかも。

あと関係無いですがお菓子の方のグリコは1922年から1966年まで10粒で10円だったのですが1971年から8粒で20円になり今に至っては8粒で100円になってしまいました、駄菓子が菓子になってますね。
6102028グリコ正面

昔と今ではお金の価値は違いますが値段がここまで高騰すると少し悲しく感じますね、
まあ平成生まれが言う事じゃないと思いますけど。ですが一粒食べるだけでで300メートル走れるならこれでも安いのかも…(実際は一粒で300メートル全力で走った時のカロリーらしいです。)

最後に歴代のグリコの男性を重ねてみましょう。
無題 2022-05-21 14-20-00
……うーん、あ。
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ウィトルウィウス的人体図に似てる…。

おわり





































、では無くて久々のボカロ紹介です、今勝手に連載している小説の方では紹介してないんでね、理由はずっと続けたいからいちいち紹介していると曲の在庫が切れるからです。
今回のボカロ曲は…



リビングです
無理に走らずにリビングでゆっくりしようや。
それでは良いボカロライフを…。